2016-2017 シーズン10.8 SAT

10月8日 サハリン(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
1 TOTAL 6
サハリン
AWAY
0 1P 4
1 2P 1
0 3P 1
①#18 古橋(#13、74)
得点

岩本裕司監督のコメント

上位チームとの対戦となり、まずは守りからリズムを作り、少ないチャンスをモノにするプランであったが、立ち上がりから連続失点してしまい、福藤選手も100%のコンディションではなかった。失点が重なり、チーム全体が浮足立ってしまった。第2ピリオド以降は、ロースコアの展開で、我慢のホッケーをすることができた。第1ピリオドは、ゴール前で、スティックで触られるシーンが目立った。タイトなシーンで、いかに相手にスティックを使わせないかが重要になってくる。第2ピリオド以降は、相手の選手にDFが激しくつこうと話をして、改善できたので、明日へ行かさなければならない。サハリンは、個人技が
うまく、他のチームと違い、色んな選手が動いてくるのが分かっていたので、同じミスを繰り返さない
ようにしなければならに。攻撃面では、チャンスが多くあった中で、やはり精度が低くなってしまって
いる。途中出場の小野選手は、いつでてもいい状態を作っている。準備ができているので、いつスタートで出ても大丈夫な状態である。昨シーズン以上にサハリンは、FWが高いポジションで、残りの3人が動いてくる。引いて守っていたが、アグレッシブに守ることが機能した。明日へのプラス材料にしたい。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

監督と同じになるが、スタートが悪すぎた。第2ピリオド以降は、立て直すことができたが、ベストでは
なかった。外国人選手や、ベテラン選手がまだ力を出し切れていない中で、第3セットはゴールに向かう
姿勢があった。明日は、新しい試合だと切り替えて臨みたい。

#16 齋藤哲也選手

久々のホームでの試合で、準備する期間があった中で、いいスタートを切らないといけない状況で、チームとして機能せず、から回りしてしまった。残念である。連続失点で、バタバタしてしまい、シンプルなプレーができていないのを、ベンチでも落ち着いてプレーすることを話していた。相手の研究をしていた中で、対応できていないことがあり、スタートの悪さにつながってしまった。今日は相手とのギャップが空いてしまい、自由にプレーをさせてしまった。1対1でのメンタルを大切にして、チームの持ち味で
ある、スピードあるプレーにつなげていかなければならない。チャンスがきたFWはちゃんと決めないと
いけない中で、自分自身も決めることができていないので、チームへ申し訳ない。明日どういう気持ちで戦うかが、残りの試合にも大事になってくるので、しっかり反省をして、各々が何をしないといけないかを考えて、第1ピリオドを迎えたい。

#74 河合龍一選手

スタートがチームとしてよくなくて、勝敗を分けた全てであった。パックがドロップされる瞬間に気持ちを入れるのではなく、各々が会場に来る時から気持ちを入れておかなければならない。準備の段階で、
何をするのか、何をされるのかを頭にいれておかないと、今日のような結果になってしまう。相手が、
昨シーズンより少しだけスタイルを変えて、シュートを多く打って、ゴール前にも飛び込んでくることが共有されていた中で、メンタルの部分で対応することができなかった。やることをしっかりやれば、ゲームは普通に展開することができるので、連続失点でも、最小限に食い止めなければならない。巻き返すホッケーをしていかなければならない。第2ピリオド以降は、相手がやってくることに、目とメンタルがついていけるようになった。他のチームとスタイルの違いがある中で、1試合目から、相手に合った戦い方を
すれば、楽に展開できるはずだが、今日はできなかった。明日は、最後の部分で、チームで決めごとを
我慢して守り切れるかが重要になってくる。若い選手に引っ張られてばかりではいけないので、もっと
僕達がプレーでチームを引っ張っていかなければならない。

#38 小野航平選手

1点も許されない展開での途中出場だったので、2失点してしまい、チームを勝ちにつなげられなかった。内容的にも不甲斐ない試合だった。ベンチに入る以上、いつでも自分の試合だと思って、準備をしている。なので、準備はできていた。GKが変わるということは、いい流れではない状況で、チームメイトも
感じとってくれて、落ち着いてプレーする空気にしてくれていた。最初からしなければならない。5点目は、相手にスペースと人数が揃っていて、簡単な失点はしたくなかったので、最初のシュートをケアした。タメを作られた中で、いいイメージを持つことができたらよかった。次に備えなければならない。
明日は、このままでは終われないので、相手の2・3倍気持ちを入れて、臨みたい。

#30 牛来拓都選手

立ち上がり相手の勢い、チームのメンタルの部分で負けてしまっていた。そのまま第1ピリオドが結果に
つながってしまった。立ち上がり、自分達のセットで失点してしまい、取り返そうと必死に向かっていったが、結果につながらず、残念である。復帰後センターでの出場で、調子自体は悪くないが、判断ミスがあったので、修正していきたい。ホームで連敗はできないので、まずは明日の第1ピリオド、気持ちを全面に出して向かっていきたい。

#18 古橋真来選手

第1ピリオドの4失点が試合の流れを全て悪くしてしまい、取り返すことができなかった。シュート数は
そんなに変わらない中で、第2ピリオド以降は、我慢のホッケーをしながら、いい試合ができたので、もったいない試合となった。初めての対戦相手で、まずは自分らしくプレーすることを心掛けた。点数を取れるチームなので、相手に隙を与えてはいけない。パスカットして、攻めに転じたり、明日へ向けてチャンスもあると思う。パワーでは勝てないので、スピードで勝るしかない。第2ピリオド以降そういった部分を出して、攻めの時間帯も多くなったので、明日につながる部分である。齋藤哲也選手、毅選手とセットを組んで、FWでチェックいって、パックを奪い、シュートを打つと言う事を第2ピリオド以降確認していたのができていた。ここ3試合ゴールがなかったので、少しホッとしている。ただ、第1ピリオドで得点を
決めれなかったので、明日への反省点としたい。ゴールシーンは、佐藤選手がベンチからバックドアに
飛び込んできたので、そこにパスを出したのが、相手にあたって入った。ホームで4試合連続ゴールとなったが、普段なら入らないことがほとんどなので、応援がゴールにつながったと思う。全選手の中で、一番シュートを打っているので、シュート打てる時にしっかり打てば、得点につながると思う。明日は、まず先手を取って、相手を焦らせて、ミスをついていきたい。

#5 石川貴大選手

出場のチャンスをもらっている中で、少ないアイスタイムで失点をしてしまった。DFである以上、チームで無失点というのは目標としてあるが、自分が帯氷している時に失点してはいけないと心掛けてプレーをしている。また、点差が開いている時に、明日へつながるプレーをしなければならない。そう言ったところで、終盤でも守り守りになってしまった。時には思い切って攻めるとこも必要だというアドバイスを
もらったので、明日は前へ出ていきたい。状況に応じたプレーを学んでいかなければならない。組むセットメンバーが変わっていく中で、プレー中のコミュニケーションをもっととって行くことが大切である。初めて対戦する相手で、体格で劣る分、どういった守りをするかを先輩からアドバイスもらって、イメージしていたが、予想以上に、パックを取ることができなかった。またFWへのパスも、相手のリーチが長い中で、スペースが少ない分、早くつないだり、タメを作ったり、ゾーンを稼ぐのか、パスをするのかを、動きながら考えてプレーしていきたい。第2ピリオド以降のようなホッケーをして、また自分も前でプレッシャーを掛けて、相手のリズムを崩してチャンスへつなげたい。

#54 彦坂優選手

立ち上がり良くなかったが、3失点目をして、選手が気づいて、ようやく向かっていくことができた状況
だった。復帰戦となったが、体も軽く、久しぶりの試合で気持ちよくホッケーをすることができた。
明日は、さらにハードワークで、個人としても、チームとしても、いい結果を残したい。

試合終了後選手インタビュー

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