ジャパンカップ20182.24 SAT

ジャパンカップ2018⑰

日本製紙クレインズ
HOME
2 TOTAL 5
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
1 1P 1
1 2P 2
0 3P 2
得点 ①#53 寺尾(#9、54)
②#53 寺尾(#74、30)
③#12 今野(#13、22)
④#53 寺尾(#16、9)
⑤#30 牛来(#74)

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチのコメント

連敗を止めて、勝ったことをまずは喜びたい。何より攻守のバランスがよく取れていて、皆いい仕事を
した試合だった。連敗中で、選手達も勝ちに飢えていたので、気持ちで戦っていた。後1週間でプレーオフが始まる中で、この内容を今日だけにしてはならない。継続できるかが大事になる。チーム全体として
動きがよかったが、中でも福藤選手と寺尾裕道選手の活躍が勝利を大きく引き寄せた。明日はプレーオフ前最後の試合なので、今日のような試合を続けて、いい形で入れるようにしたい。

#16 齋藤哲也選手

いいところも悪いところもあったが、チーム一丸となって戦って、まずは勝ててよかった。皆で助け合って、ミスしもとサポートする気持ちが各々出ていたのが勝因であったと思う。チーム全員で戦って掴んだ勝利である。遠征中はこれまでやってきたことを仕上げるつもりで臨んだが、それが中々連携がとれず、苦しい状況が続いたので、今日は再確認できることができた。そして成功したので、連敗中より自分達のホッケーを確認することができた。明日は、プレーオフへ向けてもいい内容で、勝ってカップ戦を終えて、来週へつなげたい。

#44 福藤豊選手

連敗が続いていたので、止めることができて、チームとして大きな1勝であった。チームが連敗中だった
ので、小さなミスで失点して、嫌な雰囲気にさせないことを意識して臨んだ。いつも通り基本を大事に
守り切ることができたと思う。来週からプレーオフへ入り、シーズンも終盤で、体が万全の選手はい
ない。その中でどれだけいい状態に持っていけるかがカギとなるので、明日いい試合をして、いい準備をしてプレーオフへ臨めるようにしたい。北海道まで多くのファンが駆けつけてくれて、感謝している。
ようやく遠征初勝利をすることができた。明日も共に戦い、いい内容で勝って、プレーオフへ弾みをつけたい。

#53 寺尾裕道選手

立ち上がり先制点を取れて、流れがきたと思っていたが、引き離すことができず、どっちつかずな展開にしてしまった。その中で勝ち切れたことはよかった。その試合で、ハットトリックできて嬉しい。他の
4人がいい動きをしてくれたので、たまたまチャンスをくれて、決めただけであるが、周りの選手のサポートに感謝したい。ケガから復帰後の北海道遠征でゴールを決めれているが、その前の期間で自分に足り
ないものややるべきことを一度考える時間があったのが好調につながっている。氷に乗っている時に気
持ちの部分で足りていなかったのに気づかされたので、ゴールにつながって嬉しい。明日でカップ戦は
最後なので、絶対勝って、プレーオフへいい形で入れるようにしたい。

#12 今野充彬選手

連敗が続く中で、何としても連敗を止めて、プレーオフへ向けていい試合、勝ち方をしないといけないと思って臨んだ。毎試合同じ気持ちで臨んでいたが、遠征5試合目で何とか連敗を止めれて、よかった。ゴール前に自分の反則から失点をしてしまったので、ゴールはそれを取り戻すチャンスだと思い、何としてもチームに貢献できるプレーをしたいと強い気持ちでいたので、気持ちで決めることができた。北海道遠征から復帰したが、いつでも120%で体を動かせる準備ができている。これからもチームのために体を張ること、力になることをしていきたい。今日いい試合ができて、チームの流れもよくなると思うので、明日もいい内容で勝って、プレーオフへ向けて大事な一戦なので、ハードワークしたい。

#30 牛来拓都選手

連敗中ということもあり、また立ち上がりが課題であった中で、スタートから全員が気持ち入ってプレーをしていた。ここ数試合から改善が見られたことはチームとしてよかった所である。ゴールは、今パワープレーで出場機会があるので、貪欲にシュートを打ったのが得点につながってよかった。連敗中は立ち
上がり、DF面が課題として出てしまったが、改善点は選手が明確に分かっていた。プレーオフへ向けて、修正できたことの質を高めていきたい。明日は、カップ戦最後なので、プレーオフへ向けて弾みをつける意味でも、勝たなければならない試合である。勝って、日光に戻って、来週からのプレーオフへ臨み
たい。

# 選手