プレイオフ2015-20163.5 SAT

プレーオフ ファーストラウンド第1戦

日本製紙クレインズ
HOME
9 TOTAL 2
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
4 1P 0
3 2P 0
2 3P 2
得点 ①#21 ウォルトン(#10、23)
②#91 齋藤   (#13、16)

岩本裕司監督のコメント

立ち上がりは慎重なスタートで、守りを意識したものだったが、プレーオフが初めての選手が多く、足が動かなかった場面が多く見られた。パスミスであったりで、先制点を取られてから、プレーに迷いが出ていた。足を動かして、チェックをするといういつものホッケーができていなかった。スペースを相手に
与えてしまい、入られてしまっていた。1対1でも、相手の方が勢いがあって勝ち切れなかった。パックが動いた後も、相手の動きだしの方が早くなって、ゴール前に飛び込まれて、リバウンドを叩かれての失点につながった。内側の守りを意識しようと話をしていたが、機能していなかった。第1ピリオドの
タイムアウトでは、若い選手が緊張感があったので、せっかく勝ち取ったプレーオフの舞台で、楽しんでプレーをするように指示を出した。第3ピリオドでは、足も動いていたので、明日以降は、緊張感も取れて、スタートから、バックスらしいホッケーに持ち込みたい。まずは自分達のプレーをして、まずは、
明日勝ってイーブンに持ち込みたい。

#16 齋藤哲也選手

何一ついいところがなく終わってしまった。チーム全体がプレーオフの雰囲気にのまれてしまっていた。気合が入っていたが、から回っていた。いい準備をしてきていたが、気持ちと体のバランスが保ててい
なかった。先制点を取られて、浮足立ってしまっていて、連続失点してしまった。久々にこう言った展開の試合をしてしまったので、中々立て直すことができなかった。パスミスも多く、ノーマークを取られるシーンが多くあり、自滅した試合だった。気持ちの整理をして、ズルズル引きずらないように、反省・
修正するところはして、もう一度いい準備をして、明日はフレッシュな状態で臨みたい。

#34 高橋淳一選手

今日は準備不足な結果になってしまったが、立ち上がりに失点を重ねてしまい、チームが動揺してしまった。プレーオフは小さなミスが失点につながってしまう中で、その中でも自陣でのディフェンディング
ゾーンで多くなってしまい、相手にシュートチャンスを与えてしまった。簡単に相手陣へ入るということをシーズン通してやってきたが、緊張感の中、プレーの選択ミスが目立った。明日は、正しい選択をすれば、いい結果になると思う。負けは受け止めて、明日へ向け、切り替えるしかない。まずは自分達のホッケーをして、自分の力をしっかり出し切ることに集中したい。シリーズが終わった訳ではなく、明日勝てば、イーブンなので、守って、簡単にリスクの少ないプレーをする。自陣からパックを早く出す。シー
ズンで出来ていたことをもう一度確認して臨みたい。今日の失敗を選手も理解していると思うので、明日はもっと慎重に試合に入ると思う。

#7 福沢直哉選手

全体的に堅さが出てしまった。短期決戦なので、いい訳にはならないので、今日のことはリセットして、明日勝つことだけに集中して、各自が準備をしなければならない。タイムアウトでは、自分達のホッケーをやろうと声を掛け合った。全て自分達のミスが失点につながってしまっていたので、雰囲気をよくすることが必要であった。9-0では終われないという気持ちが終盤に出すことができた。明日は、まずは自分達のプレーをしなければ始まらないので、自分達のホッケーを見失うことなく、今までやってきたホッケーをいつも通りして、いい結果につなげたい。相手は、レギュラーシーズンよりゴールに向かってきていたので、もっとゴール前でバトルをしなければならない。ゴール前でのはたかれすぎなので、そこに注意したい。

#23 鈴木雄大選手

初めてのプレーオフだったので、どんな戦いをすればいいのか迷いがでてしまった。今日のような試合をしてしまっては、一方的な展開になるので、悪いところばかりが出てしまった。全員がプレーが後手後手になってしまっていた。帯氷している選手全員がパックばかりを見てしまい、相手をフリーにするシーンが目立った。9失点した後のゴールシーンでは、明日へつなげる試合をしなければならない状況で、1点でも返して、食らいつきたい気持ちで向かっていった。ディレイゴ選手がいいパスを出してくれて、シュートを打ちにいったが、GKが自分についてきていたので、逆に行けばチャンスだと思っていたら、ウォル
トン選手が走ってきていたので、出すだけであった。今日のことはリセットして、明日新たな気持ちで、しっかり第1ピリオドから100%の力を出したい。

#9 佐藤大翔選手

個人的に初めてのプレーオフを楽しみにしていたし、準備をしてきたつもりであったが、立ち上がりから相手に攻め込まれて、第1ピリオドで勝負を決められてしまった。自分がしたいプレーに、体がついて
いかなかったので、チームに流れを持ってくるプレーができず、悔しい。相手のプレッシャーがすごく
早く感じ、いつもより体を張ってきていたのを感じた。そういった部分で、レギュラーリーグとの違いを感じた部分であった。自分達のミスで失点を重ねてしまった。点差がついて、パックへの反応も遅れて、走り負けていた。明日は、一人一人がチームとして、いい準備をして、今日のような展開にしないようにしなければならない。日光から多くのファンの人たちが応援に駆けつけてきてくれたので、相手が嫌がるプレーを60分間したい。

試合後選手インタビュー

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