2015.03.26ニュース一覧>>
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岩本裕司監督 2015-2016シーズン続投へ
H.C.栃木日光アイスバックスは、2015-2016シーズンのチーム体制について、岩本裕司監督が引き続き
指揮を執ることになりましたので、お知らせします。
岩本氏は、駒沢大学付属苫小牧高校を経て、1981年に雪印乳業アイスホッケー部に入団。
入団後は、数々のタイトル獲得や、世界選手権出場など、日本を代表するFWとして活躍しました。
1999年から2001年までの2シーズンは選手兼監督として同チームを指揮し、2001年雪印アイスホッケー部の
廃部と同時に現役を引退。入団から引退までの日本リーグ通算604試合出場は当時最多記録となります。引退後は指導者として世界U-20選手権日本代表ヘッドコーチに就任し、2009年にはチームをデヴィジョンⅠへの昇格へ導きました。2010-2011シーズンからは単身渡米し、NAHL(ノースアメリカンホッケーリーグ)のアシス
タントコーチに就任。2012-2013シーズンはデヴィジョン優勝を果たし、NAHLリーグチャンピオン決定戦までチームを導きました。また、2013-2014シーズンより日光アイスバックスで監督として指揮を取り、1年目こそ
7位の成績でしたが、2年目のシーズンとなった、2014-2015シーズンでは、第82回全日本アイスホッケー選手権にて、アイスバックスに初のタイトルとなる、優勝をもたらしました。
詳しい内容は下記を参照して下さい。
■岩本 裕司(いわもと ゆうじ)
■生年月日: 1962年4月8日生まれ 北海道・苫小牧市出身
■選手経歴: 苫小牧・和光中学→駒沢大学付属苫小牧高校→雪印乳業アイスホッケー部
■指導歴: 199-2000シーズン 雪印乳業アイスホッケー部(選手兼監督)
2000-2001シーズン 雪印乳業アイスホッケー部(選手兼監督)
2004年 世界U-20選手権 日本代表 アシスタントコーチ
2007年 世界U-18選手権 日本代表 アシスタントコーチ
2008年、2009年、2010年 世界U-20選手権 日本代表 ヘッドコーチ
2010-2011シーズン モーターシティーメタルジャケッツ(NAHL)アシスタントコーチ
2011-2012シーズン ジェームスタウン アイアンマン (NAHL)アシスタントコーチ
2012-2013シーズン ジェームスタウン アイアンマン (NAHL)アシスタントコーチ
■岩本監督の戦績
□2014-2015シーズン レギュラーリーグ 全48試合20勝28敗 8位(勝ち点:58)
プレーオフ 不出場
第82回全日本アイスホッケー選手権大会 優勝
■岩本監督のコメント:
「今シーズンは良い時と悪い時の波が大きなシーズンでした。しかしながらバックスホッケーをすれば勝ちきる
強さも確実についてきていると思っています。来シーズンは氷上のプレーヤーが一体となって今シーズン以上
に動き回る見ていて面白いホッケーが出来るチームを作り、精神的にも肉体的にも強く波のないシーズンに
し、全日本連覇とアジアリーグプレーオフに進出してチャンピオンを取りにいく事を目指して皆様と更に一丸
となって戦っていきたいと思っています。応援を宜しくお願いします。」