2025-2026シーズン9.23 TUE

HLアニャン3

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
3 TOTAL 2
HLアニャン
AWAY
0 1P 1
2 2P 1
1 3P 0
①88.寺尾(81.鈴木健)
②11.大津(9.佐藤、48.清水)
③29.伊藤(18.古橋、8.相馬)
得点 ①36.チョン・ジョンウ(27.アン・ジンフィ、42.榛澤)
②19.キム・サンウク(58.ナム・ヒドゥ)

■藤澤悌史HCコメント

本当に選手たちはハードワークしてくれたと思います。3試合すべてで、特に1試合目と3試合目はその努力が実を結び、勝ち越しにつながりました。もちろんゴールキーパーが耐えて助けてくれた部分もありますが、フォワード陣のフォアチェックや犠牲を払ったプレーなど、全員がチームのために戦ってくれました。今日は特に「勝つためにプレーする」という意識が強く出ていたと思います。 特にフォワードはパックをよくキープし、ネットに向かう意識も高かった。アニャンに自分たちのホッケーをやらせない場面も多く、オフェンスゾーンでの主導権を握れました。ディフェンスもシンプルに前へつなぐプレーが多く、結果的に失点を抑えることができました。 PKに関しても、プレッシャーに行くタイミングが良く、一番危険な場所をしっかり抑えていました。スティックや体を使ったディフェンス、シュートブロックもあり、全員で耐え抜くことができました。 システムを大きく変えるつもりはなく、「自分たちのホッケーをやり切る」という姿勢が一番の成長だと思います。強豪相手に波の少ないパフォーマンスを続けられたことはチームにとって大きな自信になりました。

■福藤豊選手コメント

土日もすごくタイトな試合でしたし、今日も同じような展開になるんじゃないかと予想していました。とにかく簡単な失点だけは避けたいと思って臨みましたが、予想通りの展開になりましたし、そういう試合を勝ち切れたのはチームにとってもすごく良かったと思います。 、苦しい場面で良いプレーを続けられるかが大事だと思います。これからが本当に勝負だと思うので、しっかり準備してチームに貢献していきたいです。

■古橋真来選手コメント

ピンチもありましたが、なんとか守り切って、チャンスがあった選手が決め切ってくれたタイトな試合でした。開幕からイーグルス、アニャンと強豪相手に互角以上に戦えているのは、すごくいいスタートだと思います。 ゴールキーパー2人の活躍が大きいですし、フォワード陣も寺尾選手、鈴木選手をはじめしっかり結果を出してくれています。苦しいときに誰かが得点できていることが、チームの強みになっています。

■伊藤俊之選手コメント

試合を通して自分たちのパフォーマンスはすごく良かったと思います。ただ、どうしても難しい時間帯は出てきます。その中で我慢して、失点はありましたけど、福藤選手を中心に危ない場面でも守ってくれて、本当に大きかったです。 感覚的に「自分が決める」と狙っていたわけではないんですけど、結果的に決勝点になりました。 PPの場面でしたが、前の試合から使ってもらえるようになっていて、練習でも今日のような形を繰り返していたので、それが結果に結びついて良かったです。

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