2016-2017 シーズン1.12 THU

1月12日 ハルラ(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
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3 TOTAL 4
アニャンハルラ
AWAY
0 1P 0
1 2P 1
2 3P 3
①#10 ディレイゴ(#9、91)
②#86 彦坂   (#23、22)
③#74 河合   (#18、91)
得点

岩本裕司監督のコメント

立ち上がりスタートから、アグレッシブなシステムで臨んで、フォアチェックを仕掛けていって、第1ピリオドはそれがいい形でスタートを切れたが、中盤ぐらいから、相手のスローなテンポに合わせてしまった。相手の個人スキルも高く、センターフォワードのフェイスオフで負けてしまい、攻守のタイミングで常に相手側からになってしまった。リードしてから、守る意識が高くなったわけではないが、反則が響いた。相手はパワープレーがうまいチームなので、チャンスを自ら与えてしまった。相手のウィークポイントはスピード感とバトルの部分なので、気持ちを強くもって、チャンスをもっと作っていきたい。
彦坂選手は、スキルが高く、スピードもある選手で、ここ数試合4セット目の動きがよく、調子もいい
ので、本来の力を出せば、決めてくれると思っていた。キッカケにして、上のセットでプレーをして
ほしい。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

第3ピリオドリードして、連続得点でいい流れであったが、そこから連続失点で、我慢しきれなかった。
反則が多く、自分達で穴を作ってしまった。首位のチームに勝つチャンスは十分あっただけに、残念で
ある。土日の2試合では、自分達のホッケーをして、先にリズムを掴みたい。

#74 河合龍一選手

立ち上がりから相手が遠征中で、足が止まっていた中で、集中力も欠いていた。第1・2ピリオドで、もっと押し込む試合展開をしなければならなかったが、できなかった。全体的に悔やまれるところである。
反則が一つのキーになった。ロースコアで第3ピリオドに1点リードできたことは、理想的な展開だった
ので、最後20分の勝負で負けてしまった。ゴールは、リードされてからDFのどちらかが攻撃参加して、
誰か得点を取らないといけない状況だったので、もう少し早く決めていれば、違う展開だったし、1点決められていなかったら、延長戦に入った場面だったというモヤモヤする気持ちがある。ただ、土日と試合があるので、最後流れは渡さずに終えたと考えている。古橋選手は常にゴールに向かうので、何かが起きればとゴール前にポジションをしていた。守りに関しては、相手のキーマンにやられてしまった。チームとして、もっと注意して相手のキーマンのことを見てプレーしなければならない。王子との試合から、自分達のやろうとしていることは分かっていて、相手に合わせるのではなく、たたみ掛けることをしていか
なければならない。この勢いを土曜日の第1ピリオドにぶつけて、勝つためのホッケーができるようにし
たい。

#38 小野航平選手

応援に来てくれた皆さんに、結果出せなくて申し訳ない。チームの皆を助けたい一心で、ファンの皆さんにもいいプレーを見てもらいたい一心でプレーしている。試合の間隔も近いので、調子も上がっている。毎回楽しんでプレーしている。次戦は、結果がでるように、まずは皆で楽しみながら、ハルラといい試合をしたい。

#22 大椋舞人選手

序盤自分達のホッケーでいい形で攻撃ができていたが、第3ピリオドにキルプレーで連続失点しまい、断ち切れなかったので悔しい。第4セットで、中々出場機会も少なかったが、王子戦からセットとしても調子が上がってきていると感じている。もっと得点とったり、ポイントに絡んで、チームに貢献したい。
次戦は、初戦の気持ちで、切り替えて、連勝できるようにしっかり臨みたい。

#86 彦坂優選手

開幕戦以来のゴールとなったが、1対1のボード際の所でパックを奪うことができたので、GKのスティックのプレッシャーが来たところを、ファーサイドに入れることができたので、嬉しい。練習でも意識して
いるプレーだったので、よかった。2017年に入って、自分の中でも、調子がいいと感じている。練習でも体が軽く、手ごたえを感じていた。この期間とても苦しく、嫌な焦りもあった。心がすっきりしたが、
チームが勝たなければ意味がない。次は、チームに貢献して、勝てる試合にしたい。同期の活躍も刺激になっていて、悔しい気持ちもある。チームの勝利が第一だが、負けん気で、ポジションを奪う気持ちで
プレーをしていきたい。

試合後選手インタビュー

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