2025-2026シーズン9.14 SUN

レッドイーグルス北海道2

H.C.栃木日光アイスバックス
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2 TOTAL 3
レッドイーグルス北海道
AWAY
0 1P 2
0 2P 1
2 3P 0
①14.鈴木円 (77.ヨーナス、9.佐藤)
②13.出口 (88.寺尾、18.古橋)
得点 ①88.佐々木 (16.三浦、98.相木)
②10.三田村 (9.髙木、90.小林)
③17.大久保 (23.武部、4.床)

■藤澤悌史HCコメント

昨日とは打って変わって、イーグルスが最初からハードに来ることは分かっていたんですが、立ち上がりで走り負けしてしまい、プレッシャーに対応しきれなかった印象があります。五分五分までは良かったんですけど、その後はミスからの失点もあり、パスの質も雑になって繋がりがなくなり、どんどんイーグルスのペースになってしまいました。昨日の試合は自分たちのホッケーができて勝てましたが、やはりいいホッケーができないとイーグルスには勝てない。それをチーム全体で再認識できた節だったと思います。1勝1敗は最低限の結果です。 4ポイントや2ポイント(延長勝ちなど)でも良かったと思いますが、やっぱり内容が悪いときに勝ってはいけないと思います。今日は悪い内容で、負けるべくして負けた試合でした。 どんどんネットに向かうことで、ネット前で数的有利を作りやすくなり、ディフレクションもしやすく、その後のリバウンドにも対応しやすくなります。今日の試合のようにスケートの時間が短かったり、反応が遅れたりすると、苦しい展開になってしまいます。HLアニャン戦では、基礎的な部分をしっかり徹底することが必要だと思います。

■鈴木円コメント

ゴールキーパーに救われた場面も多かったですし、チームとしては今日の負けからしっかり学んで、来週に向けて準備していかなければいけないと感じています。土日の試合を通して、自分たちが良いプレーをすればどこにでも勝てると実感できましたし、逆に悪いプレーが続けばチャンスもなくなるという両方を体感しました。もちろん勝って終わりたかったですが、それも収穫だと思っています。今後も強い相手との試合が続くので、そこは意識していきたいです。霧降の応援は本当にすごかったです。実際に体験して、点を取ったときも含めて「バックスに来てよかった」と強く感じました。

■出口圭太コメント

最初からあの形ができていれば良かったですけど、反撃して追いつけるかどうかというところまで行けたのは収穫だと思います。ただ、やはり最初から同じように戦うことが課題だと感じました。 課題と収穫を踏まえて、今後につなげていきたいです。ゴールにしっかり集める形を最初から出していくことが、僕たちの強みにつながると思います。今日もその部分は感じられたので、次につなげていきたいです。

■古橋真来コメント

昨日は自分たちにも良いチャンスがあり、決め切れた場面もありました。うちは「ディフェンスファースト」を掲げているので、そこにもっとフォーカスすれば、良いキーパーがいる強みを生かして戦っていけると思います。復刻ユニフォームはシンプルで良いデザインだと思います。100周年はチームだけでなく、栃木県全体が盛り上がれるきっかけになるシーズンだと思います。今日も多くの方に来ていただきましたが、来週もホームで試合があるので、満員の中で戦えたら嬉しいです。やはり結果が全てだと思うので、勝ち続けることでファンにも応援してもらえると思いますし、常に全力でプレーして結果にこだわりたいです。

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