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    2019-2020シーズン シッキネンHC、藤澤AC続投へ

H.C.栃木日光アイスバックスは、2019-2020シーズンのチーム体制について、
アリペッカ・シッキネン監督、藤澤悌史アシスタントコーチの続投が決定しましたので、
お知らせします。来シーズンは現体制3年目になります。

両氏は2017-2018シーズンよりアイスバックスで指揮をとり、クラブ創設20周年の
今シーズンはレギュラーリーグ34試合を13勝21敗の7位の結果でした。
シーズン中にはチーム史上初の8連勝を記録するなど取り組んできたフィンランド
ホッケーの浸透に手ごたえを感じる一方、直後の後半戦はリーグワーストの失点が響き
プレーオフ進出を目指す大事な時期に勝ち点を重ねることができず4シーズンぶりに
プレーオフ進出を逃してしまいました。シーズンを通して課題の残るシーズンでしたが、
若手育成、戦術の浸透など来シーズン3シーズン目となり、現体制を継続させ念願の
アジアリーグ制覇を目指します。

詳しい内容は下記を参照して下さい。

H.C.栃木日光アイスバックス 2018-2019シーズン成績

【レギュラーリーグ】  【全日本選手権大会】 
 7位(8チーム中)    準優勝(8チーム中)
 34試合/13勝21敗
 勝ち点/38

アリ ペッカ ・シッキネン (ARI-PEKKA SIEKKINEN)

 
 ■生年月日:1965年1月12日生まれ、フィンランド ユヴァスキャラ
 ■選手経歴:JYP HT(Liiga)→Västerås IK(SHL)→Kiekko-Espoo(Liiga)→
       Blues(Liiga)→JYP(Liiga)→Hannover Scorpions(DEL)→
       HC Bolzano(Italy)
アリ ペッカ シッキネン ヘッドコーチコメント:
「来シーズンも続投のオファーをもらい個人としては朗報です。2シーズンを経て
 日本のホッケー、チームの足りない部分、準備すべきことが分かるようになったので
 来シーズンはもっと上を目指したいです。プレーオフ進出を逃しているチームなので、
 来シーズンはスタートからハングリーさが必要になります。目標はまずは
 プレーオフ進出をして勝つチームになることです。波が大きい今シーズンでしたが、
 来シーズンは攻守のバランスをつないで上を目指したい。監督・コーチ・選手
 それぞれがやりたいことを理解しているので来シーズンはもっと成長することが
 できると信じています。来シーズンもファンの皆さんと一緒に勝利を掴みたいです。
 応援よろしくお願いします。」

藤澤 悌史(ふじさわ よしふみ)

 
■生年月日:1976年2月12日生まれ、北海道釧路市
■選手経歴:釧路緑ヶ岡高校→ →西武鉄道アイスホッケー部→カルガリー・
      カナックス(AJHL)→アラスカ ゴールドキングス(WCHL 現ECHL) →
      古河電工アイスホッケー部 →日光アイスバックス
藤澤アシスタントコーチコメント:
「今シーズンスタートから波があるシーズンだったので細かい部分を修正して
 来シーズンへ活かさないといけません。2年目は難しいというのは理解して
 いましたが、チーム全体としても、個人としての習慣をレベルアップさせることが
 来シーズンの課題です。可能性があるチームですが、そこをしないと上へは進むことが
 できないと感じています。シッキネンHCとアプローチしたいです。
 守りの部分で攻守のバランスを保ち60分間戦えるチームになること、
 パックを奪ってからの攻撃へのテンポを1ステップ2ステップ上げてプレーオフ進出を
 目指します。」