2016.04.18ニュース一覧>>
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チーム
飯村 喜則選手が現役引退、 アイスバックス運営スタッフに就任
H.C.栃木日光アイスバックスは、飯村喜則選手(FW、背番号17)の今シーズン限りで現役引退、
そして、5月よりアイスバックス運営スタッフへの就任が決定いたしましたので、お知らせ致します。
飯村選手は2004年に明治大学を卒業後、日光アイスバックスに入団。1年目から得点能力の高さを
いかし攻撃の要として活躍しました。2006-2007シーズンから日本製紙クレインズに移籍。
移籍後も攻守にわたり活躍し、2006-2007シーズン、2008-2009シーズンと日本製紙クレインズの
アジアリーグ制覇に大きく貢献しました。
今シーズンは、アジアリーグ通算400試合出場を達成するなど、スキルの高いプレーを持ち味とし、
長年に渡っての活躍、チームを支えた選手の一人です。
なお、飯村選手プロフィールに関しては、下記を参照下さい。
飯村 喜則(いいむら よしのり)
■背番号: 17
■ポジション:FW
■生年月日: 1981年8月4日
■身長/体重:172cm/73kg
■経歴: 帯広第二中学→白樺学園高校→明治大学→日光アイスバックス→日本製紙クレインズ
■代表歴: 世界選手権代表 5回
オリンピック予選代表 1回
冬季アジア大会代表 1回
ユニバーシアード代表 1回
■飯村選手コメント:
「まず始めに、熊本地震でお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げますと共に、
被災された皆様にお見舞い申し上げます。一刻も早い復興を願っております。
2015-2016シーズンをもちまして引退することを決意しました。
12年間共に戦ったチームメイト、フロントスタッフ、トレーナー、スポンサー、
関係者関わってきた全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、いい時も悪い時もいつも熱い声援で背中を押してくれたファンの皆さま
本当にありがとうございました!
また、7年間在籍した日本製紙クレインズのチームメイト、スタッフ、関係者の皆さまにも
この場を借りて感謝申し上げます。
現役最後に霧降のあの環境の中でプレー出来たことはアイスホッケー選手として最高に幸せでした。
そして、これからはアイスバックスのフロントスタッフとして働くことになりました。
今は自信を持って次のステージにいける気持ちと共に、形は変わりますが選手時代と変わらず
いつか霧降でチャンピオンズトロフィーを掲げられるようサポートしていこうと思っています。
そして最後に、6歳の僕にアイスホッケーという大きな夢を与えてくれた両親、
プロ生活を支えてくれた妻、いつも元気をくれた2人の息子に感謝します。
ありがとうございました!」