対決 其の九
「 リアクション選手権 〜 至高のリアクション炸裂!! 〜」 2009.5.31(SUN)
#45 瀬高 哲雄
「日韓カンボジアの、リアクションという
リアクションを知り尽くす男」
#11 塚田 裕之
「神のリアクションは細部に宿る」
○対決インフォメーション
※今回の対決は、「月いち! バックスナイト!!」と同時開催で「炎の10番勝負」をおこないます。
・日時 2009年5月31日(日) 19:00〜
・会場 東武宇都宮百貨店・9階 ビアガーデンステージ
・住所 栃木県宇都宮市宮園町5-4
・アクセス こちらの宇都宮東武百貨店HPをご覧ください(別ウインドウが開きます。)
○ルール
・基本三本勝負
・大会委員長が出題した設定に即興で矢のようなリアクションを返す。
・観客の審美眼により、勝敗を判定します。
・その他ルールは、その場で決めます。
◆大会委員長、炎の戦評
炎の10番勝負「其の九・リアクション選手権」/勝者・塚田 裕之
○5月31日、午後7時〜、東武宇都宮百貨店9階・ビアガーデン特設ステージ/雨、気温16℃/観客70人対決前、笑顔もひきつる両選手
今回の対決は初めて東武百貨店ビアガーデンのオフ企画「月いちバックスナイト」にあいのりする形で行われた。リアクションの勝負だ。一発芸はあらかじめ自分で仕込むことができるのに対し、リアクション芸は即興性がキーになる。
出場選手・瀬高哲雄は大会前、周囲に不安をもらしていたらしい。
H原優吾選手はこう証言している。
「はい、確かに哲雄さんは不安を口にしていました。絶対、土田さんの人選ミスだとか、絶対、ウケないよー、これキツイよーとか。はい、後輩としてちょっと見苦しいなと思ったのは事実です」(匿名希望のH原選手)
それに対して塚田裕之は予習をしていた(!)。栃木放送出演の際、松井里恵アナら放送局スタッフに、リアクションについて教えを乞うている。関係者の証言を聞こう。したたかな男、クレバー塚田
「はい、確かに塚田さんは予習をしていました。スタッフにみそ汁を2つ用意してもらい、ひとつには砂糖を大量に入れ、もうひとつはフツーのものにして、それを口にしては色々とリアクションを磨いていました」(匿名・M井アナウンサー)
大会を迎えるまでに両選手の準備には明らかな差があったといえるだろう。勝敗は既に決していた。
ところが当日、特設ステージにて塚田は「予習していません」と明言し、瀬高の油断を誘う。堅実なだけでなく、一種の腹黒さまでを思わせるクレバー戦法だ。
1回戦は「スイカを食べてのリアクション」。塚田は予習のヤマが当たった。が、ここで瞬発力を生かせば、まだ瀬高にチャンスがあった。瀬高は「食べものだから、単純にまいうーと言えばいいかな」くらいのイメージで、スイカを口にする。
まさかのノーリアクション!! 瀬高新主将
そのとき、客席最前列のファンが「まいうー」と言った。
瀬高は先にそれを言われてしまい、頭が真っ白になる。
「あ、・・・・・・・」
失態だった。ノーリアクション。もう一度、スイカを口にして何か言おうとするが、意味不明のつぶやきに終わる。それに対し、塚田は砂糖入りのみそ汁で練りに練った「あまーい!」をぶちかます。ネタ自体はちょっと古いが、確実にウケをとった。
その後、2回戦「女性から愛の告白を受けてリアクション」、
3回戦「ファンの激励にリアクション」と進むが、瀬高がダメージから回復することはなかった。

