2017-2018 シーズン9.2 SAT

vs 王子イーグルス

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
0 TOTAL 3
王子イーグルス
AWAY
0 1P 0
0 2P 2
0 3P 1
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチのコメント

第1ピリオドいいスタートを切り、バックスがやるべきホッケーができていた。足も動き、練習通りに
入ることができていた。チャンスがあったが、決めれなかった。第1ピリオド終わりで、足が動かず、
相手の勢いが上回っていた。60分間自分達のプレースタイルをしなければならない。2点決められたが、第3ピリオドはカムバックできていた。パスのつながりが悪く、相手にスキをつかれてしまった。決定力の部分で、もっとシュートを打っていかなければならない。明日は新しい日新し試合で、気持ちを切り替えてポジティブに臨みたい。コーチと修正するところを話して、勝利したい。そのためにも、Dゾーンでの
攻防を少なくして、Oゾーンでの時間帯を増やし、相手よりもっともっと足を動かしたホッケーをしたい。

藤澤悌史アシスタントコーチのコメント

60分間自分達のホッケーができず、敗戦となってしまった。第2ピリオドで足が止まり、パスラインを
探してしまい、相手に読まれているところに突け入るすきを与えてしまった。Dゾーンでプレーの選択に
ミスがあった。シンプルにいくところで難しいパスでピンチを招いてしまった。失点のシーンは悪い流れになった。相手にプレッシャーを掛けられた時点での選択をチームとして方向性を出していきたい。
第3ピリオドでカムバックしてチャンスを多くつくったが得点できず、明日修正して臨まなければなら
ない。

#16 齋藤哲也選手

スタートからいいホッケーができた。第2ピリオドで運動量が落ちてしまい、先制点を許してしまった。
新しいホッケースタイルの中で、挑戦してのが失点につながり、修正しなければならない。そこからベンチでもエナジーが落ちる時間帯があった。すぐやり返す気持ちを全面に出さなければ、今日のように追加点を許してしまう。決定力不足で、チャンスはあるが決めれず、精度を上げなければならない。新しい
ホッケーの前に、チャンスは決める基本は全員が持っていなければならない。今日は全員がアイスタイムも多く、経験が積めた。その中で、これまでアイスタイムが少ない選手も責任感を持って戦う事ができたことは収穫であった。FWはチャンスを作るのではなく、決めなければならない。リーグ戦でもこのまま
ではいけないと危機感を全員が初戦で持てたので、各々の奮起に期待したい。

#9 佐藤大翔選手

試合を終えて、システムが大きく変わり、チームがチャレンジしている最中で、新しいホッケーを全員がやろうとしているところは見られた。簡単にプレーするところで選択ミスをしてしまい、自分も失点してしまった。つなげれればチャンスにつながる場面だったが、状況判断のバランスを選択していけなければならない。チームにはスケートがうまい選手も多く、今のスタイルは徐々にフィットし始めていると感じている。パスホッケーの中で、ここから進化させていきたい。今日のミスをしてしまい、本当に悔しい。明日すぐリベンジして、初勝利をファンの皆さんにお見せしたい。

#12 今野充彬選手

ケガからの復帰で、シーズン開幕戦で、プレシーズンとは雰囲気が違ったので、戻ってきたという気持ちと、この景色の中でプレーすることを楽しみにしていた。入場では、ゾクゾクして高ぶる気持ちがあった。チーム合流から、自分のできる精一杯を毎日積み重ねてきて、開幕に間に合って出場できてよかった。チーム、チームメイト、スタッフ、そしてファンの支えがあってここまでこれたことを感謝して
いる。今のホッケースタイルで、個人としては前へ出てしまうところがあるので、周りにフィットできるようにしたい。明日は、ホームでゴールを決めて、勝利に貢献したい。また、決めた時は、「おかえり」と皆から言ってもらえるように気持ちを切り替えて頑張りたい。

#18 古橋真来選手

相手はチェックが早いチームなので、受け身にならず、自分達から仕掛けることを心掛けて臨んだ。
スタートいい形で入れたが、そこでスコアできないと流れを持ってこれないので、課題になった。
第3ピリオド入る前も、いい雰囲気で入れ、王子相手でも萎縮することはなかった。得点できなかったが、最後まで全員諦めていなかった。今のホッケースタイルで、攻撃への時間が少しかかっているので、明日以降はゴールにしっかり向かっていきたい。第1セットで出場しているので、自分自身のプレーに納得は
していない。責任感をもって、チームの中心として結果にこだわっていきたい。GK福藤選手が守ってくれていいる中で、得点できなければ勝てないので、最低でも1試合3点は取らなければ勝敗に直結してし
まう。得点力をチームとして上げていかなければならない。

#22 大椋舞人選手

第1ピリオドはバックスらしいシステムでホッケーができていた。第2・3ピリオドで動きが悪くなり、
自分達のホッケーができなかった。明日は、スタートから自分達のホッケーをしていきたい。PPに出場している分、得点の役割が求められていると思う。ヌメリン選手へのマークが厳しい分、そこに頼らずに
他のメンバーで打開していければスペースも生まれてくる。そういった所を考えて、明日臨みたい。
セットでは深く入って、サポートを徹底的にやっていこうと話しをしている。DFを助ける意識でFWは
パスをもらい、サポートの意識を高く、孤立することを少なくして、全員で足を動かしていきたい。
2連戦で明日は負けられない。一戦一戦集中して、明日は勝利したい。

#28 大津夕聖選手

アジアリーグ通算100試合を開幕戦で達成し、やってやるという強い気持ちで臨んだ。4年目での達成で、もっと自分のいい所を成長させて、自分なりのプレーを表現していけるようになりたい。守りの部分で
もっとコミュニケーションを取らなければならないと課題が残った。今日の失点につながってしまった。状況判断の部分で、もっとどういう動きをするかを高めていきたい。今シーズンはDFも得点に絡むシーンも多くなると思うので、色んなシュチュエーションを想定して、ヘッドコーチの目指すホッケーに貢献
できるようにしたい。今シーズンは体を絞り、視野が広がったと感じている。またスピードも活かす
ことができるようになった。明日はチームの勝利に貢献して、勝って開幕節を終えたい。

#49 田中健太郎選手

プロデビュー戦となり緊張と期待が混在していた。入場シーンでは、やっとこの舞台に立てたという実感がわいた。この場に立てるまでに色んな方の支えがあってのことなので、感謝の気持ちを忘れずに、
プレーで応えられるようにしたい。試合は、第1ピリオドチームとして機能していたが、それ以降自分達のホッケーをする時間帯が少しずつ減ってしまった。チャンスも活かせなかったので、明日はまず第1ピリ
オドに先制点を取って、アイスバックスの流れにしていきたい。相手の強いところと当たるセットなので、しっかりDFゾーンでの1対1で負けないことや、Dゾーンから早く攻撃につなげることを心掛けて
いる。王子との対戦で、プレッシャーが速く、スケートもうまいので、テンポよく攻めてきていて、
戻りも早いと感じた。負けられない戦いの中で、もっと自分達も気持ちを全面に出して向かっていき
たい。明日は、60分間自分達のホッケーをして、何としても勝ちたい。

試合ダイジェスト

試合後選手インタビュー

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