2016-2017 シーズン1.28 SAT

1月28日 キラーホエールズ(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
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2 TOTAL 0
デミョンキラーホエールズ
AWAY
0 1P 0
0 2P 0
2 3P 0
①#9 佐藤(#51、10)
②#86 彦坂(#54、74)
得点

岩本裕司監督のコメント

木曜日より相手がアグレッシブに来ていた中で、戸惑いがあった。好機を決め切れずに第1・2ピリオド
苦しい展開となったが、そういう展開での小さなミスが減ってきていて、スコアすることができれば、
波に乗って勝利に近づくと感じていた。佐藤選手がいい時間帯でゴールを決めてくれた。ピリオド間は、アグレッシブに来ていたので、まずはフィニッシュチェックをすること、プレッシャーを掛けて、安易にパックを追うのではなく、体を止めて、パックコントロールするように指示していた。今シーズン2度目の完封だったが、外からシュートを打たせていることが統一して出来ているのが大きい。ゴール前でも、
相手スティックを自由にさせず、バトルでも勝つことができている。佐藤選手は守りでも攻めでも常に100%の力を出すことができる選手である。ゴールへの意欲、体を張った守り、これからどんどん上を
目指していってほしい。明日は、焦らず、まずは気を抜かず、バトルでも勝たなければならない。スピードで相手を上回って、シンプルなホッケーを意識して、必ず3連勝したい。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

まず連勝することができてよかった。福藤選手が完封してくれた。中々スコアすることができず、いい
展開ではなかったが、第3ピリオド、選手が気持ちを上げて強い気持ちで臨んだのが結果につながった。
明日は、相手もさ3連敗したくない気持ちで、らにアグレッシブに来るので、受けずに、シンプルに
ホッケーをしたい。

#9 佐藤大翔選手

第2ピリオドまで、チャンスもありながら、中々点数が取れず、我慢の試合になった。第3ピリオドで先制して、追加点も取れた。完封で終わることができたのも大きい。得点のシーンは、チャンスがあると思って、バックドアを走って、1本目は外したが、第2ピリオド終わりでシュートを打つよう監督から言われていたので、強引に打ったら、気づいたら入っていた。ゴール裏を回る時に、相手GKのポジションがよく
ないと思っていて、チャンスになればと思って、打った。膠着した状態だったので、嬉しかった。守りの部分では、DFで後ろの部分でのミスがピンチにつながるので、ミスをしないようにシンプルにプレーしていた。相手がハードに来ている中で、しっかりハウスを守れたことも大きい。シュートも打たれたが、
危ない場面でのシュートはなかった。遠くから打たれることはあったが、ポジション取りもよく、内側をしっかり守ることもできていた。周りを見てプレーすることができている部分に成長を感じているが、
余裕を持ちすぎてミスも増えているので、修正して、プレーオフ進出、プレーオフへ向けて、コンディ
ションを上げていきたい。

#44 福藤豊選手

中々得点が入らないタイトな試合だったので、第3ピリオドでo-o-だったので、変な失点だけはしない
ように心がけてプレーをしていた。相手は前回の試合よりコンディションを上げてきていたが、それは
想定できていたので、しっかり集中して試合に入った。得点が入らないだけ苦しい時間が続いた。相手のいいシュートを持った外国人選手がいるので、リバウンド処理や、向こうがダンプしたパックをうまく
さばくことをDF陣とは話していた。どんな試合でも完封することは嬉しい。自分達がしたいことを我慢して続けたことがチームにとっては大きい。得点が欲しくて、自由にプレーすれば、ズレも生じるので、
60分間続けられた。まだまだプレーオフが決まった訳ではないので、そこへ向けて調子も上げていき
たい。

#86 彦坂優選手

連勝することができて、ホッとしている。ゴールするまであまりいいプレーができていないことが続いていて、決め切れずモヤモヤしていた。伊藤選手とアイコンタクトがあったので、いいところに投げて
もらった。ブレードめがけて、強いパスを投げてくれたので、合わせるだけで決めることができた。気を引き締めていても、どこかに隙があった部分がもつれる展開にしてしまった。中々スコアすることができず、チームとしてもフラストレーションが溜まっていた。ベンチでも熱くなっていたので、チームとしてまとまれていない時間帯が第1・2ピリオドと続いていた。佐藤選手のハードワークがゴールにつながって、流れがチームにきた。3ゴール目となったが、勢いを緩めず、残り試合少なくなってきたが、決めるところは決めて、次につなげたい。

試合後選手インタビュー

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