2016-2017 シーズン3.12 SUN 3月12日 ハイワン(日光霧降) H.C.栃木日光アイスバックス HOME 3 TOTAL 4 High1 AWAY 0 1P 0 1 2P 4 2 3P 0 ①#91 齋藤(#88、16)②#18 古橋(#54、13)③#88 寺尾(#91、74) 得点 岩本裕司監督のコメント 今日はハードにプレー、速い展開をしようと意識をしていたが、反則が多かったのと、疲れからかFWの戻りが ズレをうんでしまった。DFとFWのギャップが開いてしまい、パスが長くなり、流れの中でパスを受けられていなかった。スピードある展開には出来なかった。焦りもあり、ミスも重なり、失点につながってしまった。第3ピリオド入る前に、足を動かすことを指示して、展開も速くなった。ルーズパックへの反応やアタッキングゾーンから一旦ニュートラルゾーンに出て、戻ってくるFWの動きが一歩二歩遅くなったので、波があっても、できるようにしなければならない。ニュートラルゾーンにスペースができて、そこでミスをしてしまうと、相手に付け込まれてしまった。最後までチャンスを中々決め切れなかった中で、昨日の勝利で心に隙ができていたのかもしれない。今日の敗戦で、今やろうとしているホッケーをやらずに、ハードワークできなかったら一瞬で勝敗を決するということを学ばなければならない。シュートを打てるシーンでもシュートを打たない選手が多かったのも、残念であった。意識して展開にすれば、第3ピリオドのような展開にすることができるということのバランスを考えてプレーオフへ臨んでほしい。自分達のホッケーを徹底していくことを、来週までに詰めていきたい。リーグ戦は昨年と勝ち数が変わらなかった。目標にも届かなかったので残念であったが、主力にケガが多かった中で、得点が失点を上回ったことは、若手・中堅の底上げにもつながっていると感じている。 バーク・ヘンリーアシスタントコーチ 試合を通して波があった。第2ピリオドの4失点は大きな穴となった。第3ピリオドは、修正して、ハードワークしてエネルギッシュにゴールに向かう姿勢が見られた。それだけ波が影響してしまった。満員のお客さんの中で大きな声援が後押しになり、逆転を信じて戦ったが、残念であった。プレーオフでは、アウェイだが、一緒に戦って、是非チームの力になってほしい。 #16 齋藤哲也選手 昨日は大差で勝てたが、スタートを気をつけて入ろうと話していたが、いいスタートが切れず、第2ピリオドまで自分達のリズムにできず、立ち上がりの悪さをそのまま引きずってしまった。第1ピリオドでチャンスもあったので、1点目が入るまで時間もかかって、FWがしっかり仕事をしなければならない。運動量も昨日と違った所であった。動かさないといけない競技で、それができなかったのは油断ではないが、プレーオフへ修正しなければならない。今日の敗戦から、自分達のミスからピンチを招いたり、王子は攻撃力のあるチームなので、確実に失点につながってしまう。まだまだ全体的にレベルを上げなければならないところがある。五分で終わったリーグ戦だが、最終戦で勝ち切れなかったのは、多くのファンに成長を見てもらえなかったので、プレーオフでは、今年は違うということを見せたい。リーグ戦を通して、若い選手がスコアに絡むことも増えたし、キルプレーでも若い選手の出番があり、成長を感じるが、まだまだ数字を上げていかなければならないところもある。小さな成長もたくさん見られたが、もっとやらないといけない部分も見えてきたので、ベテランが引っ張って、細かい部分を詰めていきたい。いいところは残して、悪いところはなくして、冷静に見極めていきたい。プレーオフまでの時間は、昨年はプレーオフへ出ることで成長が止まってしまったので、今年はしっかり勝ちにいくという気持ちや責任感だけを強く持って初戦に入らなければならない。緊張感に重点を残り1週間チームで取り組んでいきたい。 #34 高橋淳一選手 今日の試合を振返って、ホームで最終戦だったので、いい形で勝ってプレーオフへ入りたかったというのが本音である。たくさんのお客さんにも来てもらって、勝ち試合を期待してもらっているのに、応えられなかったのは、チームとしての弱さがあると感じている。ただ、このままではダメだという危機感をプラスに捉えて、反省してプレーオフに臨みたい。昨日よりも相手がよかったのを先手取られて、受けてしまった。バタバタしてしまった。得点はその時々によって入る入らないという状況が発生する。追う展開になると、ひとつ外すことで焦りにつながったり、目についてくる。そうなった時に、我慢して、スコアを離されないようにする展開が求められる。相手のパワープレーで失点してしまったり、小さなミスが命取りになるので、堅くいかなければならない。氷に乗る前に、個人個人がどういった気持ちで入るかというのが大切である。個のメンタルがこれからもっと必要になってくる。強い意識や前向きなプレーが必要になる。プレーオフで力が入ったり、緊張する場面があるが、勢いを持ってこれるようなメンタルで初戦を迎えてほしいということを伝えていきたい。2年連続6位でプレーオフ出場となり、昨年は出ただけで、何も結果を残せなかった。今年は、何かしないと成長が見せれないと思う。今年は、初戦で崩れるようなことはしたくない。ここからが勝負で、優勝するには10勝ぐらい必要になる。ファーストラウンドにチームがいい状態に持ってこれれば、チャンスも大きくなる。残り1週間、全員でギアを上げていきたい。ファンとの交流会で、「日光に戻ってきてほしい」という言葉を多く聞いて、選手として戻ってきて恩返ししたい。また日光に戻ってくれば、何かが起きると思う。戻ってきて、何かを起こしたい。スターティングラインナップでは、監督からいきな計らいをしてもらってありがたい。日光出身の選手も増え、これからも増えてくると思う。そう言った選手にバックスを託していきたい。 #88 寺尾勇利選手 リーグ最終戦を終えて、今シーズンチームに途中合流で36試合出場したが、あっという間だった。今日は相手に4点取られると、追いつくのに厳しい状況にしてしまった。プレーオフでもこういったシチュエーションはあるかもしれないので、最後まで同点・逆転へ向かって攻める意識だったが、それができなくて、悔しい。アシストの場面は、ゴール裏で止まって、相手がどこにいるかを落ち着いてみれたので、相手を誘うようにフェイントを掛けて、いいタイミングで寄せてきたので、齋藤毅選手にパスを出した。ゴールのシーンは、セットでスペースが空くということを話していたので、ポジションを取ってパスを受けて、シュートが相手の足に当たって入った。シュートを打つことが大事だと感じた。昨日は立ち上がりから激しくチェックいって、パックを奪って、キープできていたが、今日は相手にそれをされてしまった。中々パックをキープできなかったので、個人的には、パックを長い時間持つことができない状況にしてしまったのが敗因だと思う。1対1や、パックの奪い合いで負けないことが大事である。今シーズンは残りプレーオフのみで、負ければ終わりなので、全部出し切る気持ちで、日光に戻ってこれるように、一試合一試合必死にワンプレーワンプレー大事にチームのために頑張りたい。昨年アメリカでプレーオフを初めて経験し、チームメイトの気迫や、ケガをしても出続ける姿を見て、皆がチームのためにプレーした。今でも鮮明に覚えている。それをファーストラウンドで出したい。日光出身で、アイスバックスの選手としてプレーオフにいけることは、すごく幸せだし、興奮している。小さな頃からの夢だったので、楽しみながらハードワークして、チームを引っ張っていきたい。 #18 古橋真来選手 5-3など、相手が反則した時に点数を取れなくて、リズムが悪くなってしまった試合だった。昨日より連携がよくなかったのが敗因で、パスの間合いがいい攻めにつなげれなかった。FWがいいサポートに入っていれば、DFを助けることができたと思う。今日は相手も早いチェックにきていて、そこにつかまってしまった。第2ピリオド残り10秒を切っての失点は、次のピリオドへも影響するので、修正していかなければならない。第3ピリオドは、チームとしてゴールに向かっていく姿勢が見られて、スコアすることができた。ゴールシーンは、スピードに乗っていたので、自分にとってゴールできるチャンスだと思った。冷静になって、相手DFの動きをみて、シュートを打とうとしたが、DFがスライディングしてきたので、しっかりかわすことができた。GKの動きも見れていたので、決めれてよかった。入団した時の目標が20ゴール20アシストだったが、5ゴール足りていない。プレーオフで5点以上取りたい。コンディションもいいので、チャンスもあり、スピードに乗った時に、相手が自分のところに寄ってきた時に周りを見れているシーンもあって、このシリーズだと牛来選手にスペースがあって、スコアすることができた。自分達のセットでスコアして、試合を優位にすることができればと思う。これまでもチャンスはあったが、ここ最近はしっかりそれをモノにすることができている。第1・2セットがいい流れを持ってきてくれるというのもあり、ありがたい。プレーオフでは、絶対に失点はしないで、どの試合もプラスで終えれるようにしたい。第3セットで相手に怖さを与えることができれば、相手セットも崩しにくると思う。王子はいいセンターが多いが、そこに当ててくれれば、第1・2セットにもっとチャンスが生まれる。バックスの流れにすることができるようなプレーをしたい。プレーオフ初出場なので、気負いせず、レギュラーリーグの調子よかった時の感覚を思い浮かべてプレーしたい。 試合後選手インタビュー PHOTO GALLERY
岩本裕司監督のコメント
戻りが ズレをうんでしまった。DFとFWのギャップが開いてしまい、パスが長くなり、流れの中で
パスを受けられていなかった。スピードある展開には出来なかった。焦りもあり、ミスも重なり、失点につながってしまった。第3ピリオド入る前に、足を動かすことを指示して、展開も速くなった。ルーズパックへの反応やアタッキングゾーンから一旦ニュートラルゾーンに出て、戻ってくるFWの動きが一歩二歩
遅くなったので、波があっても、できるようにしなければならない。ニュートラルゾーンにスペースができて、そこでミスをしてしまうと、相手に付け込まれてしまった。最後までチャンスを中々決め切れ
なかった中で、昨日の勝利で心に隙ができていたのかもしれない。今日の敗戦で、今やろうとしている
ホッケーをやらずに、ハードワークできなかったら一瞬で勝敗を決するということを学ばなければなら
ない。シュートを打てるシーンでもシュートを打たない選手が多かったのも、残念であった。意識して
展開にすれば、第3ピリオドのような展開にすることができるということのバランスを考えてプレーオフへ臨んでほしい。自分達のホッケーを徹底していくことを、来週までに詰めていきたい。リーグ戦は昨年と勝ち数が変わらなかった。目標にも届かなかったので残念であったが、主力にケガが多かった中で、得点が失点を上回ったことは、若手・中堅の底上げにもつながっていると感じている。
バーク・ヘンリーアシスタントコーチ
お客さんの中で大きな声援が後押しになり、逆転を信じて戦ったが、残念であった。プレーオフでは、
アウェイだが、一緒に戦って、是非チームの力になってほしい。
#16 齋藤哲也選手
オドまで自分達のリズムにできず、立ち上がりの悪さをそのまま引きずってしまった。第1ピリオドで
チャンスもあったので、1点目が入るまで時間もかかって、FWがしっかり仕事をしなければならない。
運動量も昨日と違った所であった。動かさないといけない競技で、それができなかったのは油断ではないが、プレーオフへ修正しなければならない。今日の敗戦から、自分達のミスからピンチを招いたり、王子は攻撃力のあるチームなので、確実に失点につながってしまう。まだまだ全体的にレベルを上げなければならないところがある。五分で終わったリーグ戦だが、最終戦で勝ち切れなかったのは、多くのファンに成長を見てもらえなかったので、プレーオフでは、今年は違うということを見せたい。リーグ戦を通して、若い選手がスコアに絡むことも増えたし、キルプレーでも若い選手の出番があり、成長を感じるが、まだまだ数字を上げていかなければならないところもある。小さな成長もたくさん見られたが、もっと
やらないといけない部分も見えてきたので、ベテランが引っ張って、細かい部分を詰めていきたい。いいところは残して、悪いところはなくして、冷静に見極めていきたい。プレーオフまでの時間は、昨年は
プレーオフへ出ることで成長が止まってしまったので、今年はしっかり勝ちにいくという気持ちや責任感だけを強く持って初戦に入らなければならない。緊張感に重点を残り1週間チームで取り組んでいきたい。
#34 高橋淳一選手
のが本音である。たくさんのお客さんにも来てもらって、勝ち試合を期待してもらっているのに、応え
られなかったのは、チームとしての弱さがあると感じている。ただ、このままではダメだという危機感をプラスに捉えて、反省してプレーオフに臨みたい。昨日よりも相手がよかったのを先手取られて、受けてしまった。バタバタしてしまった。得点はその時々によって入る入らないという状況が発生する。追う
展開になると、ひとつ外すことで焦りにつながったり、目についてくる。そうなった時に、我慢して、
スコアを離されないようにする展開が求められる。相手のパワープレーで失点してしまったり、小さな
ミスが命取りになるので、堅くいかなければならない。氷に乗る前に、個人個人がどういった気持ちで
入るかというのが大切である。個のメンタルがこれからもっと必要になってくる。強い意識や前向きな
プレーが必要になる。プレーオフで力が入ったり、緊張する場面があるが、勢いを持ってこれるような
メンタルで初戦を迎えてほしいということを伝えていきたい。2年連続6位でプレーオフ出場となり、昨年は出ただけで、何も結果を残せなかった。今年は、何かしないと成長が見せれないと思う。今年は、初戦で崩れるようなことはしたくない。ここからが勝負で、優勝するには10勝ぐらい必要になる。ファーストラウンドにチームがいい状態に持ってこれれば、チャンスも大きくなる。残り1週間、全員でギアを上げていきたい。ファンとの交流会で、「日光に戻ってきてほしい」という言葉を多く聞いて、選手として戻ってきて恩返ししたい。また日光に戻ってくれば、何かが起きると思う。戻ってきて、何かを起こしたい。スターティングラインナップでは、監督からいきな計らいをしてもらってありがたい。日光出身の選手も増え、これからも増えてくると思う。そう言った選手にバックスを託していきたい。
#88 寺尾勇利選手
ションはあるかもしれないので、最後まで同点・逆転へ向かって攻める意識だったが、それができなくて、悔しい。アシストの場面は、ゴール裏で止まって、相手がどこにいるかを落ち着いてみれたので、
相手を誘うようにフェイントを掛けて、いいタイミングで寄せてきたので、齋藤毅選手にパスを出した。ゴールのシーンは、セットでスペースが空くということを話していたので、ポジションを取ってパスを
受けて、シュートが相手の足に当たって入った。シュートを打つことが大事だと感じた。昨日は立ち
上がりから激しくチェックいって、パックを奪って、キープできていたが、今日は相手にそれをされて
しまった。中々パックをキープできなかったので、個人的には、パックを長い時間持つことができない
状況にしてしまったのが敗因だと思う。1対1や、パックの奪い合いで負けないことが大事である。
今シーズンは残りプレーオフのみで、負ければ終わりなので、全部出し切る気持ちで、日光に戻ってこれるように、一試合一試合必死にワンプレーワンプレー大事にチームのために頑張りたい。昨年アメリカでプレーオフを初めて経験し、チームメイトの気迫や、ケガをしても出続ける姿を見て、皆がチームのためにプレーした。今でも鮮明に覚えている。それをファーストラウンドで出したい。
日光出身で、アイスバックスの選手としてプレーオフにいけることは、すごく幸せだし、興奮している。小さな頃からの夢だったので、楽しみながらハードワークして、チームを引っ張っていきたい。
#18 古橋真来選手
いれば、DFを助けることができたと思う。今日は相手も早いチェックにきていて、そこにつかまって
しまった。第2ピリオド残り10秒を切っての失点は、次のピリオドへも影響するので、修正していかな
ければならない。第3ピリオドは、チームとしてゴールに向かっていく姿勢が見られて、スコアすることができた。ゴールシーンは、スピードに乗っていたので、自分にとってゴールできるチャンスだと思った。冷静になって、相手DFの動きをみて、シュートを打とうとしたが、DFがスライディングしてきたので、
しっかりかわすことができた。GKの動きも見れていたので、決めれてよかった。
入団した時の目標が20ゴール20アシストだったが、5ゴール足りていない。プレーオフで5点以上取り
たい。コンディションもいいので、チャンスもあり、スピードに乗った時に、相手が自分のところに
寄ってきた時に周りを見れているシーンもあって、このシリーズだと牛来選手にスペースがあって、
スコアすることができた。自分達のセットでスコアして、試合を優位にすることができればと思う。
これまでもチャンスはあったが、ここ最近はしっかりそれをモノにすることができている。第1・2セットがいい流れを持ってきてくれるというのもあり、ありがたい。プレーオフでは、絶対に失点はしないで、どの試合もプラスで終えれるようにしたい。第3セットで相手に怖さを与えることができれば、相手セットも崩しにくると思う。王子はいいセンターが多いが、そこに当ててくれれば、第1・2セットにもっと
チャンスが生まれる。バックスの流れにすることができるようなプレーをしたい。プレーオフ初出場
なので、気負いせず、レギュラーリーグの調子よかった時の感覚を思い浮かべてプレーしたい。
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