2025-2026シーズン10.5 SUN スターズ神戸2 H.C.栃木日光アイスバックス HOME 6 TOTAL 2 スターズ神戸 AWAY 1 1P 0 1 2P 1 4 3P 1 ①88. 寺尾(20.早田、29.伊藤) ②12.福田(48.清水、18.古橋) ③14.鈴木円(29.伊藤、21.宮田) ④11.大津(8.相馬、9.佐藤) ⑤81.鈴木健斗(48.清水、88.寺尾) ⑥14.鈴木円(17.ヤッコ、29.伊藤) 得点 ①48.渡邉(81.ユ、91.ワン) ②77.ホン ■藤澤悌史HCコメント試合の立ち上がりが良くなく、序盤10分ほどは神戸のペースで進行した。こちらが相手に主導権を渡してしまう展開であった。前日の試合では自分たちが主導権を握り、神戸に自由なプレーを許さなかったが、本日はその逆の展開となった。反応の遅れやバトルでの敗北、スケーティングの不足が見られ、パスの精度も悪く、全体的に後手に回る場面が多かった。第1ピリオド終盤からは徐々に自分たちのリズムを取り戻したものの、試合を通じて得点機を確実にものにすることができなかった。第3ピリオドでのカムバックやパワープレーからの連続得点は評価できるが、全体的には内容面で課題が残る試合であり、展開によっては敗戦していてもおかしくなかった。ゴールキーパー大塚の好セーブに救われた場面も多かった。 ■寺尾勇利選手コメントもし相手が別のチームであれば、今日は非常に危うい試合になっていたと思う。 自身のプレーについては、特別に「自己評価」という形では考えていないが、60分間を通して、自分のやるべきことを全うできたと感じている。 試合終了までしっかりと足を動かし、最後まで集中してプレーすることを意識した。 日頃から意識しているのは、「どのチームと対戦するか」ではなく、「自分がどのようなプレーヤーになりたいか」「どのような相手にとって嫌な存在でありたいか」という点である。その意味では、体をしっかりと当て、足を止めず、相手が嫌がるプレーを継続できた点は良かったと思う。 チーム全体としては、昨シーズンに比べ、やりたいホッケーがより実現できていると感じている。 個人のポイントや成績面で結果を残す選手はまだ少ないが、チームとしての方向性は一貫しており、その点は大きな成長だと思う。 ■福田充男選手コメント第1ピリオドは全体的に動きが重く、足がまったく動いていなかった。相手に圧倒される時間帯が多かったが、第3ピリオドで何とか立て直し、自分たちらしいホッケーを取り戻すことができたと思う。次戦は今季初のアウェイゲームになるので、相手に圧倒されることなく、自分たちのホッケーを貫けるように準備していきたい。アイスバックスは「足を動かすホッケー」が持ち味のチームだと思う。 スケーティングとロングスティックを活かしながら、自分たちの強みを発揮して勝利につなげたい。 ■鈴木円選手コメント試合の序盤は流れが悪く、良くない雰囲気になってしまいました。ただ、優勝を狙えるチームというのは、そうした状況でも勝ち切れるチームだと思います。第3ピリオドをしっかり締めて、勝ち切れたのは収穫でした。良いコンディションで試合に入れている時は、自分のプレーも通用しています。一方で、100%を出せない試合では何もできずに終わってしまうこともあるので、毎試合ベストパフォーマンスを出すことが今後の課題です。シュートだけでなく、味方がパックを持った時にゴールに向かう動きは、スキルよりも意識の問題だと思います。そうした基本的な部分を怠らず、今日はネットに向かう姿勢を持って臨めたと思います。 PHOTO GALLERY
■藤澤悌史HCコメント
■寺尾勇利選手コメント
■福田充男選手コメント
■鈴木円選手コメント