2019-2020 シーズン10.19 SAT

vs ハルラ①

H.C.栃木日光アイスバックス
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3 TOTAL 4
アニャンハルラ
AWAY
1 1P 0
2 2P 2
0 3P 1
0 OT 1
①#53 寺尾  (#28、18)
②#25 アランネ(#28、53)
③#16 齋藤  (#23、81)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチ

 今日は2段階あるチームであった。一つ目は最初の5分間は相手のプレッシャーが強く、福藤選手がチーム
 を救ってくれた。スコアして落ち着いたが、基礎的な部分ができていなく、リズムをつかめなかった。
 二つ目はリズムをつかんでいい戦いができた所である。ハルラは強いチームでタイトな試合になる。その
 ハルラ相手にタイトに戦えたことは、いい方向へ進んでいる。少し調整をしていい試合ができると思うの
 で、いい戦いをするためにレベルアップする所を探して明日に臨みたい。第3ピリオド勝つチャンスはあっ
 た。5-3もあったが、決められなかった。その後失点してしまった。ハルラのプレッシャーに対していい
 守りからいい攻めにつなげないといけない。守りの時間を減らし、攻撃の時間を増やさないといけない。
 スペシャルプレーでは昨年より質は上がっている。各選手役割が明確だからである。ラッキーなゴールも
 あるが、シュートを打って積極的に攻めれている。PKではケミストリーが必要である。ブロックショット
 で体を張って、ダンプして時間を減らさないといけない。各選手PP・PKもどれだけチームに貢献できるか
 を考えてプレーしないといけない。その積み重ねが勝利に近づく。第2ピリオドのタイムアウトでは流れを
 変えたい時であった。すぐ失点したが、勝ち越しまで持っていけたので、よかった。試合の入り方ももっ
 とハイレベルにしなければならない。選手達も理解しているので、明日は最初からいい試合をしたい。

藤澤悌史アシスタントコーチ

 福藤選手を中心によく最初のハルラの攻撃をしのげたのでタイトな試合になった。点差がついても仕方が
 ない立ち上がりであった。明日は立ち上がりから準備をしないといけない。いいとは言えない中でも、
 延長戦で勝ち点1を取れたことは前向きに捉えたい。よく我慢した所も多くあったので、明日へつなげ
 たい。オフェンス部分でプレッシャーを掛けていきたい。Dゾーンをしっかりしてからオフェンスゾーン
 で長くプレーできるようにしたい。シュート数が少なく、守る時間が多かったが、PPのスペシャルプレー
 で点数を決めていかなければハルラには勝つことができない。イーブンでは差がつかないので、スペシャ
 ルプレーの精度が大事になる。今日はPKで失点しているので、注意しないといけない。選手を信じて明日
 臨みたい。

#16 齋藤哲也

 スタート悪かった。2週間ぶりというのもあったと思うが、福藤選手を中心になんとか持ちこたえて、いい
 時と悪い時の波が60分間の中であった試合であった。第3ピリオドでみたらいい部分も多かったが、60分
 間で見たら全体的なバランスはよくないと感じている。反則や簡単に相手にパックを渡してしまったりが
 非常に多かった。ハルラはリーグの中でも攻撃力が高いチームなので、できるだけ相手にパックを渡さ
 ないホッケーをしないといけない。それが思うようにできなかったので攻めあぐねてしまった。ハルラと
 の試合ではシュートを多く打たれてしまう。キーパーを中心に守ることをしっかり意識しないといけな
 い。攻撃ではスペシャルプレーの時に点数を取れるようにしないと勝ちにつなげることはできない。5-3の
 場面ではキレイなプレーをしてゴールを決めようとする意識が強すぎた。シュートを打てる時でもパスを
 選択したりが目立った。シュート打たないとゴールに入ることはない。シュートの意識を改善していかな
 いとゴールを割ることは難しい。明日は試合の入り方や60分間の集中が必要になる。いい守りからいい
 攻めにつなげたい。選手達も責任感を持ってゴールしないといけない。第2ピリオドのタイムアウト前は
 ずっと攻められていて、チームもパニックになってピンチが続いた。監督からのタイトにマークにつく
 ようになどアドバイス一つでチームが落ち着き、意識が変わった。いいキッカケだった。連続失点の後で
 も、それ機にゴールに向かう姿勢が見れたので、いい守りからいい攻めにつなげることが大事になる。
 タイムアウト後にはその流れができていた。第3ピリオド途中からいい攻撃ができていたが、それをス
 タートからしたい。今日のタイムアウトのようにちょっとしたキッカケでこれだけ変わるので、試合前
 からその意識で入れるようにしないといけない。今年DF陣が体を張って、シュートブロックの数も増えて
 いる。ハルラのような強いチームとやる時にシュートを打ってくるチームに対しても多くなるが、キー
 パーにかぶってしまう場面もある。シュートブロックにいく前に守れることも必要である。

#53 寺尾裕道

 立ち上がり先制できていい流れを作れそうだったが、徐々に相手の時間になり、Dゾーンで回される時間
 が増えたことで皆足が止まった。点数は取れていたが、最後に追いつかれ流れを持っていかれてしまっ
 た。1ゴール1アシストだったが、もう1点大事な所で取りたかった。5-3の場面は勝つチャンスであった。
 責任感を持って出ないといけなかった。チャンスもあったのであと1点を取ればと試合後皆も話していた。
 自分も大事な所でチャンスもきていたので、大事な試合を落としてしまった。PPではシーズンごとに形も
 変わる。今年はまだ完全にはフィットしていない。またセットのつながりも流れが作れていない。上位
 セットでどっちかは得点を取れなくても片方は取るのようなかみ合わせがうまくいっていない。攻撃の
 部分では王子戦で自信がついて、皆ゴールに向かうようになった。ただ、守備では受け身になることが
 ある。相手は攻撃が強いので明日変えないといけない。

試合ダイジェスト

 
 

試合後インタビュー

 
 

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