9月29・30日(土・日)に長野県の軽井沢風越公園アイスアリーナで行われた
第7回軽井沢レディースアイスホッケー大会の試合結果、監督・選手の
コメントです。

今シーズン初の試合で、初戦で敗れたものの、順位決定戦では連勝で大会を
5位で終えることができました。
引き続きアイスバックスレディースへ熱いご声援をお願いします。

2018年9月29日

1回戦 vs FIORE TORSPO

 1 – 7で敗戦(5~8位決定戦へ)
G #48 髙橋 碧海(A#16 髙橋 結衣子)


【濱田監督】

IBレディースとして、今シーズン練習試合も含めて最初の試合ということもあり、
立ち上がりの試合勘がつかめないうちに失点してしまった。2P以降は修正して
対応できてきたが、1-7で負けでした。
ブレイクアウトやリグループは上手く繋げていたが、AZでのパス精度、ポジショ
ニングが悪く得点できなかった。DZでは皆引いてしまって相手にスペースを与え
過ぎていた。練習してきたPPで得点できたことが、自信になると思う。
まだ、順位戦が残っているので修正して頑張りたい。
また、いつも温かい応援をして下さるIBサポーターの皆様、本当に有難うございました。
これからも、応援宜しくお願いします。

【#11 小野 愛奈キャプテン】

フィオーレトルスポとの試合は1ピリに4失点するという出だしになってしまいました。
個人としてはDFとして大会に出場しましたが、普段の練習はFWばかり意識していたため
DFの動きに迷いが出てしまいました。普段の何気ない意識1つで試合に活かせるかが、
かかってくることを改めて痛感しました。チームとしては、まだ氷の上で自己主張
できていなかったり、3ピリまで走りきることができなかったりと多くの課題が
見つかりました。全女B予選まで1ヶ月ほどしかありませんが、今大会で見つかった
課題を修正し、士気を高めていきたいと思います。
軽井沢まで応援しに来てくださった皆様、力になりました。ありがとうございました。

【#48 髙橋 碧海選手】

今回の試合では、少ないチャンスの中シュートが枠に飛ばなかったりパスが
つながらなかったり、中々得点につながらなかった試合だったと思います。
また、攻めたままで戻れなく失点してしまったり、など体力が最後まで持た
ないことを実感した試合になりました。

5~8位戦 vs 東京女子体育大学

 6 – 1で勝利
G① #16 髙橋 結衣子(A#11 小野 愛奈、#12 ベーゼメル 有里佳)
G② #16 髙橋 結衣子(A#11 小野 愛奈)
G③ #16 髙橋 結衣子(A#7 上野りえ、#12 ベーゼメル 有里佳)
G④ #7 上野 りえ (A#11 小野 愛奈)
G⑤ #11 小野 愛奈 (#48 髙橋 碧海)
G⑥ #16髙橋 結衣子(A#11 小野 愛奈)

【濱田監督】

立ち上がりから、IBレディースのペースで試合に入れたが、ゴール前を固め
体を張って守る相手に手こずり1Pは1-0だった。2P以降修正して、マークの
甘いDFからのシュートを多用し結果、6-1で勝利した。
この試合もPPで2得点できた事が大きな収穫だった。東京女子体育大学も昨年よりも
守りが上手くなっていたので、なかなか得点が取れなかったがDF高橋選手の4得点の
活躍だった。無失点で終えたかったが失点してしまったのが残念たった。
明日も勝利して5位で帰りたいと思う。
また、いつも温かい応援をして下さるIBサポーターの皆様、本当に有難うございました。
これからも、応援宜しくお願いします。

【#16 高橋 結衣子アシスタントキャプテン】

第2試合の内容としては、まあまあ良かったと思います。
去年に比べ、ブレイクアウトやパスの精度が上がったのでDゾーンからの攻め出しが
スムーズにいけたと思います。ですが、細かな連携ミスからピンチを作り出してしまう
シーンもあったかと思います。
苦しい時こそ足を動かしてチャンスを作り出せるようにこれからは変わっていかないと
いけないと思いました。
朝早い試合にもかかわらず、応援に来てくださった方もいたのでとても感謝しています。
これからも宜しくお願いします。

【#33 高橋 璃音選手】

2回戦目の試合では1回戦で駄目だったところなどに気をつけながらプレーを行いました。
1本1本集中しゴールを守れましたが、1本入ってしまったのでこれからの練習で自分の
苦手なところなどを徹底的に直していき、今後の試合も頑張っていこうと思います。

2018年9月30日

5~8位戦 vs 中日レディース

 2 – 1で勝利
G① #16髙橋 結衣子(A#7 上野 りえ)
G② #11 小野 愛奈 (A#16髙橋 結衣子)


【濱田監督】

5位決定戦の相手は中日レディースです。この試合も立ち上がりから、IBレディースの
ペースで試合に入れました。相手GKの好守でなかなか得点できずにいたが、PPで得点
出来たのが収穫でした。
不用意な反側が多かったが、PKのDZでもスペースを詰めて消し、危なげなく守れていた。
また、GK高橋選手も落ち着いて守れていた。結果2-1で勝利し5位で大会を終えました。
これから全日本女子Bに向け、修正点や課題を練習して頑張りたいと思います。
また、いつも温かい応援をして下さるIBサポーターの皆様、本当に有難うございました。
これからも、応援宜しくお願いします。

【#12 ベーゼメル 有里佳アシスタントキャプテン】

応援ありがとうございました。
先制点を取れたことは良かったが、ペナルティーが非常に多かった。個々のスキルは
上がってはいるが、チームプレー、ホッケー自体をもっと学んで行くべきだと思います。
次に向けて全試合課題が見えた大会でした。

【#48 髙橋 碧海選手】

この試合では勝利したもののチャンスを自分たちの得点に出来なかったり、バックチェックに
行けなく、危ない場面が多々あったりと今後の課題が多く見つかった試合となりました。
全女Bに向け、見つかった課題をしっかりと練習で修正して準備をしたいと思います。
2日間応援ありがとうございました。