2018-2019 シーズン1.24 THU

日本製紙クレインズ④

H.C.栃木日光アイスバックス
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0 TOTAL 4
日本製紙クレインズ
AWAY
0 1P 1
0 2P 2
0 3P 1
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチ

 
今日非常に内容の悪い試合だった。プレーオフ進出がなくなったがスタートからいい準備をして臨もうとして
 いたが、準備ができていない。我々はプロなので氷上では全力を出さなければならない。敗因としてはスコア
 リングチャンスでの決定力とパスの精度である。守りの規律もよくなかった。第3ピリオドでラインを変えて少し
 でもきっかけを作ろうと試みたがうまくいかなかった。パスの精度はいい準備をしなければ高まらない。そこを
 させるのが監督とコーチの責任なので、明日いい準備をして土曜日を迎えたい。残り2試合はプロとして最後まで
 諦めずにプレーすることをファンに見せたい。

藤澤悌史アシスタントコーチ

 
完封負けとなり内容としても苦しい敗戦となった。得点力とPPの精度が敗因となった。PPはラインを変えたが
 機能しなかった。廃部の決まったクレインズとの最後のシリーズで相手も色々な想いがあると思う。そこに対して
 もっといい戦いをしなければならない。平日にも関わらず多くの方に来てもらったので最後まで諦めない姿勢を
 見せなければならない。恥ずかしい試合をして残念である。PKも少なく我慢してプレーができていたが、今日は
 やらなければならないことを実行できなかった。そこを実行できなければバックスのホッケーに近づくし、スコア
 も変わる。残り2試合で今シーズンやってきたことを正しく実行することと諦めないこと。バックスらしさを出し
 切りたい。

#30 牛来拓都

 
スタートからアクシデントがあったがブレイクアウトのパスがことごとくミスになっていた。相手にチャンスを
 与えて自分達のミスで点を献上してしまった。情けない試合であった。ファンの方に怒られて当然の試合で申し
 訳なく思う。PPで得点が取れていないことを自覚して練習して今日を臨んだがうまくいかなかったりシュート
 までいけていない。出ている選手は責任を持ってパックを受けたらゴールまで届けるなど責任感が足りていない。
 今日平日なのに多くの方にきてもらった。残り2試合はお金を払って見に来てよかったというようなゲームをしな
 ければならない。クレインズとバックスの試合はあと2試合なので長年戦ってきた相手にリスペクトを持って、
 今日のような試合ではなくファンの方にもクレインズにもリスペクトを持って選手一人一人が意識して見せていき
 たい。

#12 今野充彬

 
スターティングでのコールは少し緊張した。しかしやることは変わらない。途中セットが変わっても求められる
 ことは変わらないので特別意識はせずプレーをした。自分のプレーは分かっているので、それを意識して練習から
 取り組んできた。難しいことはせず、前へゴールへ向かうことをセットでは話していた。チャンスは毎試合作れて
 いる。後は決めるだけである。そこに焦点を当ててやっていきたい。守りもちょっとしたことが失点につながって
 いるが修正はできる。このチームで戦うのは残り2試合なので皆で勝ちにいきたい。

#1 龍翔太郎

 
チームとして4失点してしまい、得点も取れなかったのでいい評価はチームとしても個人としてもできない。もっ
 と止めなければならない所があった。そこで踏ん張れるかどうかがGKとしても試合を左右する所なので踏ん
 張りが足りなかった所がスコアに現れてしまった。相手の攻撃に対して一人一人が周りを見て空いている選手を
 探していていい攻撃をしてくるのでシュートを持っている中でいいパスを出してくる。そこにかなり苦しんだ。
 余裕を持っていいパスを出されてしまい、フリーな選手が出てきて難しかった。ゴール前でパスをつながれて
 しまった。自分としてもDFとしても守りの改善点が見えたと思うので小さいことを改善して次戦に臨みたい。

#28 大津夕聖

 
第1ピリオドからパスがつながらず悪いパスが続いてしまった。チャンスは多くあったがもっとコミュニケー
 ションを取ってDFはいいパスをFWへつなぐことをやっていかなければならない。守りの部分ではDF・FWともに
 連携を大事にしなければならない。全員で守り切るということができなかった。第2ピリオド以降もコミュニケー
 ションを取ってリズムも出てきたが、最後までそこが足りなかったと感じている。残り2試合は今日の負けを活か
 さなければならない。そして熱いファンが多くいる中で皆と一緒に勝利を掴みたい。

試合ダイジェスト

 

試合後インタビュー

 

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