ジャパンカップ20181.14 SUN

ジャパンカップ2018④

H.C.栃木日光アイスバックス
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2 TOTAL 3
東北フリーブレイズ
AWAY
1 1P 0
0 2P 2
1 3P 1
①#91 齋藤(#74、49)
②#91 齋藤(#16、88)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチのコメント

今日はこれまでと違う試合で難しい試合であった。ここ5試合と違って、パスとスケーティングのできが
勝敗につながった。プレーの精度もよくなかった。常にどんな時でも各自が100%出し切ることを求めるが、それでもうまくいかない時もある。今日は皆100%出したのは間違いないが、チームとしては少し
連動が欠けていた。昨日に続き、第2ピリオドで逆転される展開だったが、シンプルにまた、スマートに
プレーすることを求めたい。システムに立ち帰って、パックをキープし続けて、立て直すことが必要である。そういった時にはチームが試される。一丸となって戦わなければならない。連戦が続いて、疲れも
あると思うが、生命線のスケーティングができなかったので、システムとしては難しかしい。来週末に
向けて、体を休めて、準備して臨みたい。

藤澤悌史アシスタントコーチのコメント

第2ピリオドが全てであった。足が止まって、生命線のスケーティングができなくて、反則が多くなり、PKで失点となり、流れ決まってしまった。選手自身もやるべきことは分かっていると思うが、勝つためにまだまだ経験を積んでいかなければならない。100%の力に近づけるためにも、ゲームプランやマネジ
メントを苦しい展開でどうしていくかを、チーム全体で考えていかなければならない。体が動かない
時は、頭を使って打開していかなければならない。全ての試合で力を出し切ることは難しいので、そうでない状態の時に考えて何をしなければならないかが問われる。そうなっていかなければならない。今日の敗戦で、一度リセットして、前へ進んでいきたい。

#16 齋藤哲也選手

疲れもあって、難しい試合だった。いい所があまり出せれなかった。スタートですぐ得点を取って、そこから自分達で難しくしてしまった。シンプルにやり続けることが必要になる。そこで流れを相手に渡してしまったのは、反省点であった。切り替えて次戦へ修正して臨みたい。

#91 齋藤毅選手

2ゴールに関しては、誰が取ってもいい形でセットでプレーをしているので気にしてはいないが、今日は
3セットしかない中で、試合に勝てるかどうかが今後やプレーオフに影響あると思っていたので、接戦だったが、負けて悔しい。プレーオフでは結果が全てなので、今日の試合でも勝ちにこだわっていかなければならない。今、寺尾裕道・勇利選手や古橋選手が得点を取っている中で、彼らが軸になるとは思うが、
チームとして、そこにプラスして他の選手がスコアすることで、攻撃に厚みを増す。彦坂選手もチャンスを作っていたし、今日たまたま自分が決めたが、確実に攻撃力は増していると感じている。PPでは、うまくいく時もあるが、そうでない時もある。5人が一緒にならないと崩れてしまって、簡単に攻めることが
できない。今日のをいい課題として、来週に向けて精度を高めたい。

#88 寺尾勇利選手

チーム全体、個人としても難しい試合だと感じている。同じチームと連戦が続いている中で、慣れやテンポの掴みづらさがあった。要所要所のプレーで対策を取っていたり、スカされる場面があったりと、考えすぎてしまった部分もあった。その中で余計なことを考えて、簡単にプレーできず、難しいパスを選択してしまったりで、うまくいかない時の典型であった。今日のような試合ではもっとシンプルにプレーすることが必要だった。3セットで回して、頭と体が疲れていて、コミュニケーションもあまり取れていなかった。プレー中の体も100%動けていなかった。こういう試合は必ずあるので、いかに我慢してチームの
ために戦えるかが重要になる。

試合ダイジェスト

試合後選手インタビュー

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