2016-2017 シーズン9.17 SAT

9月17日 チャイナドラゴン(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
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4 TOTAL 3
チャイナドラゴン
AWAY
2 1P 2
1 2P 1
1 3P 0
①#34 高橋(#22、12)
②#18 古橋
③#23 鈴木
④#86 彦坂(#16)
得点

岩本裕司監督のコメント

初戦と言う事で、立ち上がりからラインごとのプレーがかみ合っていない部分があった。パスミスなど、自滅で、チャンスを与えてしまった。その中で、勝ち切ることができたことは大きかった。パワープレーとキルプレーでの精度の差がでてしまった。相手の#33 バーニー選手のパス出しがいいので、固まって
しまって、ウェイクサイドが空いてしまった。明日はそこを修正しなければならない。その中で、新人
選手がゴールを決めて、若手選手のゴールへ向かっていく姿勢は、収穫であった。失点シーンは、シュートを打たれて、リバウンドを入れられていたので、第3ピリオドのPKでは、スロットにいる選手でケア
する部分を修正した。また、PKのメンバーを代えたのも功を奏した。チャンスメイクはできていて、そこで決めていれば、また違った展開にすることができたと思うので、明日は、しっかり決めていくことが
大切になる。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

いい試合展開ができると思っていたが、まずは、勝ち点3を取ることができて、よかった。試合全体的に
リズムがつかめずに終わってしまった。60分間で勝ち切ったことは、評価している。若手選手の2ゴールも素晴らしかった。今日からスタートなので、もっと伸ばしていけると感じた。

#16 齋藤哲也選手

開幕戦で、バタバタしてしまった部分があった。その中で、勝ちにこだわるということができた試合だった。反省しなければならない点もあるが、しっかり勝ち点3を取れたことはよかった。連携については、
試合を重ねるごとに強くなっていかなければならな。完璧に近付けるように、しっかり練習から取り組んでいかなければならない。皆と話しあって、明日しっかり勝てるようにしていきたい。4点目は、ピリオドの頭5分で、こちらから仕掛けていって結果であった。ホームの特徴を活かして、彦坂選手が走っていた
のも見えたので、譲った。中々狙ったとおりうまくいくことは少ないが、結果として残ってよかった。
攻撃は、スコアリングチャンスも多く、若い選手が決めてくれたので、ベテランも頑張らないといけ
ない。攻めている時に反則が多かったので、明日への課題となった。

#34 高橋淳一選手

緊張感があって、開幕を迎えるということは、毎年のことだが、ここまで接戦になるとは思っていなかった。60分間での勝ち切れたことは、最悪の結果ではなくなって、勝ち点3を取ることができて、ホッと
している。明日は、今日のような展開にはならないと思う。勝ち点1でも落とすと、この先に影響してくるので、今日勝ったことで、明日勝ち点3を取るという目標につなげることができた。チャンスが多い中で、決め切れず、第3ピリオドの守りに関しては、それまでPKでの失点ばかりだったので、最後のPKでは、
数的不利を想定して、細かいミスを防ぐように話し合った。3失点した内容で、どういったケースがあったかというのを、第3ピリオド前にロッカールームで話し合って、押さえるところを確認した。明日へ活かしたい。得点に関しては、今野選手からパスをもらって、GKからブラインドになっているのが見えたので、肩の方を狙って、いい結果につながった。得点より失点を減らしたいので、こういy試合で、3失点する
のは、まだチームの弱さなのかと感じている。失点を減らして、勝たなければならな。今後上位チームと当たっていくので、修正したい。

#44 福藤豊選手

最後までタイトな試合だった。ただ、初戦が大切になってくることが分かっていたので、勝ててよかった。反則が多く、PKでの失点も多かった中で、#33 バーニー選手が起点となっていいPPをしてくるので、明日へ向け、修正しなければならない。第3ピリオドは、無失点で切り抜けたが、味方が勝ち越しをして
くれて、その1点を守りきらなければという気持ちでプレーした。昨シーズンはこういった形で追いつか
れて、負ける試合も多かった中で、今シーズンは、こういった展開でも勝ち切れるようにしていきたい。第1ピリオドに2失点してしまっって、気持ちのいいスタートではなかったが、誕生日がホーム開幕戦だったのは、初めてだったので、勝ててよかった。シーズンのスタートの日だったので、売店脇の存在は、
とても心強かった。皆と一緒に戦えることを待ち望んでいたので、いい誕生日になった。

#23 鈴木雄大選手

今シーズン得点にこだわってプレーしている中で、3点目は、ボンク選手がいいドライブをしていたが、
パスを選択せずに、自分で決めにいった。FWとして、1セット目で出場しているので、得点にこだわっていき、また求められているので、目標の20ゴールにこだわって、プレーしていきたい。コンディションは、例年より手ごたえを感じているので、もっと上がっていくと思う。チャイナドラゴンは、近年チーム力もついてきて、同じレベルで戦っていると感じているので、明日は自分達のホッケーをしっかりして、気を引き締めて臨みたい。

#12 今野充彬選手

初戦だったが、緊張はなかった。シーズン初戦で、霧降の雰囲気で、いよいよシーズンだなと感じた。
セットで失点をする訳にはいかないので、セーフティにいこうと話し合っていた。その中で、点数を取れたことは、大きかった。個人的には、PKやイーブンの時にターンオーバーが多かったので、細かい部分をしっかり修正して臨みたい。後輩先輩というのは関係なく、お互いが主張して、話しあってプレーする
ことができているので、手ごたえを感じている。相手のPPでは、シュート後のパック処理に警戒してい
たが、そこを修正しなければならない。個人的にも、ポジショニングを修正して、体を張って臨みたい。今シーズんは、チームが勝つことを一番に考えて、ポイントにも絡んでいきたい。

#18 古橋真来選手

相手は3試合消化していて、試合慣れしていない中で、個人的には初の公式戦だったので、第1ピリオドは自分らしいプレーができなかった。チームとしてもいい入りではなく、内容としてよくなかった。アジアリーグ初ゴールのシーンは、1点リードされていて、ピリオド中に同点として、次のピリオドに入りたかった。その中で、いいスピードでターンオーバーすることができたので、そのスピードを活かして、ゴールへ向かっていった。得点して、チームに勢いを持ってこれたので、よかった。1人抜いた時に、前が見えたので、DFとDFの間を走った。パワーがある訳ではないので、ボディバランスやスキルを活かして、プレーしていかなければならない。そういう面で、いい初ゴールになった。ゴール後の声援も、すごく大きく、明日も決めたい。また、今日は追いかける展開の中で、声援が大きな力になった。

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