2019-2020 シーズン10.22 TUE

vs ハルラ③

H.C.栃木日光アイスバックス
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2 TOTAL 5
アニャンハルラ
AWAY
1 1P 2
0 2P 2
1 3P 1
①#54 伊藤(##92)
②#81 鈴木(#23)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチ

 今日はハルラが戦い勝った。勝つことを信じていない訳ではないが、バックスは最後までキッカケを掴む
 ことができなかった。3点差になり相手も引いた状態で糸口が見つけられなかった。今日はハルラが試合
 巧者であった。自分たちのプレーを出させてもらえなかった。パスが通らず、相手のプレッシャーがはや
 く、リズムがつかめないまま試合が終わってしまった。この3試合で2試合目までは何とかこらえていた
 が、2試合目でハルラのレベルが上がり、そのままの勢いで今日は試合を支配されてしまった。守りでは
 5失点だったが、守りの時間が長くなてしまった。そこから攻めへリズムがつかめなかった。

藤澤悌史アシスタントコーチ

 ハルラのようなレベルの高い相手に対して、細かい部分をきっちりやっていかないと厳しい展開になって
 しまう。もちろん選手達はチャレンジしてくれた部分もあったが、60分間通してやらないと、悪い時間帯
 だったりそういった流れがきた時に押し込まれて流れがつかめない。

#9 佐藤大翔

 情けない。お金を払って観にきてくれたファンに申し訳ない気持ちである。今シーズン一番覇気がない
 試合を見せてしまった。前の試合終わりでハートが足りていないと監督からあり、試合前も気持ちを持っ
 て戦おうと話していたが、試合の流れや自分たちの流れをつかめない時間帯が多く、メリハリがない試合
 だった。相手はプレッシャーがはやいので、ワイド目にパスをもらったり、パックの逆サイドを使って打
 開しようと話しをしていたが、相手の罠に引っかかってしまった部分があった。守りではPKも今までは最
 少失点できていたが、2失点してしまった。PP明けにも失点してしまい、注意する時間帯で自分たちのミ
 スからもったいない失点が多かった。相手のキーマンを警戒していたが、自分たちがしっかり仕事ができ
 なかった。ワンツーマンの守りを取り組んでいるが、そもそもで1対1のスキルを上げないと、相手の個人
 技で負けている。守りの部分は緊急に取り組んでいかなければ変わっていかない。相手は同じ方向を向い
 て、やることが統一されている。決めも細かい。打開していかなければならないが、バックスも5人が一つ
 になって守りの部分を考えていかないといけない。この3試合ではその差が影響した。我慢する所で我慢し
 切れないといけない。その中で流れを持ってこれる所はしっかり持ってこないと上位のチームとの対戦は
 厳しくなる。毎回同じ人がではなく、皆でゲームの流れを持ってこれるようにしたい。

#54 伊藤剛史

 全体を通してハードワークしていたが、相手とのスキルの差を感じる試合であった。球際の強さでも負け
 ていた。試合前にハードワークと球際の強さを重点にしてチームは臨んだので、悔しい結果だった。自分
 たちのホッケーができなかったのではなく、やらせてもらえなかったと感じている。基礎で負けてしま
 い、スマートでいいホッケーをされて点差につながった。今度アウェイでも対戦があるので、ここから修
 正していかないと厳しい試合になる。普段の練習で100%やって、個々のスキルも上げないといけない。
 その上で60分間チームがまとまっていいホッケーをできるようにならないといけない。チームは守りより
 は攻めの方が強い部分なので、いかにオフェンスゾーンでプレーできるかがカギになる。攻守でパック保
 持やシュート数が結果に直結している。ゴールはDゾーンからはやく上がって相手ゾーンにチップして、
 中に入ってからも出口選手がキープして相手3選手が寄っていったので、ゴール前でフリーの自分にいパス
 を出してくれた。次戦のクレインズもプレッシャーがはやいので、パック保持してつなげるかが大事にな
 る。なるべく相手ゾーンでプレーできるように、快勝できるように練習からハードワークして万全の状態
 で臨みたい。

#92 出口圭太

 今日は足も動いていて、自分としてもリズムよくプレーできたことがポイントにつながって嬉しい。継続
 して次の試合からもどんどんルーキーらしく、走って当たっていきたい。

試合ダイジェスト

 
 
 

試合後インタビュー

 
 
 

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