2015-2016 シーズン1.26 TUE

1月26日 アニャンハルラ(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
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1 TOTAL 2
アニャンハルラ
AWAY
0 1P 1
1 2P 0
0 3P 0
0 OT 1
①#34 高橋(#23、17) 得点

岩本裕司監督のコメント

第1ピリオドは、チェックが甘く、攻め込まれる場面があったが、第2ピリオド以降は、今日もしっかり
ニュートラルゾーンを守って、ギャップを詰めることができた。いい守りからターンオーバーして攻めていくことができていた。チャンスを多く作ることもできた。攻められる機会も多かったが、GK小野選手がしっかり守ってくれた。3試合通して、首位のチーム相手に、いい内容のホッケーができたと感じている。今まで、ハルラとの試合では、相手ゾーンで前かかりになって、速攻で失点する場面があったが、今日は、パックを取られたら、すぐ守りに意識を切り替えていた。守っていても、下がりすぎずニュートラルゾーンでチェックできたのも収穫であった。ディフェンスゾーンで、ゴール前のバトルとコーナーのバトルでしっかり1対1で勝てたことは収穫であった。3試合で勝ち点4を取れたことは、プレーオフへ前進することができたと感じている。選手たちも自信を持てたと思う。次戦は、プレーオフをにらんだ試合をしたいのと、まだまだ5位を目指して、戦っていきたい。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチのコメント

3試合終わって、首位のチームと互角の戦いをすることができたのは、収穫である。チーム力は確実に
上がってきていると感じた。これからも期待できると思う。次のハイワン戦は、プレーオフ進出する
上で、落とせない試合になるので、いい準備をして、戦いたい。

#16 齋藤哲也選手

スタート全員が準備できていなかった。あのリズムが悪い中で、GK小野選手のセーブがなければ、もっと点数が開いた展開となっていたと思う。前回の試合から準備が必要だったのに、それが欠けていたのは、残念である。勝ち点は4だが、2敗しているので、もっともっと勝ち点を取りたかったし、サハリン・ハルラにも負け越ししてしまっているので、残念である。次戦は、プレーオフに向けての直接対決になるので、3連勝しかないと思っている。プレーオフに近づく3連戦にしたい。

#34 高橋淳一選手

得点のシーンは、鈴木選手がいいタイミングで上がっていって、2番目だったので、その流れでゴール前に攻めていき、いいところにこぼれ球がきたので、ゴールへ打った。角度がなかったが、まずゴールへ
向かって打ったが、同じプレーはもう一度はできない。3連戦が終わり、ハルラの攻め方もある程度分かっていたので、1戦目に比べると、パターンに対応できた。疲れがあって、第1ピリオドバタバタしたが、徐々に慣れてきて、ロースコアな展開に持ち込めた。ハルラのFWはスピードをつけて、ビルドアップしてくるので、それに対応するために、FWが足を動かして、一緒にプレッシャーを与えるというゲームプランであった。2カード連続で上位チームから勝ち点を取れたことは、ハイワンにプレッシャーを与えることができたと思う。プレーオフ枠を争う直接対決なので、最低でも勝ち越さなければならない。その次のサンム戦をプレーオフを決めて迎えるか、まだもつれているかが決まるので、中一日体を休めて、ハイワン戦へ臨みたい。

#38 小野航平選手

結果はタイトな戦いになった。第1ピリオドはバタついたが、相手のミスに助けられた部分もあった。失点以降は、気持ちを切り替えて、落ち着いてプレーすることができた。3試合連続延長戦で、選手も疲労が見られた。その中で、簡単なプレーを心掛けて、プレーをした。いいプレーもあったが、結果負けてしまったので、結果が欲しい試合であった。先発は、昨日伝えられて、3連戦最後の試合を任されたので、試合に出れることは嬉しいことだった。延長戦に入った時は、失点できない状況なので、シンプルで、簡単な
プレーをすることを意識してプレーした。次戦以降は、内容は必要だが、結果が欲しい時期でもある。
内容より結果にこだわって、プレーをしたい。

#30 牛来拓都選手

相手も向かってくることが分かっていて、タフな試合になると準備していたが、その中で、1試合目しか
ゴールすることができなかったので、チャンスがあった中で、チームに貢献できず、悔いの残るシリーズになった。キルプレーでの出場があり、任されていると責任感を持って、プレーしているが、失点をしてしまい、自分の中では、齋藤哲也・毅選手からアドバイスをもらいながらプレーしているので、早く独り立ちできるように成長していかなければならないと感じている。セットメンバーは運動量があるので、
フォアチェックでパックを奪って、相手のアタッキングゾーンで攻めるというのを意識してプレーしている。第3ピリオドは、少しそれができたが、ゴールまでいけなかったので、これからの課題になった。結果にはつながらなかったが、3試合通して、バックスらしい試合ができたと、チームは感じているので、次の3連戦も、それを継続していければ、絶対に勝てると思うので、いい守りからいい攻めで、バックスらしいホッケーを心掛けて、臨みたい。ここ数試合、齋藤哲也・毅選手と同じラインに入って、自分自身チャンスだと感じている。しかし、プレーオフで活躍しなければ、意味がないので、このチャンスを危機感持ってプレーをしている。それが、いいプレーにつながっていると感じている。

#54 伊藤剛史選手

ロシア遠征に帯同できなかったので、この3連戦緊張があったが、自分の仕事はできたと思う。第3セットで出場しているが、失点をすることなく、次のセットへつなぐことを意識してプレーしている。第3ピリオド、前で相手の攻撃の芽を摘むことができた。休んでしまって、自分の中では、焦りもあった。この3連戦チームの足を引っ張れないと思っていたし、60分間集中することができた。周りの先輩からアドバイスをもらって、毎試合活きてきている。意識しないとできないことなので、感謝している。パックを取ったら足を動かすことを意識している。次につなげることができた。アドバイスを試合で出して、先輩の期待に応えたい。日々努力して、先輩に早く追いつきたい。次戦は、負けられない戦いになるので、体を張って、1点差でもいいので、勝ち点9を取るために、チーム一丸となって、向かっていきたい。

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