ジャパンカップ20182.20 TUE

ジャパンカップ2018⑮

王子イーグルス
HOME
5 TOTAL 2
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
1 1P 1
2 2P 0
2 3P 1
得点 ①#86 彦坂(#13、22)
②#16 齋藤(#53、30)

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチのコメント

第1ピリオドはよかったが、第2ピリオド以降ミスが多くなり、ここ数試合と同じ内容で敗戦してしまったことは、大きな反省点である。我慢し切れていない部分が影響している。第3ピリオドはよくなったが、
やはりミスを相手は見逃さずにスコアにつなげていて、最後まで波を引き寄せれなかった。大量失点が
続いているので、早急に修正したい。木曜日のクレインズ戦からは気持ちを切り替えて、修正して、
選手は残り3試合100%出し切ってくれると信じているので、プレーオフへ向けて調子を上げていきたい。

#16 齋藤哲也選手

今の王子との力の差であると感じている。優勝を目指してカップ戦を戦っていたので、目の前で優勝を
決められて悔しさと情けなさがある。勝つことにこだわって勝ち癖をつけることをこの6連戦で意識して
きたので、新しい試みも実行しようとしたが、うまくフィットしない部分が多くでた。いいところもたくさんあった中で3連敗となって、課題が多く残ったので、残りの3試合で少しでも解消できるようにして
いきたい。次戦からはプレーオフ前最後の3試合なので、チームがバラバラにならないように、一丸となって、初戦から勝っていきたい。北海道にも多くのファンの方が来てくれているので、結果で恩返しして
プレーオフに入れるよにしたい。

#1 龍翔太郎選手

相手のスコアリングチャンスを食い止めることができず、失点5は多すぎた。2試合見ていて、相手はパックを回して、スコアリングチャンスを作るのがうまいので、そこを警戒して臨んだ。しかし、簡単に回されてしまって、シュートを打たれて失点してしまう場面もあり、自分のブロックの部分で修正点が多く
見つかった試合だった。次につなげるためにも、修正して臨みたい。プレー中に自分のやれることを見つけて、状況判断など味方を助けるプレーをやっていかなければならないと感じた。次戦は、やってきた
ことは自信があるので、それを忠実に出し切りことがカギになる。味方を助けて、チームに勝つ
チャンスを与え続けたい。

#86 彦坂優選手

普段より選手が少なかった分、ベンチ内でもテンポが早くホイッスルが少ない中で、気の抜けない時間が続いた。ゴールは今シーズン初めてパワープレーでのチャンスをもらって、パスラインが空いて、流れるようにゴールにつながったので、よかった。コンディションは常にシフトを増やせるように準備しているので、好調だと感じている。次戦は今日個人的には体が動いていたので、周りを見て落ち着いて変えないようにプレーをしたい。

#17 乾純也選手

久々にアイスタイムを多くもらえて、アピールしたい気持ちで臨んだが、結果チームは勝つことができず残念な試合であった。いつでもベンチに入っている時は常に出る準備をしているので、コンディションはいいと感じている。しかし、試合に出た時にはもっと自分の役割を果たさないと、アイスタイムはもらえない。フィジカル面で体をもっと作って、走れて、当たれて、相手に競り勝てるプレーヤーになっていかなければならない。残り3試合一戦一戦強い気持ちを持って勝つことにこだわって戦っていきたい。