GAME試合日程・結果

藤澤悌史HCコメント

昨日のように相手のやりたいことをすべて封じる展開ではなく、基本的なミスから失点する場面もあり、我慢の試合になりました。それでも選手たちは落ち着いてプレーし、苦しい時間帯をよく耐えてくれたと思います。インターミッションでは選手たち自身で話し合い、前向きな雰囲気を保てていたのが印象的でした。チームとしての成長を感じましたし、どんな展開でも自分たちのホッケーを続ける意識が浸透してきています。次戦に向けても良い準備をしたいと思います。

大津晃介選手コメント

グリッツがPK（ペナルティキル）の守り方を変えてきて、プレッシャーが非常に強かったです。その中でも、これまでやってきた形を保ちながら、試合中に修正を重ねて対応していきました。我慢の展開が多い試合でしたが、選手たちはよく集中して戦ってくれました。 PP（パワープレー）で得点を挙げた伊藤選手は、ゴール前という難しいポジションで、日頃から練習を通して自分の形を作り上げています。普段の努力がしっかり結果につながりました。 また、今回着用した復刻ユニフォームは非常にかっこよく、歴史あるユニフォームに袖を通せたことを嬉しく思います。クラブの歩みを感じる特別な試合になりました。

伊藤俊之選手コメント

試合の入りはあまり良くなかったですが、どちらに転んでもおかしくない展開の中で、3ピリにチームでしっかりコミュニケーションを取り、最後に勝ち切れたのは大きかったです。2連勝できたことを素直に嬉しく思います。ゴールの場面は落ち着いて状況を見て、キーパーの動きを外して決めることができました。最近はがむしゃらに突っ込むだけでなく、状況を見てプレーできるようになってきたと感じています。先輩方からのアドバイスもあり、冷静さと積極性のバランスが取れてきました。チーム全体としても声を掛け合いながら引き締め、良い流れをつくれたと思います。