2025-2026シーズン10.11 SAT

東北フリーブレイズ1

東北フリーブレイズ
HOME
6 TOTAL 3
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
2 1P 1
0 2P 1
4 3P 1
①11.猪狩(9.川村、78.ボイバン)
②28.鎌田
③72.堤(11.猪狩、78.ボイバン)
④91.人里(16.武部)
⑤22.大椋(91.人里、5.ウィチャーズ)
⑥22.大椋(4.チョン)
得点 ①13.出口(14.鈴木円、88.寺尾)
②48.清水(18.古橋)
③29.伊藤(9.佐藤、18.古橋)

■藤澤悌史HCコメント: 相手はホーム開幕戦ということで、非常にハードで激しいプレッシャーを相手から受ける展開でした。1ピリオドの入りは少し押し込まれる時間が多く、バトルの部分でもうまくいかないシーンがあって、苦しい立ち上がりになりました。一度は同点まで持っていけましたが、その後のミスが失点につながってしまい、そこから立て直すのが難しかった印象です。ただ、ペナルティの場面ではよく我慢して戦えていましたし、フォアチェックも機能して、相手ゾーンでプレーする時間も多く作れたと思います。なかなか得点まではつながりませんでしたが、シーズンを通してこういう試合は必ずあるものだと思うので、しっかり切り替えて明日はいいプレーを見せたいです。また、大塚も要所で素晴らしいプレーを見せてくれて、チームを支えてくれました。ポジティブな要素も多くあったので、明日に向けてしっかり準備していきたいと思います。

■佐藤大翔選手コメント: 今シーズン初のゲームでしたが、これまでしっかり準備をしてきたつもりでした。ただ、1ピリオドは動きが悪く、思うようなプレーができませんでした。しかし、2ピリオドからは修正ができて、自分たちのペースで良い展開に持っていけたと思います。3ピリオドでは、自分たちのミスから失点してしまい、最終的にその部分が勝敗を分けた印象です。ただ、中盤以降はフォアチェックが機能し始め、相手を押し込む時間が増えたのはポジティブな点だと感じています。改善点としては、オーバー(反則)やミスを減らすことが重要です。相手にもスキルの高い選手が多いので、細かい部分をしっかり修正して次につなげていきたいと思います。

■寺尾勇利選手コメント: とにかくスタートが悪かったので明日はスタートからアグレッシブにいく必要があります。シンプルにゴールに向かうことが重要だと思います。

■清水怜選手コメント: 自分たちのミスから失点してしまった場面が多く、決めるべきところで決めきれなかったことが、今日の敗因だったと思います。 ただ、全くチャンスがなかったわけではなく、良い形もいくつか作れていたので、そのあたりは前向きに捉えています。明日に向けては、相手よりもハードワークして、ブレイクアウトやグループプレーの部分をもう少しシンプルにしていきたいです。 しっかりと60分間、自分たちのホッケーを続けられれば、今日のような展開にはならないはずです。決して大きな差があって負けたわけではないと思います。今シーズン初ゴールを決めることができましたが、それも真来さんのプレーがあっての得点だったと思います。ありがとうございました。

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