2015.11.24ニュース一覧>>
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チーム
11月19~24日 サハリンジュニアとの国際交流
11月19日(木)から11月24日(火)まで、サハリンジュニアとの国際交流を行いました。
小学5・6年生15人のロシア人の子供達を迎えて、ジュニア育成における友好促進を目的と
した取り組みを実施しました。
期間中は、日光市内に滞在し、アイスバックスジュニアと3試合を行いました。
11月20日(金)
アイスバックスジュニア栃木、首都圏混合Aチーム ○ 12-0 × サハリンジュニア
11月21日(土)
アイスバックスジュニア栃木、首都圏混合Bチーム ○ 6-3 × サハリンジュニア
11月22日(日)
アイスバックスジュニア栃木Cチーム × 2-12 ○ サハリンジュニア
その他にも2回の氷上練習を行った他に日光の地元ジュニア選手宅にてホーム
ステイを実施しました。
ロシア人コーチの指揮での練習や、アイスバックスジュニアの練習にサハリンの
ジュニアの選手が参加する中で、共通して指導することや、初めて言われるよう事も
あり、互いのジュニアチームのコーチにもいい勉強の場となりました。
ホームステイでは、各家庭で様々な場所に一緒に行き、日光の街を楽しんでいただきました。
子供達やご両親にとっても新しい発見や感覚が体験でき、異なった文化や環境の話を聞いたり、
触れたりすることで貴重な体験となりました。別れ際には涙するご家族の方もおられて、
とても素晴らしい時間となりました。
最終日の「さよならパーティー」の実施の際には、多くの子共達が国や言語の壁を
超えて肩を寄せて笑っていたことが印象的でした。
アイスバックスでは恒例のお絵かき対決は万国共通で盛り上がりました。
交流会の際にはKIRN様からドリンクのご提供をいただきました。
ありがとうございました。
アイスバックスでは、今後も国際交流の活動を通して、地域のお役に立てるよう努めて
いきたいと思います。また、子供達の将来を見据えた教育を続けていきたいと考えております。
両チームの代表者が固い握手で今後も共にアジアのアイスホッケーの発展に努めていく
約束を交わしました。
左から:小平監督、土田GM、サハリン州議会スポーツ委員長ハポチキン、サハリンGMセルゲイ、衣笠コーチ
サハリンジュニアの参加した子供達は本当に喜んでおり、本日無事に帰国致しました。
今回の企画にご協力を頂いた、皆様にもこの場を借りて御礼申し上げます。
ご協力ありがとうございました。
<協賛企業、団体一覧>
*アイスバックス海外関連事業協賛起業を含む
京浜精密工業株式会社、プラネタリア、株式会社テレマ、藤井産業株式会社、松吉医科器械株式会社
キリンビールマーケティング株式会社様、キリンビバレッジバリューベンダー株式会社様
三英自動車株式会社様、丁田屋様、宇都宮ブルーインズ、今市ボンバー、清滝ドラゴン、日光イースタン
栃木県アイスホッケー連盟、関係各所の方々(順不同)