2016-2017 シーズン9.27 TUE

9月27日 キラーホエールズ(インチョン)

デミョンキラーホエールズ
HOME
2 TOTAL 4
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
1 1P 1
1 2P 2
0 3P 1
得点 ①#91 齋藤毅  (#16、18)
②#30 牛来   (#28、11)
③#10 ディレイゴ
④#2 ミッチェル(#9、51)

岩本裕司監督のコメント

今月6試合あるが、ようやく守りの意識が高く、しっかりバトルができていて、バックスらしいホッケーができていた。デミョンとの3試合を振返って、怪我人が出てしまい、メンバー的にも苦しい状況だが、攻めるパターンはよくなった分、攻めの意識が強く出すぎていた。守りの意識低下につながった。最終戦だけだが、バックスらしいホッケーを取り戻すきっかけになった試合にしなければならない。これから、上位チームとの対戦になっていくので、選手達も守りの意識を高く持って、臨んでくれると思う。いい守り
からいい攻撃へのホッケーが、これから体現してくれることを期待したい。

#16 齋藤哲也選手

難しい中でのゲームだったが、何とか60分間で勝ててよかった。次につなげることができた。2試合、
自分達の思うようなホッケーができず、チーム内でフラストレーションが溜まっていたり、チグハグしたところがあったが、昨日しっかり話し合って、今日勝てたことは、次のサハリン戦へ向け、またチームがまとまって臨むことができると思う。一戦一戦自分達ができることを、やらなければならない。今年の
チームはまた新しいものなので、全員で力を合わせて、いいチームを作っていきたい。次のサハリン戦は、少し期間も空くので、どこまで自分達のホッケーができるか、練習して、各々レベルアップして、
挑みたい。

#2 ケビン・ミッチェル選手

今日の勝利は、間違いなくチームがいい方向にいっていると感じている。2試合目は、全員向かっていく
気持ちが低かった。試合後話しあいをして、昨日いい練習をして、その勢いで試合に入ることができた。全員が向かっていく姿勢が高かった。今日シュートよりパスを選択する場面が多かったが、ゴールシーンは、佐藤選手に一度パスをして、相手が佐藤選手の方げ寄ったので、パスが戻ってきた時に、いいスピードでシュートを打ったら、入った。DFでは、チーム内でコミュニケーションも取れていて、合流して2ヶ月以上経ったので、お互いを理解でき始めている。これから、もっといいプレーができると思う。遠征が長い期間だったので、次戦はホームに戻って試合できることを、楽しみにしている。リーグ上位チーム
相手に、いい戦いをファンの前でしたい。

#44 福藤豊選手

前回の試合負けてしまい、メンタル面で相手が勢いを持っていた中で、しっかり準備して臨んだのが結果につながったと思う。リーグの結果を見て、デミョンから勝ち点9を取るということをチームとして目標としていた結果には届かなかったのは、残念である。もっとプレーの精度を上げて、次のサハリン戦へ臨まなければならない。個人的には、いいコンディションでプレーができていて、このままいい状態を続けて、さらにレベルを上げていきたい。次のサハリン戦は、かなりタフな試合になると思うが、いい準備をして、いい戦いができるようにしたい。

#30 牛来拓都選手

開幕してから、一番バックスらしいホッケーができた試合だと感じている。結果にもつながったので、
よかった。開幕節に出れず、FW陣にいいメンバーが揃っているので、出れない期間は焦りがあったが、
自分の中で、いい準備をして、遅れを取り戻せるように、この3連戦に照準を合わせて臨んだ。3戦目で
ゴールすることができて、ホッとしている部分もある。ゴールシーンは、ジマン選手から大津選手へいいパスがいって、ゴール前でスクリーン入って、大津選手からのシュートに合わせようと備えていた。いいところにシュートを打ってくれたので、触っただけだった。少しづつだが、いい守りからいい攻めと、
バックスらしいさを出すことができ始めている。次のホームでは、もっと精度を上げて、食らいついていきたい。