2017-2018 シーズン10.29 SUN

vs ハイワン

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
3 TOTAL 2
High1
AWAY
1 1P 0
1 2P 1
1 3P 1
①#12 今野(#22)
②#18 古橋(#22)
③#53 寺尾(#18、9)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチのコメント

昨日試合終わりで、選手達に100%出し切ること、そして、いつでも全力を出して、バックスの
ホッケーをすることを伝えた。今日はいいパスを出したり、自分達のホッケーをしていて、気持ちで
向かっていっていた。細かいミスもあったが、ミスがあっても何をしなければならないか、どう取り
返すかを選手達が考えてプレーしていた。バックチェックもしっかりしていた。最後の2分間は、反則が
重なったが、選手達は最後の力を振り絞って、守り切ってくれた。勝ち点3を取れたことを喜びたい。
今日は昨日調子が良くなかった寺尾裕道選手、古橋選手のラインを変えて、大椋選手をセンターにして、
いいスケーティングを持っているので、スピードを活かすことができた。センターは守りの意識も
大切だが、ウィングでいい動きをして、キッカケを掴んでほしい。

藤澤悌史アシスタントコーチのコメント

勝ち点3を取れたことがよかった。チームの状態もよくなかった部分があったので、昨日からカンバック
して、60分間通して戦ってくれた。一生懸命やらないと勝てないことは選手達も分かっていたと思う。
勝ち点差が少なく、どこのチームも勝てばチャンスがある。ハイワン相手に勝ち切れたことを評価し
たい。次戦へ向けて、気持ちを切り替えて、上位陣との対戦なので、自分達がやるべきホッケーをして
向かっていきたい。PKでは、相手のキーマンをしっかり塞ぐ対策を取っていたのが対応できていた。
ここ数試合、崩れることがあり、数字もわるかったが、これからも継続してやっていきたい。

#16 齋藤哲也選手

何とか勝ち点3を取って勝つことができてよかった。昨日よりは反則がすくなかったが、危ない場面での
反則は修正しなければならない。ハルラ相手でも、プレーオフ進出に向けてしっかり勝たないといけ
ない。今日の勝ちのイメージを忘れずに、チーム一丸となって戦いたい。

#74 河合龍一選手

最後は守る時間帯だったが、その前に不用意な反則があったことは反省しなければならない。時間帯を
考えて、ピンチを自分達で招かないようにしなければ、ここ数試合の課題は解決されていない。
HCからも言われていることが実行できていないことは、どこのチームと対戦しても、最後厳しい感じに
なってしまう。ただ、守ることに関しては、自分の役割だと思っているので、しっかり実行しただけで
あった。昨日の敗戦を受けて、選手は各自考えて臨んだはずである。言葉というよりは、感じることが
大きいと思う。今日カンバックできたのはいいが、続けていかなければ、結果だけになって、成長に
つながらない。昨日はお客さんの反応を見ても、チームがよくなかったことは明らかなので、そういった
部分も頭の中に入れてプレーしていきたい。これから残り10試合になり、負けられない戦いが佳境に
入る。今日の勝利をもう一つ二つキッカケにして、負けないチームを作って、勝ち点を重ねていきたい。
完全には掴めていないので、一度したミスを繰り返したりでは、成長はない。これからは、何かを掴む
ためのミスではなく、なんとなくのミスをもっと減らしていかなければならない。そのためにも、練習
から大事にして皆で乗り越えていかなければならない。今日のようなプレーをすれば、しっかりした
試合ができるということを指標として感覚を忘れないようにしたい。そうすれば、悪い時でも改善して
いけると思う。全員で、この感覚を忘れないようにしたい。霧降で久々の「RYUICHI TIME」で皆と
喜べたが、ここでは、そのためにプレーしているので、昨日のような試合を二度としないようにしたい。
ファンには、喜んで帰ってもらいたいので、残り試合多くできるようにしたい。次戦も2試合続けてやり
たいので、楽しみに、霧降へきてほしい。

#12 今野充彬選手

ゴールは、フェイスオフからのこぼれ球を取って、DFが来ていると思ったが、スペースがあったので、
持ち上がり、GKの肩口が空いていたのが見えたので、トライした結果であった。昨日の内容から、
持ち味のアグレッシブさを出すことを、空回りしにように、自分の中でバランスを取って、今日の試合に
臨んだ。ケガで、我慢の時期も続いたので、貢献できなくて、昨シーズンのセミファイナルまでいった
結果を嬉しい反面、悔しい気持ちもあった。チームに貢献できるように我慢して、リハビリをして、
今シーズン臨んだ。ケガからの復帰でホーム初ゴールだったので、今日は貢献できたので、よかった。
今は痛みはなく、自分の仕事を120%やって、チームに貢献するためにやれることをするだけだと
思う。ホームでの復帰以後初ゴールは、ファンからの声援がやっぱり格別なモノだった。

#53 寺尾裕道選手

ゴールシーンは、同点に追いつかれた後で、ここで1点取れば、自分達で勝利に近づくことができると
思っていたので、チームが苦しい時に何かしなければならないという責任感があったので、結果につな
がってよかった。周りの力が集まって、ゴールを作ってくれたので、感謝している。試合を通じて、
皆パックへの反応が早く、守りの意識もバックチェックをしっかりしていたりで、相手も崩せない
状況にさせたと思う。最後は守りの時間帯で終えたが、時間帯を考えて、あの場面で反則はしてはいけ
ない。次につなげるためにも、チームが覚えておかなければならないポイントである。次戦も戦い方は
変えずに、自分達のホッケーをして、局面のバトルを勝って、意識して全員で戦いたい。とにかく走っ
て、正確にパスを出すことを徹底したい。全員がほしかった勝利だったので、これをキッカケに次に
つなげたい。

#18 古橋真来選手

混戦のリーグ戦で、今日勝勝つことで、ポイントを重ねていくしかない状況であったが、ウィングでの
出場で、スピードが活きるポジションで、攻めることに集中できた。佐藤選手がボードに当てて、
パックを前に出してくれたので、いいスピードをつけて走ることができた。相手も抜けて、2-1の
状況だったので、相手の動きをしっかり見て打つことができた。昨日は個人的にもいい内容ではなかった
ので、何とか取り返したいという気持ちがあった。色んなポジションでやれることも自信につながる。
ここからは、自分達のミスで苦しい立場になっているので、一人一人カバーをしっかりして、勝ちにつなげたい。今日のようにブロックショットが多くあったこともこれからもっと必要になってくる。パスホッケーの中で、球離れがいつものリズムではなかったので、テンポが落ちていた。いいパス回しができなければいいホッケーにはならないので、それができていなかったのが一番の原因だったと思う。ターンオーバーを少なくして、簡単にアタッキングゾーンに入っていくことを常に心がけたい。

試合ダイジェスト

試合後選手インタビュー

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