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第44回全日本女子アイスホッケー選手権大会 Bグループ大会報告
2025年3月13,14,15,16日に開催された第44回全日本女子アイスホッケー選手権大会 Bグループにて
アイスバックスレディースが4試合を実施をして2勝2敗で大会を終えてCグループへの降格が決定いたしました。
詳細は下記の通りです。
1回戦vs TOKACHI帯広レディース
【試合結果】
0-2 敗戦
1P 0-0
2P 0-0
3P 0-2
得点
なし
SOG
1P 7−8
2P 5-12
3P 5-9
Total 17-29
ゴーリー
12 渡邊 (1/28)
エンプティ(1/1)
2回戦 vs 西宮アイスホッケークラブ
【試合結果】
5-1 勝利
1P 2-0
2P 0-1
3P 3-0
得点
1. G 11小野 A61佐藤 16髙橋結
2. G11小野 A58墨谷杏奈
3. G47関 A11小野 61佐藤
4. G11小野 A15墨谷瑞樹
5. G11小野 A15墨谷瑞樹
SOG
1P 3−11
2P 8-9
3P 3-11
Total 14-31
ゴーリー
12 渡邊 (1/14)
3回戦 vs 中日レディース
【試合結果】
0-1 敗戦
1P 0-0
2P 0-0
3P 0-0
OT 0-1
得点 なし
SOG
1P 5−0
2P 11-2
3P 10-4
OT 0-1
Total 26-7
ゴーリー
12 渡邊 (1/7)
4回戦 vs 西宮アイスホッケークラブ
【試合結果】
2-1 勝利
1P 0-0
2P 0-0
3P 1-1
OT 0-0
PSS 1-0
得点
1. G 28佐藤 A11小野
2. PSS 16 髙橋
SOG
1P 6−13
2P 8-13
3P 6-10
OT 3-5
Total 28-37
【衣笠監督】
昨シーズンより監督に就任し、全日本女子アイスホッケー選手権大会Cグループでの優勝、そしてBグループへの昇格を果たすことができた初年度のシーズンでした。
しかし、今シーズンは大事な初戦、そして順位決定戦となった第3戦で、いずれも1点差の接戦を勝ち切ることができず、惜しくも降格という結果となりました。
昨年より、得点を積極的に狙うスタイルではなく、「全員でしっかり守って失点を抑える」ディフェンスファーストのチーム作りを心がけ、選手の育成に取り組んできました。その成果もあり、昨季は3試合での失点がわずか2、今季もエンプティネットによる失点を除けば、4試合中すべてで1失点以内に抑えることができました。
Bグループに昇格し、対戦チームのレベルが上がった中でも、中学生ゴーリーの#12渡邊を中心に、全員でゲームプランを守って戦う姿勢を貫き、選手たちは最後までよく戦ってくれました。最終的には得点力の不足が響き、あと1点が届かず悔しい思いをしましたが、選手たちの成長を強く感じられたシーズンでもありました。
特に最終戦では、普段なかなか出場機会のないメンバーも全員出場し、チーム全員で勝ち切ることができたことは、大きな収穫でした。
来シーズンは再びCグループの出場をかけた予選からのスタートとなりますが、新たなメンバーでまた挑戦していければと思っております。
今後もアイスバックスとして女子選手の育成を続け、Aグループ昇格を目指してチーム一丸となって取り組んでまいりますので、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。
また、開催地・北海道帯広まで足を運び、熱い応援を届けてくださったIBLサポーターの皆様、本当にありがとうございました。