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    11月17日 作新学院大学と共同記者会見を開催

本日11月17日(火)栃木県庁県政記者クラブにて、作新学院大学と「デュアル&セカンドキャリア
形成支援事業」についてのの共同記者会見を開催しました。

先日発表した、同大学経営学部スポーツマネジメント学科へ合格した、高橋淳一選手、大津夕聖選手、
また、チームを代表して、土田英二取締役が参加し、大学入学へ至る経緯、作新学院大学とアイス
バックスの連携協定に基づく取り組みについて、語りました。

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会見では、太田正 経営学部学部長より、今回の「デュアル&セカンドキャリア形成支援事業」に
ついての説明や、小山さなえ経営学部スポーツマネジメント学科学科長より、カリキュラムに
ついての説明があり、現役選手、チームスタッフに対して、学士の学位が授与される場の提供を
通じて、セカンドキャリア形成の支援をする「栃木モデル」が全国に先駆けて、始動することが、
発表されました。

2選手は、11月上旬に、書類審査・面接試験を受験し、修学への意欲、質疑応答を経て、入学と
なりました。

同事業は、栃木県内のスポーツ人材育成、活用、蓄積をシステムとして構築することを
目的としています。

高橋選手コメント:
「セカンドキャリアへの不安を抱えている選手は、多い。自身もその一人である。その中で、
 セカンドキャリアへ向けて、今回の機会に挑戦をして、何かを身につけたい。今まで経験
 したことないことなので、セカンドキャリアへ向けて、いい弾みとしたい。」
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大津選手コメント:
「まだセカンドキャリアについて、具体的なことはイメージつかないが、社会で生きていく
 中で、自分の世界を広げられればと思う。プロに入って、社会でのルールなどを、もっと
 学ばなければならないと言う気持ちが強くなり、いい機会に巡り会えたと思っている。自身の
 成長へつなげたい。」
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土田取締役コメント:
「選手が、キャリアを重ねていく中で、自分の世界を広げる機会に、2選手が手を上げてくれたことに、
 喜びを感じている。今回の取り組みにを通じて、キャリアとして跳ね返って、将来チームの強化に
 つながることを期待したい。チームは、経営母体を持たない市民クラブなので、引退後のセカンド
 キャリアについては、常々課題として持ち合わせていた。その意味でも、現役選手でありながら、
 自分自身のキャリアと向き合う機会があることを、活かしてほしい。2選手は、取り組みの最初に
 なるので、成功させてほしい。」

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