2016-2017 シーズン3.11 SAT

3月11日 ハイワン(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
7 TOTAL 1
High1
AWAY
3 1P 0
2 2P 0
2 3P 1
①#86 彦坂   (#74、11)
②#51 ボンク  (#13、16)
③#30 牛来   (#18、28)
④#91 齋藤   (#88、74)
⑤#13 岩本   (#51、30)
⑥#5 石川   (#10、51)
⑦#10 ディレイゴ(#18、51)
得点

岩本裕司監督のコメント

ハイワン3連戦では、プレーオフをにらんだ戦いで、守りから攻め、攻めから守りへの転換を早くする
ことを意識している。今日はそれがすごくうまくいった。パック離れも早く、足も動いて、ゴールに
向かう姿勢もよかった。いい戦いができたと思う。前試合では、立ち上がりがよくなく、中国遠征最終戦でよかったのとの違いを皆理解していた。意識の中で、プレーオフへ向け、何をやらないといけないか
というのが高かった。システムでも王子戦を見据えてやっている。このまま使えるところも見つかった。選手にも迷いがなく、実行してくれていた。今、DFが下がらずに、すぐFWにつなげている。FWの戻りのよさも評価している。相手のミスをスピードでついていくホッケーを明日して、プレーオフへ確信を持って入れるようにしたい。明日は、今日以上に速い展開で、いい内容にしてリーグ戦最終戦を勝って終え
たい。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

60分間いい守りで、皆よく頑張った。全てのセットで得点したこともリズムとつながりが出ている。
福藤選手のゴールを守る気迫を感じて、いい動きだった。明日は最終戦なので、継続して、いい形で
プレーオフへ入れるようにしたい。

#13 岩本和真選手

ここ最近立ち上がりがよくなかったので、今日はスタートからよかったので、試合終了まで続けられて
チームとして大きな収穫であった。速い展開をチームで意思統一しているので、それがスタートから
できたこともよかった。プレーオフを見据えた上で、バックスのホッケーをしないといけないという
意識があり、その中で、一歩でも遅れると厳しい状況になるので、練習からスピードを使って展開を速くすることを試合で出せている。ゲーム間隔が空いたが、チームもコンディションも上がってきている
ので、速い展開をするための土台は固まってきていると感じた。シンプルにパック動かして、ゴールに
向かうことは継続していきたい。相手のミスにつけこんでいい展開していくことが大切なので、プレー
オフでどこが相手でもミスはあると思うので、見逃さずにスピードで向かっていきたい。アシストの
シーンは、パックを持った時点で、寺尾選手がいい形でゴールに向かっていたので、時間を作ることが
できた。その間にボンク選手が入っていってくれた。このシーンのように、誰か一人が犠牲になって、
ゴールに向かう選手が出てこれば、パックを持つ時間ができて、3番手で入ってくる動きもできるので、
理想の形であった。明日の最終戦では、昨年のプレーオフでは悔しい思いしかないので、明日も60分間
しっかり戦って、いいイメージでプレーオフに入れるように、今日よりもいい試合をするという
強い気持ちで臨みたい。

#44 福藤豊選手

スタートからいい流れで試合に入れて、第1ピリオドで味方が多く得点を取ってくれたので、全体的に
いい流れの試合だった。前の試合も、今日もそこまで決定的なシーンは与えていないので、チームとして守りがいいリズムでできていると感じている。余計な反則が重なると体力的にもきつくなってくるので、シンプルにプレーができている。DFが少ないが、一人一人が責任を持ってプレーしている。アジア大会で悔しい結果に終わり、難しい部分もあったが、中国でいいパフォーマンスができて、継続できている。
プレーオフへ向けて、個人的にもいい状態だと感じている。3.11の東日本大震災から6年経ったが、忘れることはできない。選手達は、リンクの上で何かを表現する機会を与えてもらっているので、結果で応えることができたと思う。リンク以外でも、もっと考えてできることを選手でもしていきたい。
明日でリーグ戦最終戦では、まずしっかり勝って、勝ち越して終えることを目標に、いい準備をして、
今のいい状態を保って、いい結果でプレーオフへ入れるようにしたい。

#5 石川貴大選手

最終節に入り、ここまでポイントもなかったが、周りからいい意味でプレッシャーを掛けられて、そこで今日初ゴールを決めれて、嬉しい。最初はGKにキャッチされたと思っていたが、岩本選手が喜んでいる
のをみて、入ったことが分かった。パックがコーナーから出てきた瞬間、前進したが、中国遠征前から
伊藤選手と練習をしていた動きであった。練習していたことが試合で結果につながって、改めて積み重ねが大切だと感じた。チームメイトも喜んでくれていたので、嬉しかった。会場でも「貴大」コールをしてくれて、ホームで決めることができてよかった。初ゴールのパックはこれまでホッケーを始めて、送り
迎えをしてくれたり、ホッケーをする時に世話をしてくれたおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼント
したい。守りに関しては、チェッキングをしっかりしようと話していて、それが実行できていたと思う。明日もいい守りからいい攻めを意識して、プレーオフへいい弾みがつくようなプレーをして、チームに
貢献したい。

#18 古橋真来選手

第1ピリオドから点が取れたので、いい流れで試合を進めることができた試合だった。ルーキーのトップ
ポイントまであと4ポイントとなり、1年目しか取れない賞なので、新人賞も諦めず、明日の試合も点数を取る気持ちで頑張りたい。明日は、シーズン最終戦で、ホームで勝って、勝ち越ししてプレーオフへ入れるように、プレーしたい。

試合後選手インタビュー

PHOTO GALLERY