• 2018.08.1ニュース一覧>>

  • チーム

    2018-2019シーズンチームスローガン・チーム体制発表

H.C.栃木日光アイスバックスは、本日氷上練習後に日光霧降アイスアリーナにて
会見を行い、2018-2019シーズンの体制発表、チームスローガンを発表しました。
会見には、アリペッカシッキネンヘッドコーチ、藤澤悌史アシスタントコーチ、
齋藤哲也選手、岩本和真選手、佐藤大翔選手、寺尾裕道選手、新加入の坂田駿選手、
ヨーナス・アランネ選手が参加しました。
ak_009HP
ak_018hp
まずアリペッカ・シッキネンヘッドコーチより、チームスローガンが発表され、
HARD WORK,EVERYDAY.LIVE THE MOMENT」に決定しました。
ak_003HP

2018-2019シーズンチームスローガン

HARD WORK,EVERYDAY.LIVE THE MOMENT」(ハードワーク エブリデイ リブ ザ モーメント)
意味:今を生きる。この瞬間を生きる。
スローガンには、「毎日の積み重ねを大切にするためにも、瞬間を大事にどんな時も
真剣に今を生きよう。」というメッセージ含まれています。
ak_030HPほそい

続いてチーム体制としてはキャプテンに齋藤哲也選手、アシスタントキャプテンには
岩本和真選手、佐藤大翔選手が昨シーズンに引き続き務めます。
なお現在佐藤大翔選手はケガによるリハビリ中につき、アシスタントキャプテン代行を
寺尾裕道選手が務めることになりました。

アリペッカヘッドコーチコメント:

今日から霧降で氷上練習を開始し、選手スタッフでコミュニケーションが取れて、
昨年と比べてもチームのまとまりがいいと感じています。2シーズン目に入り、
昨年のベースをさらにレベルアップさせ、結果を出したい。昨シーズンは全てが
新しいことへの挑戦で、時間がかかった部分もあったが、今シーズンはシステムも
理解していると思うので、期待してほしいです。
もちろん簡単な道のりではないが、選手達を信じています。新しいシステムも導入して
いきたいが、昨シーズンをベースにして、もう少し落ち着いて自分の色が出せればと
思っています。
ak_002HP
メンバーも大きな入れ替えがなく、アランネ選手、フーリ選手、坂田選手が新しく
加わり、いい刺激となってチームがまとまって戦うことができると思います。
今シーズンのチームスローガンは『HARD WORK,EVERYDAY.LIVE THE MOMENT』です。
チーム精神となる「HARD WORK,EVERYDAY.」に加えて、今年20周年を迎えるので
「LIVE THE MOMENT」を加えました。クラブの20周年はとてもアイスホッケー界に
とっていいことです。毎日の練習から全力を出し切って、瞬間瞬間を大事にしていき
たいです。
ak_004HP
スローガンのようなインパクトのあるシーズンにできるように頑張りたいです。
この瞬間を大事に、共に戦っていきたいと思っています。その中にはチーム・
スタッフはもちろん、ファンの皆さんとこの瞬間を共有できるシーズンにし
たいです。」
ak_019HP

藤澤悌史アシスタントコーチコメント:

2シーズン目を迎え、最初のシステムのベース作りは昨年選手の飲み込みも早く、
いい形でシーズンを終えることができました。今年試合を重ねていく間に、
流動的に新しいシステムを取り入れていきたい。選手の対応力が高いので期待して
います。昨シーズン以上の成績をあげれるようにAPをサポートしていきたいです。
逆に安心や慣れが落とし穴にならないようにシーズンを通して取り組んでいきます。」
ak_006HP

齋藤哲也キャプテンコメント:

今シーズンもキャプテンを務めます。AP体制2年目になり、さらに気を引き締めて
準備をしたいです。昨シーズンの後半は選手達の中でも迷いがなくシステムが
機能していたと感じています。アジアリーグの中でも通用すると思うので、
今年はさらに挑戦を加速させます。昨年以上の成績を残すことが最低目標になります。
そのために皆で開幕に向けて一生懸命練習して、チームが一つになって開幕を
迎えられるようにしたいです。
個人としては挑戦の年になります。リーグフォーマットや外国籍選手枠の変更が
あった中で、バックスは大きくメンバーを変えずなので、そこで結果を出せば
いい自信につながります。色んなことに挑戦していきたいです。」
ak_010HP

岩本和真アシスタントキャプテンコメント:

昨シーズンは個人的に納得のいかないスタートだったので、今年はいい状態で
スタートできたと感じています。システムも頭に入っていて、昨シーズン終盤は
システムを楽しめている自分がいました。今年はスタートからその状態に持っていき
やっていきたいです。チームも20周年で、昔バックスが立ち上がった頃のことを
考えるとここまで来れたのも皆様のおかげです。チームが一つになって戦って、
優勝という形で恩返ししたいと心から思っています。応援よろしくお願いします。
ak_011HP

佐藤大翔アシスタントキャプテンコメント:

入団して5シーズン目を迎えるが、年々戦えるチームになってきていると手ごたえを
感じています。昨シーズンは攻めすぎたり数的優位を作られるなど課題がありました。
攻守のバランスを考えて頭を使ってプレーしたいです。その前にまずはケガを治すこと、
リハビリをしっかりして早くチームに戻れるようにしたいです。選手がプレーしやすい
環境を作るように仕事を全うしたいです。
ak_061HP

寺尾裕道アシスタントキャプテン代行コメント:

今シーズン佐藤選手のケガに伴い、アシスタントキャプテン代行を務めます。
佐藤選手のサポート役ではあるが、行動でチームを引っ張っていって、いい流れを
持ってこれるように頑張りたいです。昨シーズン後半はシステムがすごくフィット
している手ごたえを感じていました。自信にもなったので、今シーズンは新たな
システムを肉付けしていってレベルアップしたいです。FWの守りの部分が足らな
かった部分なので、皆で守って皆で攻めることをチームに浸透させます。
そこを頑張りたいです。
ak_013HP

坂田駿選手コメント:

今シーズン20周年の記念の年にアイスバックスの入団でき誇りに思います。
同時に責任も感じています。引き継がれてきたバックスの伝統をしっかり守りつつ、
進化させていきたいです。応援よろしくお願いします。
個人的な数字の目標はなく、チームが勝てるように、優勝できるように目立たない
ところでも持ち味のアグレッシブな守り、シュートブロック、体を張る部分で
失点を昨シーズンより減らせるようにしたいです。それが勝ちにつながればと
思います。
ak_014HP

ヨーナス・アランネ選手コメント:

日本に来るのは初めてですが、楽ししみにしています。毎日100%以上出し切って、
チームを引っ張っていきたいです。いい結果を出せるように頑張りますので、
応援よろしくお願いします。ホッケーを楽しむことができればチームは勝てると
思います。そうなるようにチームを引っ張っていきたいです。
ak_015HP
(写真提供/A.K.art-works)