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    9月18日 春名・飯村引退メモリアルデーを開催

本日9月18日(日)試合終了後に、昨シーズンで現役引退をした、#61 春名選手、
#17 飯村選手の引退セレモニーを行いました。
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長きに渡り、アイスホッケー界、アイスバックスへのお二人の貢献を称え、
また、多くのファンの皆さんにお集まり頂きました。ありがとうございます。
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また、本日は、「春名・飯村引退メモリアルデー」ということで、フェイスオフも
お二人で行ってもらいました。
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お二人を囲んだチームメイト、監督、コーチ、スタッフ、花束を渡した
土田チームディレクター、清川マネージャー、コメントを頂いた王子イーグルス・
日本製紙クレインズの盟友、そして何より多くのファンの存在が、お二人の偉大さを
表していました。
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アイスホッケーを通じて結ばれた絆。それは、とても大きくて、尊い「結」。
「夢は描いたひとしか叶えられない。」
一生懸命練習して、もっともっとホッケーがうまくなりたい。そんな子供の頃に抱いた
「夢」を追い続けた人がたどりついた輝く光景が、今日の「霧降」にありました。
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お二人、本当に現役生活お疲れ様でした。
そして、たくさんの感動をありがとうございました。
また、今後も、アイスホッケー界、そしてアイスバックスのことをよろしくお願いします。
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なお、現在、春名元選手は日本代表GKコーチ、飯村元選手は、アイスバックスのフロント
スタッフとして第二の人生をスタートさせています。
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春名選手コメント:
「私春名は、昨シーズンを持ちまして、現役を引退しました。昨シーズン、まだまだ
 うまくなれると思って、プレーを続けましたが、やはり、思った通りに自分の体が
 動かなくなり、昨シーズンの終わりに引退を決意しました。
 アイスバックスに戻ってきた時は、温かく迎えてもらい、熱い声援を頂いたことを
 感謝します。
 1996年に日光でプロキャリアをスタートさせ、この歳までアイスホッケーをする
 ことは、その当時思いもしなかった。最後のシーズンを、ここ日光で、日本一のファンに
 背中を押されて、プレーすることができて、本当に幸せでした。
 現在、日本代表GKコーチをさせて頂いています。先日のオリンピック予選では、残念な
 結果になりましたが、選手達は、我慢強く戦い、あのレベルで戦えることを証明してくれ
 ました。また来年2月には、女子日本代表のオリンピック予選、その後には、アジア大会が
 控えています。日本代表も、アイスバックス同様、熱い声援が必要です。
 今後もアイスバックス、そして日本アイスホッケーのサポートに、是非、皆様のお力を
 かして下さい。
 最後に、このように、直接ご挨拶をさせて頂く機会を作ってくれた、チームに感謝すると
 ともに、改めて、ファンの皆様、一緒に戦ってくれた選手、スタッフ、高橋健次さんを
 はじめアイスバックス存続に、尽力してくれた方々、そして、アイスホッケーを続けるに
 あたって、関わってくれた全ての方々に感謝致します。
 20年間、本当にありがとうございました。」
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飯村選手コメント:
「本当にたくさんの方に支えられ、たくさんのチームメイトに支えられ、自分らしい選択をし、
 自分らしい最高の競技生活を送ることができました。この大きな夢を与えてくれた、両親。
 初めて、霧降にきてもらいました。この霧降の雰囲気を見せれたことは、最高の親孝行ができました。
 アジアで一番熱い、ファンの存在、声援が、現役生活の僕や今の選手達の存在をより大きくし、
 輝きを与えてくれました。背中をを押してくれました。ありがとうございます。最後に、プロ生活の
 ほとんどを支えてくれた、妻、元気な笑顔をくれた息子達に感謝しています。」
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