2025-2026シーズン11.8 SAT

横浜GRITS3

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
4 TOTAL 0
横浜GRITS
AWAY
0 1P 0
2 2P 0
2 3P 0
①29.伊藤(18.古橋、9.佐藤)
②29.伊藤(18.古橋、81.鈴木健)
③86.阿部(77.ヨーナス、17.ヤッコ)
④20.早田(13.出口、9.佐藤)
得点

藤澤悌史HCコメント

チャンスは多く作れていましたが、なかなかフィニッシュまで持っていけず苦しい時間もありました。その中で選手たちが60分間しっかり我慢して戦ってくれたことが大きかったです。ディフェンスでは原プランどおりアグレッシブにプレッシャーをかけ、崩される場面も少なかった。大塚選手のシャットアウトはもちろん素晴らしかったですが、周りも体を張って守り抜いた結果だと思います。PPの伊藤の2得点や阿部選手・早田選手らのゴールなど、普段あまり目立たない選手が活躍してくれたのもチーム力の向上を感じます。ブレークアウトやオフェンスの形も良く、焦れずに続けたことが勝利につながりました。明日は相手もさらにハードに来ると思うので、今日の勢いを持ってしっかり準備して臨みたいです。

早田聖也選手コメント

試合開始直後から全員の動きが良く、主導権を握って試合を進めることができました。オフェンスゾーンでの時間も長く、足が動いていたことで相手の反則を誘い、パワープレーのチャンスも多く作れました。得点こそすぐには入りませんでしたが、流れをつかんでいい形でゲームを続けられたと思います。相手にほとんどチャンスを与えず、自分たちは常にチャンスを作り続けることができた。完璧に近い試合だったと感じています。今週は練習の段階から非常に良い雰囲気で、試合でもその成果がしっかり出たと思います。特に今日は運動量とバトルの強さで相手を上回れたことが大きかったです。小さなミスも少なく、流れを切らさずに60分を通して戦えました。ゴールシーンについては、ヒロさんからのパスをもらった時にスペースが見えたので、迷わず打ちました。自分自身としては久しぶりの得点で、普段は守備的な役割が多い中で決められたのは素直に嬉しいです。第4ラインは練習から非常に良いプレーを見せていて、今日も流れを作ってくれました。1、2ラインも含めて全体として攻撃的な展開ができたと思います。明日は相手も今日以上に動いてくるはずなので、こちらもバトルと運動量で上回ることを意識して、シンプルに自分たちのホッケーを続けていきたいです。

伊藤俊之選手コメント

試合を通して、チームとして非常に良いホッケーができたと思います。我慢の時間帯もありましたが、全員が集中して守りきり、キーパーの好セーブもありました。内容としても本当に良かったです。今日は一人ひとりの意識が高く、それぞれが自分の役割をしっかり果たせていました。コンディションも良く、体の動きも非常に良かったので、それが結果につながったと思います。ゴール前では、自分の役割であるスクリーンやリバウンド対応を意識してプレーしました。パワープレーの場面では、セットメンバーがしっかり形を作ってくれたおかげで、こぼれ球を押し込むことができました。2点目のシーンは、パスが相手に当たってこぼれたところをうまく拾い、キーパーがまだ構えきれていなかったので、思い切って打ち込みました。結果的に良い形になりました。序盤から運動量が多く、アグレッシブにプレッシャーをかけ続けることができました。攻撃ゾーンでの時間も長く、相手にストレスを与えながら自分たちのリズムで試合を進められたのが大きかったです。第3、第4ラインとしては、無失点で勢いをつくることが最低限の仕事だと思っています。その中で得点もできればチームとしてさらに上を目指せるので、そこは常に意識してやっています。練習から良い動きができているので、この流れを続けていきたいです。今日の勝利を無駄にしないためにも、明日も同じようにハードに戦うことが大切です。相手も必ず修正してくると思うので、チーム全員でしっかり準備して臨みたいと思います。

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