2019.02.18ニュース一覧>>
-
チーム
2019-2020シーズン シッキネンHC、藤澤AC続投へ
H.C.栃木日光アイスバックスは、2019-2020シーズンのチーム体制について、
アリペッカ・シッキネン監督、藤澤悌史アシスタントコーチの続投が決定しましたので、
お知らせします。来シーズンは現体制3年目になります。
両氏は2017-2018シーズンよりアイスバックスで指揮をとり、クラブ創設20周年の
今シーズンはレギュラーリーグ34試合を13勝21敗の7位の結果でした。
シーズン中にはチーム史上初の8連勝を記録するなど取り組んできたフィンランド
ホッケーの浸透に手ごたえを感じる一方、直後の後半戦はリーグワーストの失点が響き
プレーオフ進出を目指す大事な時期に勝ち点を重ねることができず4シーズンぶりに
プレーオフ進出を逃してしまいました。シーズンを通して課題の残るシーズンでしたが、
若手育成、戦術の浸透など来シーズン3シーズン目となり、現体制を継続させ念願の
アジアリーグ制覇を目指します。
詳しい内容は下記を参照して下さい。
H.C.栃木日光アイスバックス 2018-2019シーズン成績
【レギュラーリーグ】 【全日本選手権大会】
7位(8チーム中) 準優勝(8チーム中)
34試合/13勝21敗
勝ち点/38
アリ ペッカ ・シッキネン (ARI-PEKKA SIEKKINEN)
■生年月日:1965年1月12日生まれ、フィンランド ユヴァスキャラ
■選手経歴:JYP HT(Liiga)→Västerås IK(SHL)→Kiekko-Espoo(Liiga)→
Blues(Liiga)→JYP(Liiga)→Hannover Scorpions(DEL)→
HC Bolzano(Italy)
アリ ペッカ シッキネン ヘッドコーチコメント:
「来シーズンも続投のオファーをもらい個人としては朗報です。2シーズンを経て
日本のホッケー、チームの足りない部分、準備すべきことが分かるようになったので
来シーズンはもっと上を目指したいです。プレーオフ進出を逃しているチームなので、
来シーズンはスタートからハングリーさが必要になります。目標はまずは
プレーオフ進出をして勝つチームになることです。波が大きい今シーズンでしたが、
来シーズンは攻守のバランスをつないで上を目指したい。監督・コーチ・選手
それぞれがやりたいことを理解しているので来シーズンはもっと成長することが
できると信じています。来シーズンもファンの皆さんと一緒に勝利を掴みたいです。
応援よろしくお願いします。」
藤澤 悌史(ふじさわ よしふみ)
■生年月日:1976年2月12日生まれ、北海道釧路市
■選手経歴:釧路緑ヶ岡高校→ →西武鉄道アイスホッケー部→カルガリー・
カナックス(AJHL)→アラスカ ゴールドキングス(WCHL 現ECHL) →
古河電工アイスホッケー部 →日光アイスバックス
藤澤アシスタントコーチコメント:
「今シーズンスタートから波があるシーズンだったので細かい部分を修正して
来シーズンへ活かさないといけません。2年目は難しいというのは理解して
いましたが、チーム全体としても、個人としての習慣をレベルアップさせることが
来シーズンの課題です。可能性があるチームですが、そこをしないと上へは進むことが
できないと感じています。シッキネンHCとアプローチしたいです。
守りの部分で攻守のバランスを保ち60分間戦えるチームになること、
パックを奪ってからの攻撃へのテンポを1ステップ2ステップ上げてプレーオフ進出を
目指します。」