2025-2026シーズン9.21 SUN

HLアニャン2

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
3 TOTAL 4
HLアニャン
AWAY
0 1P 1
1 2P 0
2 3P 3
①13.出口 (5.石川、8.相馬)
②77.ヨーナス(18.古橋、11.大津)
③18.古橋(48.清水、17.ヤッコ)
得点 ①36.チョン・ジョンウ(19. キム・サンウク、58.ナム・ヒドゥ)
②19.キム・サンウク(89.カン・ミンワン、42.榛澤)
③36.チョン・ジョンウ(27.アン・ジンフィ、42.榛澤)
④82.大津(84.イ・ヒョンスン)

■藤澤悌史HCコメント

攻撃面については、第1ピリオドでしっかりとチャンスを作ることができました。良いディフェンスからのブレイクアウトで流れを作れましたし、攻撃の形自体は悪くなかったと思います。ただ、決め切ることができませんでした。オープンネットや決定的な場面でも枠を外してしまい、相手ゴールキーパーが良かったというよりも、自分たちのシュートが枠に飛んでいなかったことが課題です。枠に飛ばしていればリバウンドからセカンドチャンスが生まれるのに、外してしまうことで1回のチャンスで終わってしまう場面が目立ちました。シンプルに「ハードワークを全員でやり切る」「ネットに向かう」「ネット前でプレッシャーをかける」といった基本を徹底できるかどうか。そこに尽きると思います。

■鈴木健斗選手コメント

攻撃面では、第1ピリオドにしっかりとチャンスを作れました。良いディフェンスからのブレイクアウトで流れを作れましたが、決め切ることができませんでした。オープンネットや決定的な場面でも枠を外し、相手GKが好守をしたというよりも、自分たちのシュート精度の問題でした。枠に飛ばしていればリバウンドからセカンドチャンスが生まれますが、外してしまうことで1回で終わってしまう場面が多かったのは課題です。 我慢強く、ハードに、ワンプレーごとにやり切れるかどうかという基本に尽きます。難しいプレーを選択してパスミスをするのではなく、シンプルにゴールへ向かい、ネット前でプレッシャーをかけ続ける。やるべきことはそれだけだと思います。

■大津晃介選手コメント

相手は昨日同様、チェックが非常に速く、パス回しも変わらず精度が高かったです。我々も昨日も今日も決して完璧な試合ではなかったですが、悪い試合でもなく、どちらに転んでもおかしくない展開でした。こういった試合をものにできなければ、頂点は見えてこないと強く感じています。 次戦に向けては、受け身になるのではなく、自分たちから積極的にプレッシャーをかけていきたいです。今日もそこから相手のミスを誘い、チャンスにつながった場面がありました。もっとアグレッシブに攻め、今日決め切れずに悔しい思いをした自分を含め多くの選手が、次こそは決め切って勝利につなげたいと思います。

■石川貴大選手コメント

相手のプレッシャーに押されてパックを保持できず、守るべきエリアやマークが不十分だったことが失点につながったと思います。一方で、自分たちで良い時間帯を作れたことは収穫でした。60分の中で相手よりも多く、その良い時間帯を続けることが今後は重要です。パワープレーで得点はできませんでしたが、3得点できたこと自体はポジティブな要素だと思います。パックを保持して相手ゾーンでプレッシャーをかけ、攻撃につなげ、最後はシュートで終える。そうした良い流れを連続して作れた時間帯があったのは評価できる点です。

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