第84回全日本選手権12.18 SUN 第84回全日本アイスホッケー選手権決勝 H.C.栃木日光アイスバックス HOME 2 TOTAL 3 王子イーグルス AWAY 0 1P 1 1 2P 2 1 3P 0 ①#10 ディレイゴ(#51、91)②#88 寺尾 (#16、74) 得点 岩本裕司監督のコメント すごくいい戦いができた中で、勝てなくて悔しい。ケガ人が多い中、全員が体を張って、戦ってくれ、選手には感謝の言葉しかない。チャンスが多くあったが、決め切れなかった。PP、PKの所で少し差が出てしまった。シュート数を見ても、ゴールに向かう姿勢で、今後につなげることができた準優勝だと感じている。若いDF陣も、相手の1セット目と当たってもプレーできていたし、自信にもつながったと思う。第3ピリオドに入るにあたって、イーブンではいい戦いができていたので、ホッケーを変えずにいくことと、反則に気をつけること、パックをゴール前に集めて、諦めずにいこうと話しをした。リーグ戦に戻って、守りを継続して、決定力の精度を上げ、上を目指していきたい。日本の4チームは力の差が縮まってきていると感じた。アジアリーグチャンピオンを目指して、チーム一丸となって、戦っていきたい。 #16 齋藤哲也選手 ここまできたので、優勝しか狙っていなかった。ただ、悔しくはあるが、チームはよく諦めずに60分間プレーしたと感じている。スタートは少し硬さを感じたが、経験がない選手が多い中で、皆がチームメイトを鼓舞して、ポジティブな言葉が飛び交っていた。チームの成長を感じる大会であった。3点リードされた中でも、若手選手もベンチで盛り上げていた。反則でPPが多くなったが、イーブンでは互角に戦いができていた。自信を持っていいと思う。試合後のロッカールームは、色んな感情が交差してしるが、下を向く必要はない。このチームで決勝戦まで勝ち上がれたことを誇りに思う。この悔しい想いを次につなげることも必要になる。評価できる準優勝だと思う。今週末からリーグ戦も再開するので、上位を目指して、レベルアップしていきたい。 #13 岩本和真選手 試合に臨むにあたって、前回とはチーム内でのポジションも違うし、もっと貢献しないといけないと思って、昨日から色々考えて、準備をした。大会を通して、自信につながった部分もあるが、今日の一戦で活躍したかった気持ちがある。悔しい思いをしたので、次につなげれるようにリーグ戦にぶつけたい。試合中は、ファンの人からの大きな声援が力になった。2年前と変わらない部分である。力をくれたのに、結果を出せなかったので、悔しい気持ちでいっぱいである。表彰式で、相手選手が金メダルを掛けられているのを、悔しい気持ちで見ていた。1位になりたいという気持ちが強くなった。来年は、必ずチャンピオンになりたい。 #9 佐藤大翔選手 PKで失点してしまい、3点リードされた中で、最後あと一歩のところまで詰め寄ることができたが、及ばず悔しい。チームの力は出し切れたと思っている。第3ピリオドは、セットメンバーも変わり、終わってみて、体力的には消耗した。しかし、決勝戦ということもあり、最後まで気にならずにプレーすることができた。スペシャルプレーでの精度が勝敗に直結した。PK時の失点に関しては、リーグ戦へ向けて改善していきたい。今回は前回の経験を活かして、リラックスして臨めたことは、成長だと感じている。 #74 河合龍一選手 2年前優勝しているが、甘くはない。全体通して、相手の勝ちたい気持ちが勝敗を分けた部分もある。Dゾーンではチャンスをあたえなかったし、いい動きができていたが、ゴールに向かう姿勢や、リバウンドが出る位置が自分達にとってはマイナスな方向に出たり、そうだと感じている。相手が格上だとは思っていない。決勝でどういったホッケーをするかというメンタルな部分が影響した。前回の優勝でイメージはできていた選手もいると思うが、相手もここ数年勝てていない。試合はそんなに甘くないと感じている。決勝戦に進出して、若い選手と一緒にこの舞台を踏めたことが、何よりいい経験になる。そこで流した涙は、確実に皆忘れない。帰って、失点シーンを研究して、どういう試合作りでいけばいい結果になるのかは、各々の選手が考えて、成長につながる部分である。これまでタイトルを掛けた試合の経験はあるが、長野まで応援に来てくれたファンの存在は特別だ。アイスバックスの価値を高めるための戦いだと思っていた。バックス、どれだけいいホッケーをしているかを日本の多くの人に見てもらいたかった。プレーしていて、全部出し切ることができた。自分自身のことは何も思わないが、ファンはもちろん、若い選手に一つでもいい思いをさせてあげれなかったことが、悔し涙となって出た。報われるべき人のために、自分達は存在していると思うので、それができなかったことは、力不足だと思う。まだリーグ戦が残っているので、それに向けてポジティブに捉えれることがこの大会には多くあった。これからもっと上にあがって、タイトルを目指してがんばりたい。 #38 小野航平選手 素晴らしい相手と、素晴らしい雰囲気の中、いい戦いをすることができた。自分達もいいプレーができた。もっと大きな力で、大きな結果を残し、成長したチームを見せたかったが、ファンの皆さんには、結果をプレゼントできず、残念であった。相手に強く向かっていくバックスを見せることができたと思う。チームが成長したと手ごたえを感じている。反則の時間が多かったことが、勝敗を分けた。しかし、そこにこだわりすぎず、試合全体を通してどう戦うかという所で、大きな部分で、チームがいい経験を積むことができたことは収穫だと思う。いい流れを持っていると思うので、リーグ戦にもつなげなければならない。ファンと一緒になって戦った3試合、少しでも何か皆さんに残すことができたのであれば、さらに上を目指していけると思う。ファンのために楽しんでプレーすることもできたし、分かち合う事もできたと思う。今後、この経験をより大きな所でも発揮したい。 #88 寺尾勇利選手 前回はケガで出場できなかったので、2年前のリベンジがしたかったが、残念である。立ち上がりから連続3失点で厳しい状況であったが、全員が諦めずに、戦った。チームが諦めずに戦って出し切ったので、悔いはないと思う。ゴールは、パックがきた瞬間、シュートを打とうと思っていたので、理想の形であった。アイスバックスというチームで、決勝までこられたことは、すごいことなので、この大会だけで終わらず、まだリーグ戦も残っているし、王子との対戦もあるので、終わった訳ではない。ここからは、一試合一試合大事に、必死にやるだけだ。 #28 大津夕聖選手 前回は決勝の舞台に立てなかったが、レギュラーリーグと違う、緊張感を感じた。一つのミスが負けにつながり、大会を終わらせてしまうので、ひとつひとつシンプルに、慎重にプレーをしようと心掛けていた。長野まで多くのファンの人が観に来てくれて、声援もリンクでも、自分の心にも響いていてうれしかった。来年は、優勝して、皆で喜びを分かち合いたい。この経験を今度はリーグ戦へぶつけたい。 試合後インタビュー PHOTO GALLERY
岩本裕司監督のコメント
選手には感謝の言葉しかない。チャンスが多くあったが、決め切れなかった。PP、PKの所で少し差が出てしまった。シュート数を見ても、ゴールに向かう姿勢で、今後につなげることができた準優勝だと感じている。若いDF陣も、相手の1セット目と当たってもプレーできていたし、自信にもつながったと思う。第3ピリオドに入るにあたって、イーブンではいい戦いができていたので、ホッケーを変えずにいくことと、反則に気をつけること、パックをゴール前に集めて、諦めずにいこうと話しをした。リーグ戦に戻って、守りを継続して、決定力の精度を上げ、上を目指していきたい。日本の4チームは力の差が縮まって
きていると感じた。アジアリーグチャンピオンを目指して、チーム一丸となって、戦っていきたい。
#16 齋藤哲也選手
プレーしたと感じている。スタートは少し硬さを感じたが、経験がない選手が多い中で、皆がチーム
メイトを鼓舞して、ポジティブな言葉が飛び交っていた。チームの成長を感じる大会であった。3点リードされた中でも、若手選手もベンチで盛り上げていた。反則でPPが多くなったが、イーブンでは互角に戦いができていた。自信を持っていいと思う。試合後のロッカールームは、色んな感情が交差してしるが、
下を向く必要はない。このチームで決勝戦まで勝ち上がれたことを誇りに思う。この悔しい想いを次に
つなげることも必要になる。評価できる準優勝だと思う。今週末からリーグ戦も再開するので、上位を
目指して、レベルアップしていきたい。
#13 岩本和真選手
活躍したかった気持ちがある。悔しい思いをしたので、次につなげれるようにリーグ戦にぶつけたい。
試合中は、ファンの人からの大きな声援が力になった。2年前と変わらない部分である。力をくれたのに、結果を出せなかったので、悔しい気持ちでいっぱいである。表彰式で、相手選手が金メダルを掛けられているのを、悔しい気持ちで見ていた。1位になりたいという気持ちが強くなった。来年は、必ずチャンピ
オンになりたい。
#9 佐藤大翔選手
みて、体力的には消耗した。しかし、決勝戦ということもあり、最後まで気にならずにプレーすることができた。スペシャルプレーでの精度が勝敗に直結した。PK時の失点に関しては、リーグ戦へ向けて改善していきたい。今回は前回の経験を活かして、リラックスして臨めたことは、成長だと感じている。
#74 河合龍一選手
ゾーンではチャンスをあたえなかったし、いい動きができていたが、ゴールに向かう姿勢や、リバウンドが出る位置が自分達にとってはマイナスな方向に出たり、そうだと感じている。相手が格上だとは思っていない。決勝でどういったホッケーをするかというメンタルな部分が影響した。前回の優勝でイメージはできていた選手もいると思うが、相手もここ数年勝てていない。試合はそんなに甘くないと感じている。決勝戦に進出して、若い選手と一緒にこの舞台を踏めたことが、何よりいい経験になる。そこで流した
涙は、確実に皆忘れない。帰って、失点シーンを研究して、どういう試合作りでいけばいい結果になるのかは、各々の選手が考えて、成長につながる部分である。これまでタイトルを掛けた試合の経験はあるが、長野まで応援に来てくれたファンの存在は特別だ。アイスバックスの価値を高めるための戦いだと
思っていた。バックス、どれだけいいホッケーをしているかを日本の多くの人に見てもらいたかった。
プレーしていて、全部出し切ることができた。自分自身のことは何も思わないが、ファンはもちろん、
若い選手に一つでもいい思いをさせてあげれなかったことが、悔し涙となって出た。報われるべき人の
ために、自分達は存在していると思うので、それができなかったことは、力不足だと思う。まだリーグ戦が残っているので、それに向けてポジティブに捉えれることがこの大会には多くあった。これからもっと上にあがって、タイトルを目指してがんばりたい。
#38 小野航平選手
結果をプレゼントできず、残念であった。相手に強く向かっていくバックスを見せることができたと
思う。チームが成長したと手ごたえを感じている。反則の時間が多かったことが、勝敗を分けた。しかし、そこにこだわりすぎず、試合全体を通してどう戦うかという所で、大きな部分で、チームがいい経験を積むことができたことは収穫だと思う。いい流れを持っていると思うので、リーグ戦にもつなげなければならない。ファンと一緒になって戦った3試合、少しでも何か皆さんに残すことができたのであれば、
さらに上を目指していけると思う。ファンのために楽しんでプレーすることもできたし、分かち合う事もできたと思う。今後、この経験をより大きな所でも発揮したい。
#88 寺尾勇利選手
立ち上がりから連続3失点で厳しい状況であったが、全員が諦めずに、戦った。チームが諦めずに戦って
出し切ったので、悔いはないと思う。ゴールは、パックがきた瞬間、シュートを打とうと思っていたので、理想の形であった。アイスバックスというチームで、決勝までこられたことは、すごいことなので、この大会だけで終わらず、まだリーグ戦も残っているし、王子との対戦もあるので、終わった訳では
ない。ここからは、一試合一試合大事に、必死にやるだけだ。
#28 大津夕聖選手
つながり、大会を終わらせてしまうので、ひとつひとつシンプルに、慎重にプレーをしようと心掛けて
いた。長野まで多くのファンの人が観に来てくれて、声援もリンクでも、自分の心にも響いていてうれしかった。来年は、優勝して、皆で喜びを分かち合いたい。この経験を今度はリーグ戦へぶつけたい。
試合後インタビュー
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