2017-2018 シーズン11.1 WED

vs ハルラ

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
4 TOTAL 1
アニャンハルラ
AWAY
1 1P 0
2 2P 0
1 3P 1
①#53 寺尾(#33、88)
②#88 寺尾(#28、9)
③#86 彦坂(#30、9)
④#91 齋藤(#22、9)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチのコメント

チームは、シンプルにハードに、スマートにプレーができていた。全員で勝ち取った勝利だった。一生
懸命プレーすれば、ラッキーな場面も起こる。勝ち点3を取れたことは大きい。相手は非常にいいチーム
だが、全員がまとまれば、どこでも十分戦える。昨日はいい戦いだったが、今日はより勝ちたい気持ちが出ていた。GK福藤選手のセーブもよく、いいチームにはいいゴーリーがいるが、福藤選手は、チームに
勝利をもたらしてくれた。ハードなスケジュールで、アイスバックスのホッケーが全て出せた訳ではないが、勝利することができてよかった。昨日から大きく変えたことはない。各選手が気合が入っていた。
福藤選手の調子もよかった。状況判断もよかった。第3ピリオドは、5人のグループをタイトにしたかった。ニュートラルゾーンでのルーズパックに速いプレッシャーでピンチを脱するのに、時間がかかったが、1失点でしのいだので、守りをほめたい。中断して、残り試合はプレーオフ進出を掛けて大きな試合が続くので、しっかり準備して臨みたい。

藤澤悌史アシスタントコーチのコメント

ハードに戦えたことが勝因だった。その中で、スマートにプレーしたことも大きい。DFが5人で回して
いた中で、シンプルにプレーし、状況判断がよくできていた。昨日と同じ展開だったが、第2ピリオドで
嫌なイメージを持ってしまう場面もあるが、今日はそれを乗り越えて、しのいで第3ピリオドに入れたことも大きかった。ここから中断するが、月末アウェイから始まるので、しっかり修正して、残り試合数も
少なくなるので、臨める準備を取りたい。

#16 齋藤哲也選手

昨日敗戦して、DF陣が少ない中60分間で勝利できて、ホッとしている。昨日は第2ピリオド立ち上がりで
4失点だったので、今日はピリオド間で波のないのを心掛けて臨んでいたので、いい時間帯で得点を重ね
られたことも流れを引き寄せることができた。次戦もしっかり勝ち点を取らないといけない状況は変わらない。中断期間でも各々がサハリン戦をしっかり意識していい準備しなければならない。もう一度確認し合って、臨みたい。ここから落とすことができない戦いが続くので、残り8試合落とさないように、勝ち点を取ることに集中してプレーオフ進出へ近づきたい。

#33 ペッテリ・ヌメリン選手

今日はチームで勝ち取った勝利である。DFは5人しかいなかったが、全員がシンプルなプレーをして、
パックをキープできたので、展開をしやすかった。60分間継続して、いいプレーができたことも大きかった。だが、これをずっと続けられるようにいなければならない。アジアリーグは競争が激しく、1点で試合の流れがガラッと変わる。負ける可能性にもつながるので、全員で気をつけていかなければならない。

#44 福藤豊選手

昨日は先制しながらも、第2ピリオドで4失点し、難しい試合にしてしまったので、第2ピリオドでの失点は避けなければと意識して今日臨んだ。ミスでの失点はチームの雰囲気も悪くなるので、最後まで集中してプレーしていた。ゴール前の混戦での失点も多かったので、今日はしっかり対策を取れていた。これ
から中断期間では、1対1での軽いプレーはできない。コーナーで戦えていない。そういった所を継続してバトルで勝てるようにしなければならない。GKとしても、そこで負ける場面でも失点につなげないように集中して精度を上げていきたい。これから大事な戦いが続くので、初戦から全力で向かっていけるように準備をしなければならない。ハルラ相手に3連敗中だったが、自分達のプレーをすれば、しっかり戦える
ことは証明できたと思うので、自信になると思う。

#28 大津夕聖選手

DF5人だったが、しっかりコミュニケーションが取れて、守り切れたので、よかった。バトルでも勝って、コミュニケーションも取れていて、サポートもしっかりできていた。昨日は相手の攻撃につかまる
部分があったので、すぐFWにつなぐことができて、リズムにつながったと思う。相手のフォアチェックを崩すことができたのも大きかった。攻撃の時間が長くすることにつながった。パスがゴールにつながり、個人的にも思い切ってプレーすることができた。しかし、これを続けていかなければプレーオフでも厳しくなるので、継続していきたい。今年は、PKでも出場があって、体を張ってシュートを止めることを心掛けている。それが今日できてよかった。

#88 寺尾勇利選手

第3ピリオドはずっと攻め込まれていたので、タフな試合であった。今日の勝利は、とても大きいし、ハルラ相手に自信をもって次につなげることもできる。修正点はあるので、練習して成長していかなければ
プレーオフには進出できないので、各自がどれだけ中断期間に意識を持って過ごすことができるかがキーになる。ゴールはゴール前に粘り強く留まって、味方のパスに合わせることができたので、時間的にも
いいスコアだったので、嬉しかった。個人の体調を整えて、チームでやるべきことを再確認して、1回目の練習で皆で共有して、サハリン戦の初戦から、期間が空いたと思わせないように、もう一度まとまりを
強めて、いいイメージを持って臨みたい。

#86 彦坂優選手

ゴールシーンは、2-2のラッシュの状況で、ゴール前に詰めておこうと思い、粘り強く待っていれば何かが起こると思い通りにパスがきた。緩かったが、肩口に上げることができたので、よかった。昨日の試合後に監督・コーチとで何をしたらもっとよくなるのかを聞いて、第3セットはDFゾーンからシンプルにつなげていくことがテーマだった。今日はDFゾーンをかなり意識してプレーした。最終的にはゴールにつな
がってよかった。Dゾーンを少なくして、Oゾーンで体力を使おうとセットで話しをしていた。Dゾーンであまり持たずに、すぐ離して、ブルーラインを割るようにできていた。監督から求められていることが
明確になって、自分自身も思い切ってプレーできることができた。それが状況判断に活かすことが
できた。

試合ダイジェスト

試合後選手インタビュー

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