2015-2016 シーズン9.3 THU

9月3日 サンム戦(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
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7 TOTAL 3
デミョンサンム
AWAY
3 1P 2
2 2P 0
2 3P 1
①#51 ボンク(#21、10)
②#16 齋藤 (#72、91)
③#91 齋藤 (#34)
④#74 河合 (#16、72)
⑤#51 ボンク
⑥#21 カイル(#9、16)
⑦#54 伊藤 (#72、74)
得点






        観客数:1,186人

岩本裕司監督のコメント

今日は最初からアグレッシブにいくシステムをして、テンポを掴むことができた。特に2人がサポートするシステムが結果を出した。また終始相手のゾーンでプレーすることがきたのも、大きかった。
課題であったパワープレーで得点をすることができた。各セットで、チャンスを作ることができた。攻撃から守り、そこからの攻撃へ切り替えるところでテンポを上げることができた。それで相手の足が止まって、いい攻撃につなぐことができた。第3ピリオドは、中だるみがあったので、次戦は60分間集中するようにしなければならない。パワープレーでは、昨年に比べて、セット5人で攻める意識が高かったのが、
得点につながった。同じ方向を向いて、各自の役割を理解して、攻めることができた。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチのコメント

初戦で勝利することができたので、よかった。チームワークがよく、試合のスピードで相手を上回る
ことができた。いいスタートが切れたが、まだ第一歩なので、次の試合が大切になる。

#16 齋藤哲也選手

開幕へ向け、準備してきたので、いいスタートが切れたが、継続していかなければならない。今日は出場した皆が頑張ってくれた結果だと思う。第3ピリオドで中だるみの時間帯があったのは、反省しなければ
ならない。新加入選手が、得点シーンだけでなく、試合全体を通して、チームの方向性を理解して、
システムを実践してくれて、攻撃・守備といい流れを作れた。キルプレーの中で、春名選手が
ゴールを守ってくれたのと、高橋選手が体を張って、チームのために戦ってくれて、チームの士気が
上がった。個人的には、3年目で、開幕戦でなんとしても勝利してスタートを切りたかった。試合前は、
選手に「霧降でプレーできることを喜びに、楽しもう」という話しをした。残り2試合は、しっかり
勝って、つなげなければならない。週末は、チーム一丸となって戦っていきたい。

#61 春名真仁選手

開幕戦で、しかもホームでの試合だったので、しっかり勝ち点3を取らなければならないという気持ちで、試合に入った。その状況で、しっかり勝ち切れたのはよかったが、個人のプレーに関しては、全体を通して課題しか見つからなかった。失点全てが、防ぐことができたミスであった。なので、今日の試合は、
攻撃陣に助けられた試合になった。課題をしっかり受け止めて、自分の思ったプレーができるように、
次に活かさなければならない。キルプレーの場面は、しっかりシステムで守りができていた。その中での失点だったので、守りのミスはなかった。2-0の場面から、同点に追いつかれたところは、しっかり守って、ピリオドを終えることが、GKの仕事だと思うので、次は、リードを保てるようにしていきたい。霧降の応援は、心強かった。得点が入った時の盛り上がりは、霧降ならではだと感じた。

#74 河合龍一選手

昨日の夜から緊張をしていたが、試合前練習で「霧降劇場始まるな」と実感した。試合に入って、見えない力が背中を押してくれて、心強かった。ゴールのシーンは、齋藤兄弟がゴール前で相手GKのスクリーンに入ってくれていたので、いい所へ打てば、GKも見えていなかったので、何か起こると感じた。
同じセットの伊藤選手には、勝つためのホッケー一緒にやっていこうという話しをした。時間帯や点差での役割を考えてプレーすることが、チームのためになるプレーにつながると話をしていた。ゴールを決めた後、ずっと声を出して、応援をしてくれているファンに、一緒に戦っているぞというメッセージを送りたかったので、自然とガッツポーズが出た。

#54 伊藤剛史選手

自分の実力で決めれた訳ではないので、皆の力で決めれたゴールだった。今後、自分の実力でゴールが
決めれるように頑張りたい。初戦を終えて、パックを受けた時に、足が動いていないのは、反省点であった。もっと足を動かすと、パスの道を広がると感じた。チェックを受けながらでも、パスを出すことができたので、週末は色々挑戦していきたい。霧降でプレーをして、熱いファンの皆さんを見て、気持ちが
高ぶった。その中で、プレーもやりやすく、楽しかった。今後は、チームの力になれるように頑張りたい。

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