H.C.栃木日光アイスバックスは、2018-2019シーズンをもって契約期間満了により
FW#91 齋藤毅選手の退団が決定しましたのでお知らせ致します。

齋藤毅選手は駒澤大学附属苫小牧高校を卒業後、1999-2000シーズンに雪印アイスホッケー部に
入団。2002-2003シーズンからは王子イーグルスへ移籍し2007-2008・2011-2012シーズンと
2度のアジアリーグ制覇に貢献、2013-2014シーズンにはアジアリーグMVPを受賞しました。

2014-2015シーズンにはアイスバックスへ移籍し、2014年神奈川県横浜市で開催された
第82回全日本アイスホッケー選手権ではチーム初優勝に貢献。
また、2016年1月24日のアニャンハルラ戦ではアジアリーグ初となる200ゴールをホーム日光で達成。
以降も2016年9月27日韓国・仁川で行われたデミョンキラーホエールズ戦ではアジアリーグ
歴代最多ポイント記録(当時466ポイント)を更新、2017年10月10日韓国・高陽市で行われた
ハイワン戦ではアジアリーグ通算500ポイントを達成するなど、ゴール前での勝負強さをと
執念でチームに得点をもたらし、多くの勝利へ導きました。
なお、アジアリーグで記録した233ゴールは歴代2位の記録です。(2018-2019シーズン終了時点)

齋藤毅選手の今後につきましては他チームへの移籍を希望しています。
齋藤毅選手のプロフィールは下記の通りです。

齋藤 毅(さいとう たけし)

 
 ポジション:FW
 背番号:  91
 生年月日: 1981年3月8日
 身長・体重:176cm、80kg
 ホッケー歴:駒澤大学附属苫小牧高校→雪印→札幌ポラリス→王子イーグルス
 代表歴:  世界選手権代表    8回
       オリンピック予選代表 4回
 齋藤毅選手コメント:
 「5年間、本当にお世話になりました。たくさんのファンの方の前で、バックスの一員として
  ホッケーを出来たことに本当に感謝しています。来季からはバックスでプレー出来なくなるのは
  非常に残念です。ありがとうございました。」