2016-2017 シーズン11.20 SUN

11月20日 イーグルス(苫小牧)

王子イーグルス
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8 TOTAL 4
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
1 1P 3
1 2P 0
6 3P 1
得点 ①#9 佐藤 (#10、2)
②#91 齋藤 (#16、74)
③#51 ボンク(#2、9)
④#51 ボンク(#2、10)

岩本裕司監督のコメント

第2ピリオドまでは、全員が守りを我慢していて、今まで入れられていた所を意識して守っていい形ができていた。第3ピリオドで、相手がシンプルなホッケーをしてきていた中で、ゴール前での角度を変えられたゴールなどが簡単に入ってしまった。この2試合で、10点取れているにも関わらず、失点が15点と、守りが響いている。DFを含めて、守りをしっかり立て直していかなければならない。今日の試合前は、ゴール前でのバトルをしっかりすることを徹底して、第2ピリオドまではできていた。これを60分間続けていけるように、次戦へ向けて練習したい。攻撃に関しては、いい状態が続いていて、久々に先制点を取って
試合を展開することができた。今後も変えずに続けていきたい。前半戦を振返って、スタートはまずまずいい形で切れて、韓国遠征も勝ち越して、いい順位につけていたが、国内チームとの対戦で、守りが崩れて、失点がかさんでいるが、ここを我慢して、乗り越えて、プレーオフには進出も近づくと思うので、
福藤選手が復帰するまで、全員で頑張りたい。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

前半戦を振返って、今日の試合が象徴的であった。第3ピリオドに入った時にリードしていた中で、逆転
負けをしてしまい、フラストレーションのたまる試合が続いている。2試合で15失点と、選手のも動揺があると思うが、チームとして向き合って、まとまってサハリン戦では勝ち切らなければならない。シー
ズンも後半に入ってきて、これから厳しい戦いが多くなると思うが、ポジティブに考えて、頑張っていきたい。ここからは、40分間集中していても、残りの20分間で今日のように6失点してしまっては、全てが残らない結果になってしまう。波をなくし、60分間いいホッケーを全員が全力でするようにしなければ
ならない。

#13 岩本和真選手

チームとしていい選手の加入もあり、徐々にやりたいホッケーが見えてきたと思うが、その中で、結果につなげれないまま前半戦を終えてしまった。その面、悔しいが、まだ半分あるので、これから成長して
よくなっていく要素があると思うので、頑張っていきたい。ここから、守りがカギとなってくる。第3ピリオドで失点や逆転負けが続いているのは、守りの集中力の部分である。60分間しっかり戦う事を意識し
なければ、後半戦も苦しむので、練習から立て直したい。個人としては、もっともっとゴールを決めて、得点にも絡んでいきたい。ゴールにドンドン向かっていって、チームに貢献したい。

#9 佐藤大翔選手

前半戦を振返って、中々最近は勝つことができていない。韓国遠征など、リーグ戦のスタートは悪くは
なかった。個人としては、最初中々チームに貢献できていなかったが、徐々にいい形で溶け込むことができてきたと思う。ただ、帯氷中に失点が多いので、DFとしてよくない。後半戦は、接戦をしている中で、勝ち切ることが重要になってくる。負け越している部分もあるので、そこを立て直したい。後半戦は、一つの勝ちが順位に影響してくるので、点差と時間をしっかりチームで共有、コントロールできる
ようにしていきたい。

#12 今野充彬選手

惜しい試合が多かったという印象が大きい。勝ち切れなかったところを考えていかなければならない。
PKなどの大事な場面で出場が多く、その場面でチームに貢献したい。5-5の場面での出場時も、守りも
重視しつつ、流れを呼び込めるようなプレーをしていきたい。この2試合は地元で、声援をもらって、嬉しかった。ただ、どこのリンクでも、結果が出せるようにしなければならないと感じた。

#1 龍翔太郎選手

前半戦を終えて、簡単なシュートを簡単に止めるといういい部分もあれば、チームを救わなければなら
ない時間帯や厳しい場面でもっとGKとしてチームを助けなければならない所が1本でも2本でも増えてくるだけで、流れを変えれることもできるという反省点を多く感じた。国内チームとの対戦では、どのチームもスコアリングチャンスが統一されていて、うまいのを感じた。そこで簡単に失点してしまっているのが、今のGKとしての課題であり、チームとしての課題でもある。勝ち切って、勝ち点を少しでも重ねていくことが今後大切になってくる。後半戦は、修正点をしっかり直して、まずは負け越しているところを勝ち越しにもっていけるように、チームで奮起していきたい。

#5 石川貴大選手

ルーキーとして前半戦は、満足のいくプレー-内容ではなかった。少ないチャンスをモノにできるような
プレーをして、監督・コーチから信頼を勝ち取って、後半戦は出場機会が増えるようにしていきたい。
国内チームとの対戦では、勝っている状況から逆転されたり、勝っている時間帯でのプレーを考えてし
なければ勝ち切れないということを感じた。DFとして失点をしないことが大切なので、後半戦は自信を持ってプレーをしていきたい。

#18 古橋真来選手

1・2失点ともに自分のミスが絡んでいた。そこが悔やまれる試合となった。ルーキーとして、リーグで
やれる手ごたえを感じている部分はあるが、チームを勝ちにつなげる大事な場面で点数を決めれていないのもあるので、まだまだ満足していない。国内チームとも接戦ができているので、勝ち切っていけるようにしたい。後半戦は、まだまだ得点を決めたり、アシストできると思うので、チームの勝利に貢献し
たい。次戦は力のあるサハリンなので、スピードで相手を振り切って、ゴールに向かっていきたい。

#86 彦坂優選手

チャンスがある限りは全力でプレーをしている。それは変えずに後半戦も臨みたい。チームは終盤でこらえきれない試合が続いているので、少しでも変えるのに貢献したい。この2試合は、テストのつもりでやっていた。その中で、アイスタイムも増え、ホッケーを楽しみながら、ハードにプレーすることができた。しかし、結果が連敗だったので、何か変わって、成長していかなければならない。国内チームは、対戦を重ねる中で、狙う部分が見えてきた。後半戦は、対戦で得た経験をぶつけて向かっていきたい。

試合後選手インタビュー

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