2015-2016 シーズン1.23 SAT

1月23日 アニャンハルラ(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
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5 TOTAL 6
アニャンハルラ
AWAY
0 1P 3
5 2P 1
0 3P 1
0 OT 0
0 WS 1
①#10 ディレイゴ(#51、13)
②#72 ユインソク(#9、17)
③#10 ディレイゴ(#13、51)
④#17 飯村   (#72、23)
⑤#30 牛来   (#91、16)
得点

岩本裕司監督のコメント

サハリンから戻ってきて中一日での試合で、第1ピリオド立ち上がりから動きが悪かった。選手も疲れが
抜けていたが、体が重く感じた。1対1のバトルで負けてしまったのが原因であった。また、一歩足が動かなかったり、相手スティックへ絡む動きで力負けしてしまっていた。そこでの負けが、2・3番手の選手がサポートに入って、スペースを空けてしまった。組織として修正することができなかった。第2ピリオドは、バトルで勝てるようになったのと、相手に絡んで、パックを奪うことができて、そこからいいチャンスを作れて、逆転をすることができた。勝ちたかったが、最終GWSまでもつれ、勝ち点1を取ることが
できたのは、評価したい。サハリンの試合以降、外でホッケーをするのではなく、全員がゴールに向かう姿勢で、 そこから外へと展開するようにサポートする習慣ができてきている。明日は、第1ピリオドから、相手の高い個人スキルにひるむことなく、戦う意識を持って、バックチェックをしっかりして、
60分間続けることができるかがカギになる。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

今日はチームに波が激しかった。いいプレーをする場面もあれば、ミスもたくさしてしまった。第1ピリ
オドの展開を考えると、勝ち点1は評価することができるが、第3ピリオドはリードして迎えたので、勝ち点3を逃したという部分も理解しておかなければならない。明日は、波を少なくし、60分間高いレベルでホッケーをしなければならない。

#16 齋藤哲也選手

スタートから受けてしまい、相手に自由なプレーをさせてしまった。第2ピリオド修正することができ
たが、ピリオドの入りに失点してしまい、スタートから第2ピリオドのような動きができなかったのは、
残念である。延長で負けてしまい、シビアに勝ちにいかなければ、これから先プレーオフに向けて、
競った試合でも勝つ精神力を付けなければならない。4-0の劣勢から逆転することができたことは、評価したいが、甘んじることなく、勝てるように頑張っていきたい。第3ピリオドリードしていて、先に1点が
ほしかったところではあるが、少し引いてしまった。セーフティーに行き過ぎた部分があった。このような緊張感のある状況で得点する攻撃力が今後チームを左右する。明日は、勝ち点1で満足するのではなく、勝ち点3を取りに行くべく、戦いたい。明日は、相手のスピーディーな展開力、高いスキルに臆すること
なく、60分間戦い続けたい。そのためにも、先制点を取り、連続失点をせずに、リズムをバックスに持ってこなければならない。

#17 飯村喜則選手

第1ピリオド、全体的に動きが堅かった。いいスタートではなかったが、第2ピリオドからシステムを変えて、うまく機能した。結果5得点することができたことに関しては、収穫であった。首位のチームから勝ち点1を取ることができたのは、プラスに考えたい。しかし、失点も多いと、勝ち切ることができない。これからプレーオフになってくると、点の取り合いの展開ではなく、1-0でも勝てばつながるので、強くなっていくためにも、課題がまだまだある試合になった。失点をいかに防いでいくかがカギになる。得点の
シーンは、セットを組む鈴木選手とユンソク選手が、年明けからいい動きをしていて、3人でいい形で臨めていたので、自分のゴール、ユンソク選手のゴールもそれぞれが得点に絡んでのゴールだったので、
フリーになって決めるだけであった。久々のゴールだったが、第3セットでの出場なので、今日はセットで2点を取ったが、最初に失点をしてしまっているので、常々失点をせずに、試合を通して、ハードワークしてチームに勢いを持ってこれるか、流れを相手に渡さないということが大切なので、明日は失点をせずに、+1で終わることが一番の仕事だと思う。プレーオフ進出のためにも、どの試合も落とすことができ
ないし、少しでも勝ち点を取れるように、一試合一試合プレーするのみである。

#10 マーク・ディレイゴ選手

スタートでつまづいてしまい、連続失点してしまった。第2ピリオドは逆転することができて、いい形を
作ることができた。明日は、60分間ハードワークしなければならない。1得点目は、いいブレイクアウトで佐藤選手がスピードに乗って、ボンク選手がドロップパスをして、DFがついていっていたので、スペースを作りだすことができた。第2ピリオドはチャンスを多く作って、牛来選手のゴールのように全員がゴールへ向かっていた。ゴール前でも粘り強く執念を見せていた。PSの場面は、氷の状態がよくなく、先手
だったこともあり、考えて打たなければならない状況であった。両チームGKはいい動きをしていた。
しかし、こちらが決めなければ勝つことができないので、決めたかった。

#30 牛来拓都選手

第1ピリオドで相手のプレッシャーや1対1でも負けていたが、諦めずに第2ピリオドに逆転することが
できた。逆転することができたのはよかったが、結果的に追いつかれて、GWSで負けてしまったのは、
60分間自分達のホッケーができなかったのが、結果になってしまった。首位のチームに勝つためには、
そこを直さなければならない。波があったが、コーナーやボード際で当たり負けている部分や、相手の
チェックを嫌がっていたり、フィニッシュチェックも少なかった。バトルできていなかったことは、第2
ピリオド入る前に、全員で確認した。全員でバトルして、流れを持ってこようと話しをしたのが、結果5
得点につながった。勝ち越しゴールは、第1・3セットが4点を取っていい流れだったので、セットとしてもいい攻撃をしていたが、中々入らなかった中でなので、決めれて嬉しかった。

試合後選手インタビュー

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