プレイオフ2017-20183.3 SAT

プレーオフファーストラウンド第1戦

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
1 TOTAL 3
王子イーグルス
AWAY
0 1P 0
0 2P 2
1 3P 1
①#18 古橋(#30、88)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチのコメント

お互いいい試合をして、1点差で敗戦してしまった。動きはよかったが、PPの差が結果に表れてしまった。PPに関しては、明日までに対策を考えて、変更して臨みたい。3セットで回すことで、今シーズンリズムがいいので、疲労を考えながら、新しいメンバーも入れていきたい。スティックを使っての反則でリズムを崩す時間帯があったので、明日は修正したい。スケーティングを全面に戦いたい。第2ピリオドが終わってから、我慢しなければならないと伝えた。1点取ったところは、そこが実ったと思う。明日へしっかり切り替えて、負けられない状況なので、立て直してイーブンに戻したい。

藤澤悌史アシスタントコーチのコメント

PPの差が出た試合だった。点を取ったシーンを見ても、もっとシュートを打たなければならない。シュートを意識して、プレッシャーを掛けなければ、スコアすることは難しい。試合は締まった試合で、よかった部分なので、明日も継続したい。相手はミスが少ないチームなので、ロースコアでの展開は予想されていた。相手もいい状態で臨んできているので、明日は今日よりもバックスが向かっていかなければなら
ない。スペシャルプレーがカギになるので、その前のスケートして、いかにPPを取れるかが大事になる。オフェンスゾーンで積極的にプレッシャーを掛けていきたい。

#16 齋藤哲也選手

立ち上がりは少し硬さがあった。お互い手探りな部分もあった。チャンスで決めれなかったのが敗因で
あった。反則のタイミングも我慢しきれずにしてしまった。5-3の場面での自分の反則も、冷静に抑えな
ければならない場面だったので、反省している。明日はチャンスきた選手は自分も含めて、しっかり決めていかなければならない。5-5ではしっかり守って、点数を重ねていきたい。明日勝たなければシーズンが終わってしまう。今までやってきたことを出せば勝てると思っているので、信じて、チーム一丸となって、スタートから120%出し切りたい。ホームスタートの試合で、多くのお客さんがきてくれることが
イメージできていた中で、負けてしまって、申し訳なく思っている。たくさんのファンのためにも、
明日は勝って、イーブンに戻し、恩返しをして、第3戦へつなげたい。

#53 寺尾裕道選手

第1ピリオドは両チーム慎重な立ち上がりだったが、その中で5-3のPKでの失点が敗因であった。プレー
オフで多くのファンの中でプレーすることができて、いつも以上に勝ちたいという気持ちが出た。相手の守りは、ミスがなく、完璧な動きをいていた。GKも当たっていたので、バックスが勝つには、相手を0に抑えないといけない展開であった。シュートも中々打たせてくれない守りなので、その中で打開して、
少ないチャンスをしっかり決めれるようにしたい。1対1で抜けれれば、数的チャンスを作るためにも、
足を動かして、ゴールに向かうことが必要になる。守りから速い攻め出しを意識しなければならない。
明日はしっかりチャンスで決めて、相手を上回りたい。個人的には、コンディションもよく、チャンスも多く作れていた。その中で仕事することが勝ちにつながると思うので、運もあるが、明日は自分に運が
向いてくれるように、今日のプレーを継続したい。

#18 古橋真来選手

スコアリングチャンスは多かったので、あとは決めるだけだったが、中々入ることができず、我慢が続く時間帯が長かった。ゴールは、ゴール前で牛来選手がスクリーンに入ってくれて、ゴール前のこぼれ球をあまり詰めないようにして、パックが出てくるのを待っていた。我慢して待つことができたのが、ゴールにつながった。チームとしても、ゴール前の混戦を作るようにしていかなければならない。ジャパンカップ中盤以降ゴールから遠ざかっていたが、1点取ったことで、気持ち的にも楽になった。チームの流れも
変わったので、もう少し早い時間帯で取れればよかった。今日の2失点は自分達のミスから起こっている。逆に相手はブロックショットなど、GKにパックを届かせないようにしていた。バックスも、工夫が必要である。修正したい。失点につながらないためにも、Dゾーンでミスをしないように、GKが頑張って守ってくれている中で、後は1点では勝つことができないので、FWが仕事をして、明日は勝利しなければなら
ないので、何としても勝ちたい。

#17 乾純也選手

今日は福藤選手を中心にチームがまとまって、守りから攻めを60分間できた試合だったが、結果として
2点足りなかった。これまでのジャパンカップと違いを感じている。多くのファンが会場の雰囲気を作ってくれて、全体がチームだと感じながらプレーをしていた。緊張して力を出せなければアピールできない
ので、気持ちを高めて臨んだ。明日は絶対勝たないと次のステージへとつなげることもできなくなる。
出場の際は、しっかり走って、当たって、チームのために全力を出したい。今日出場した時は、ベンチで名前が呼ばれて、寺尾勇利選手からは「中学の時を思い出せ」、古橋選手から「走ってプレッシャーを
掛けるぞ」と声を掛けてくれた。ただ、ゴール前でチャンスがあった中で、決めることができなかった
ので、悔しい。アタッキングゾーンに入ったらゴールを取ることが自分の仕事なので、惜しかったでは
終わらせてはいけない。これまで客席から見ていた舞台に立っているので、明日は力を出して、勝ち
たい。

試合後選手インタビュー

試合ダイジェスト

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