2018-2019 シーズン8.18 SAT

東北フリーブレイズ

H.C.栃木日光アイスバックス
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4 TOTAL 2
東北フリーブレイズ
AWAY
1 1P 1
1 2P 0
2 3P 1
0 OT 0
0 WS 1
①#88 寺尾(#27、18)
②#91 齋藤(#53、16)
③#88 寺尾(#27、18)
④#86 彦坂(#25、18)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチ

 昨シーズンから5ヶ月ほど経って、今日からシーズンへのスタートの日である。まずは初戦で勝利できたことは
 嬉しい。今シーズン多くの勝利を手にしたい。まだチームの完成度は詰めていかなければならないが、成長して
 くれると期待できる試合内容であった。プレシーズンでは確認したいことがあり、それが明確になる貴重な場
 でもある。今日はスケートがよかったのは評価できる。パックコントロールはもう少し練習が必要になる。
 来週の残り2試合に向けても課題が見つかったので、練習で高めていきたい。プレーの精度としてはまだまだだっ
 たが、選手は一生懸命プレーしていた。監督・コーチも我慢強く来週へ向けてよりチーム力を高めていくことを
 続けたい。

藤澤悌史アシスタントコーチ

 立ち上がりはお互い様子を見ていた。バックスも初戦ということもあり、困惑した部分もあった。選手は試合感を
 取り戻すのに焦る部分があったが、よく我慢してシステムを実行してくれたと感じている。今シーズンは相手
 ゾーンへのエントリーに人数を掛けて、相手ゾーンでプレーする時間を長くすることがカギになる。来週は
 開幕前の最後の2試合なので、しっかり準備して、リーグ開幕の釧路遠征からいいスタートが切れるようにして
 いきた。昨年のシステムのベースがあるので、新しいシステムを取り入れてもチームとして吸収が早いと感じて
 いるので、開幕戦へ楽しみにしている。

#16 齋藤哲也選手

 いい所悪い所、いい時間帯悪い時間帯があった。タイミングとパスが合わなくなってくると攻められる時間帯も
 増えていたので、連携とパスの精度を開幕へ向けて練習していかなければ、もうひとつ次のレベルにはいけ
 ないと感じている。試合にあたって、ラッシュで攻めた時のシステム、また長い時間守った時にどうパックを
 出して切り替えて攻めていけるかを確認したかった。相手にキープされて守り切ることができなかった場面も
 あったので、1対1のバトルや、シンプルなパスの精度を上げていきたい。チームは20周年ということで、
 色々な方に支えてもらいここまで来れた。この先の未来を作っていくためにも、この節目の年にしっかりいい
 結果を残して印象深いシーズンにしたい。新加入のフーリ選手、アランネ選手が得点に絡んだが、もっと
 やれると思う。本人達も納得していないと思う。開幕へ向けて上げていってほしい。活躍することでチームの
 レベルも質も上がるので、これからに期待したい。

#4 坂田駿選手

 試合前からフォーメーションがまだまだフィットしていなくて不安だったが、練習でそうだった部分も、試合で
 積み重ねることができてよかった。いい連携もできていた。リンクを見渡して全体から一体感ある応援して
 もらい盛り上がっている雰囲気の中プレーができて嬉しかった。これから開幕へ向けてよりヘッドコーチの
 ホッケーを考えてフィットしていかなければならない。また自分の持ち味である強い守りで貢献できりように
 したい。

#25 ヨーナス・アランネ選手

 初めてのアジアリーグの試合で、ゲームスピードの速さを感じた。スケーティングもうまかった。自分が
 チームを引っ張ってリーダーシップを取っていきたい。チームの勝利に貢献したい。今日初めてファンの前で
 プレーして、最後まで応援してくれて嬉しかった。いい準備をして開幕を迎え、ホームに戻っての試合でまた
 皆さんの前でプレーをするのが楽しみである。合流して選手やスタッフから温かい気持ちを受けているので、
 開幕するのが本当に楽しみにしている。開幕へ向けて多くのコミュニケーションを取って、関係性を深くして
 いきたい。

#27 ヨーナス・フーリ選手

 試合前はナーバスになっていたが、初めての実践ですこしづつコンディションが上がってきていると感じている。
 ファンの温かい気持ちを受けて、皆の前でプレーして楽しかった。合流して2週間程でファンはもちろんだが、
 日光の市民も温かさを感じている。アシストについては、PPの練習を今週していて寺尾選手と組んで
 コミュニケーションが取れていた。今日の試合ではパスの声を寺尾選手が掛けてくれたので、いい連携が
 できた。 スケーティングが得意なのでパックコントロールをレベルアップさせたい。コンディションを上げて
 アイスタイムの中でチームの勝利に貢献できるようにチームを引っ張っていきたい。監督やコーチは
 ポイントを期待しているかもしれないが、チームの勝利を第一にプレーしたい。

#18 古橋真来選手

 FWとしては5-5の時にスコアリングチャンスが多くあったので決めたい所もあるが、残り2試合あるので
 修正していきたい。PPではDFでスペシャルプレーに出ているのでうまく相手を引きつけながら空いてる選手に
 パスは出せているので、スペシャルプレーではいい感覚があったと思う。今日バックスの攻撃の時間が多く
 いい展開だったと思うので、今日のようなホッケーを開幕から継続していけるようにしたい。今シーズンは
 20ゴールを目標にしている。今日はアシストはついたが、自分でも取れる所があった。

#88 寺尾勇利選手

 初めての試合で練習の時からコミュニケーションを取って、牛来選手と古橋選手とは連携が取れている。ディ
 フェンスに関してはローテーションで回していたので、声掛けてプレーしていれば問題もなかったので、
 これを継続してやればもっといい連携につながると思う。第1ピリオドは選手が焦って混乱する場面もあったが、
 第2ピリオドで修正して練習でやっていることをやろうと話し合っていた。チャンスも何度か作れていたので、
 練習でもっと上を目指して詰めていきたい。PPに関しては完成に近いと手ごたえを感じている。HC2年目になり
 やることは変わらない。選手も監督と意思疎通できている。後は選手達が監督・コーチを信じてプレーを
 するだけである。20周年で自分は日光で育ちプレーをしているので、ここでアイスホッケーができる喜びをしっ
 かり感じながら、アイスホッケーを楽しくやることが使命だと感じている。今日も多くの声援をもらい、
 気持ちよく嬉しく激しくプレーすることができた。開幕まで2週間、チーム一丸となって精度を上げて、
 チーム力も上げて、いいスタートを切れるように個人としても練習をたくさんしたい。

試合後選手インタビュー

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