2017-2018 シーズン8.26 SAT

vs 東北フリーブレイズ

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
2 TOTAL 3
東北フリーブレイズ
AWAY
0 1P 0
1 2P 0
1 3P 2
0 OT 0
0 WS 1
①#88 寺尾(#91)
②#74 河合(#9)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチのコメント

第1ピリオドはイーブンの状態でゲームができなかった。チャンスは多かったが、決めれず、第2ピリ
オドは相手も疲れが見え、上回って動けていた。第3ピリオドでは足も動いていて、やりたいホッケーが
できていた。パスもつながっていた。全体的にはいいホッケーではなかったと感じている。パスと動く
ホッケーをもっと成長させて、来週いい状態に持って行きたい。守りの部分も修正したい。相手にカウンターを取られるシーンもあったが、常にリスクもある。スキルのある選手が多いチームなので、理解
深め、コミュニケーションを取って、連携を高めていきたい。今日はプレシーズンにも関わらず、
多くのファンが応援してくれて心強かった。来週の開幕戦では、勝って一緒に盛り上がって、頂点を
目指して挑戦していきたい。

藤澤悌史アシスタントコーチのコメント

今シーズンから取り組んでいるホッケーの浸透がチーム全体に感じ、随所にパスホッケーが見られた。
しかし、スペシャルプレーが多い中でだったので、イーブンの状態で中々できなかった。PPが多くシュート数も多かったが決定力がなかったのは修正点である。いいシステムでも得点がなければ勝つことは
できないので、泥臭くても、スコアにこだわる姿勢を、結果にこだわってやっていきたい。チャンス
メイクまではよく、パスもつながって手ごたえを感じているので、決め切る最終の部分で成熟させて
いきたい。

#16 齋藤哲也選手

今のシステムで、アジアリーグで他のチームも行っていないホッケーなので、開幕へ向けてレベルを
上げていきたい。監督からはどんどんチャレンジしていっていいと言われているので、新鮮に感じて
いる。監督の描くホッケーができれば、チーム力も上がると確信をしている。プレシーズンマッチ
2試合で、点数が取れていないところが課題である。これまでは、1人で決めにいっていたが、2・3人と
数が揃った状態なので、攻め慣れしていないところが見られる。今日の1点目のように、1人では決めれていたので、ここからはそこにプラスして、攻めの時の意思の連携をはかっていきたい。チャンスが多い
中で、コミュニケーションをもっととっていかなければならない。セットも変わる中で、選手同士ではかっていきたい。ベテラン選手もいるので、詰めていきたい。プレシーズンマッチ2試合を振返って、自分達のホッケーができれば、どこのチームにも食らいついていけると感じている。第3ピリオドのようなアグレッシブなホッケーを、開幕までに実践感覚を取り戻し、第1ピリオドからできるように高めていきたい。
今シーズンは試合数が少ないので、早く頭で監督のホッケーを理解して、成熟させなければならない。

#74 河合龍一選手

同点ゴールは、シュート練習を多く取り入れていたので、自然と体が反応してくれた。コースも見えて
いて、GKの動きも見えていたので、流し込むだけであった。新し監督のもと、スペシャルプレーでも
出番を争っている。いいアピールができたと感じている。精度を高めていけば、相手も嫌がるホッケー
だと手ごたえを感じている。細かい部分を考えて試合を運んでいかなければ、今日のようなターン
オーバーなどでピンチを招いてしまう。自分達のパックをしっかりキープして、パックを離さない、
ミスをしないというのを練習からしっかり意識していきたい。ターンオーバーが起こった場合、
5秒以内にパックを奪い返すことが求められている。状況で変わるが、5人で守って、早く攻める態勢へ
つなげるようにしなければならない。この歳で新しいホッケーで新鮮に感じている。常にサポートが
入る形なので、信頼関係があってのことなので、リンクを広く使うことがいいアクセントになっている。仲間の動きを深く理解して、早い展開にしていきたい。監督の目指すホッケーはもちろん、ヌメリン選手の存在など、毎日ホッケーに刺激があり、ワクワクしている。仲間の動きが見ていなくても分かるぐらいまで高めていきたい。

#21 パトリック・モイシオ選手

合流してすぐの試合で、疲れはピークであったが、試合を楽しむことができた。これから監督、チームの
方向を早く理解して、チームに貢献したい。足をどんどん動かして、いい守りからいい攻めへつなげ2WAYホッケーの中心になっていきたい。常にゴールに向かって、ポイントを積み重ねていきたい。
セットでの連携も高めていきたい。タイトにプレーしてフィジカルに向かっていきたい。今日は多くの
ファンの応援があって、いい雰囲気でホッケーをすることができた。早く認められて、期待に応えられるように開幕へ向けてコンディションを上げていきたい。

#88 寺尾勇利選手

1点目は、新しいホッケースタイルで相手に激しくプレッシャーを掛けて、齋藤哲也・毅選手がプレッ
シャーを掛けて、自分の所にパックがつながったので、狙った通りの形であった。今のシステムで、
一人一人のスタミナと運動量が求められている。一人が100%でなければ、ズレが生じてしまう。全員がやるべきことをすれば、大きなチームになると確信している。パックを相手に渡さず、一度戻して、皆で攻め上がり、守りはバックチェックを怠らずに、皆で守るシステムに手ごたえを感じている。GK含めて、6人で連動して高めていきたい。パスがつながらない場面で、リスクもあるが、前にシステムがまだ抜け
切れていないので、監督が求めるレベルに1週間細かい部分を修正していきたい。国内のチーム相手に
今日のようにできたことは、個人的にはシステムがフィットしていると感じている。皆で攻め手、守り、運動量活かした走るチームにこれからも精度を高めていきたい。

#49 田中健太郎選手

初めて霧降での試合で、緊張もあったが、ワクワクして迎えた。早く皆さんに自分のプレーを見せて、
期待に応えたかったので、意識して練習をして準備してきたことが出せてよかった。自分達のホッケー
スタイルは全部は出し切れていないが、いいホッケーができている時間帯が多くなってきていると感じている。継続して開幕戦へ向けて、勝利するために準備していきたい。個人的にはまだまだ満足できるプレーはできていない。パス出しやターンオーバーの部分をもっと意識して改善していきたい。いい攻め出しができるように意識して練習に取り組んでいるので、少しづつだが、出せてきていると思う。ベストな
プレーをして、試合に勝つ貢献ができるようになりたい。ヌメリン選手と組んで、練習の時からコミュニケーションをよく取れている。また、自分からも質問したりして、それを試合で活かせるようにもっと
話していきたい。今日初めて霧降でプレーができて、熱い応援をもらってプレーできた。期待に応えられるようにプレーで恩返ししていきたい。

試合ダイジェスト

試合後選手インタビュー

PHOTO GALLERY