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    2019-2020シーズンチームスローガン・チーム体制発表

H.C.栃木日光アイスバックスは、本日アイスバックスジムにて会見を行い、
2019-2020シーズンの体制発表、チームスローガンを発表しました。
会見には、アリペッカシッキネンヘッドコーチ、藤澤悌史アシスタントコーチが
参加しました。

会見ではチーム体制が発表され、新たに主将には佐藤大翔選手、
副主将には岩本和真選手、そして新たに坂田駿選手の就任を発表しました。

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチより、チームスローガンが発表され、
ICEBUCKS UNIFYING POWER」に決定しました。

2019-2020シーズンチームスローガン

ICEBUCKS UNIFYING POWER」(アイスバックス ユニファイング パワー)
意味:統一力。
スローガンには、「チーム、選手、スタッフだけでなく、ファン、スポンサー、
地域全てが一緒になって戦う。統一力でアジアリーグを制覇する。アイスバックスの
まとまりを一つの家族にして色々な感情を共有したい。」というメッセージ含まれています。

会見の様子

 

アリペッカヘッドコーチコメント:

 3シーズン目を迎えるが、世界的にもスケートとスキルが必要になります。新シーズンも
 パックをキープしてスケートをしたホッケーをしたい。さらに今年はもっとまとまりを
 作りたい。選手たちはシステムも慣れてきているので、まとまりをもって戦っていきたい。
 チームの変化としては大きく変えることはないが、昨年よりハイテンポなホッケーを
 目指したい。新しくしてエネルギーをもってシーズンを戦いたい。
 斎藤哲也選手は主将として5シーズンチームがまとまるように支えてくれて感謝している。
 主将ではなくなったが、信頼は変わらない。これからも福藤選手とともに新体制を支えて
 くれると信じている。
 佐藤選手の主将就任はこれからのアイスバックスをさらによくしていくために
 いい時期だと考えている。代表にも選出されて選手たちを引っ張っていく力があると
 感じている。主将・副主将3人を信頼して、監督・コーチとのコミュニケーションを
 取ってチームをいい方向に進めていきたい。
 
 スローガンにはスーパースターはいない。だからこそ選手だけでなく全ての人が
 強固にまとまる必要がある。氷上で戦う5人にさらにもう一人として皆さんの力を
 チームに注入してほしいという想いが込められている。
 シーズンの目標はプレーオフ進出である。まずはそこを目指せるように新体制で
 チーム力を高めていきたい。

藤澤悌史アシスタントコーチコメント:

 3シーズン目は結果が求められる。個人の役割としては監督のサポート、チームとの
 コミュニケーションをもっと深めていきたい。勝ちにこだわることはもちろんだが、
 細かい部分により入っていってチームをいい方向へ進めれるようにしたい。
 

佐藤大翔新キャプテンコメント:

 6年目になるが、これまで色々な場面でいいリーダーを見てきた。いい部分を吸収して
 皆に伝えていければと思う。チームは若返ってきているが、若い選手が自信を持って
 プレーができるようにチームまとめたい。代表でもCやAマークに関わらず個性のある
 選手をたくさん見てきた。その中でいいリーダーシップを取っている選手も多くいる。
 今すぐ完璧な主将になろうとするのではなく、自分には自分なりのやり方があると
 思うので、これまで経験の中でいいと思うことをチームに還元していきたい。
 全日本、アジアリーグの2冠が目標なので、坂田選手、岩本選手が協力しあって、
 スローガンのように統一力をもってシーズンを戦っていきたい。
 
 主将就任は、シーズンオフにチームから打診がありすぐに喜んで受けることを決めた。
 ベテラン選手には副主将の時に多くの相談に乗ってもらった。そこはこれからも
 変わらない。その上で歳下の選手も上の選手に意見が言いやすいような環境を
 作っていきたい。
 メリハリをつけてチームで頑張るところは頑張れるように先頭に立って姿勢で
 チームを引っ張っていきたい。

岩本和真アシスタントキャプテンコメント:

 アシスタントキャプテンとしては5年目になるが、斎藤哲也主将の元で色々なことを
 勉強してきた。佐藤選手とも一緒に務めてきて僕たちが見てきた景色もたくさんある。
  
 そこに坂田選手が加わりいいカラーになると感じている。チームが目指すことを
 実現していくのは自分たちが中心になると思うので、3人で協力して全力で戦って
 いきたい。
 

坂田駿アシスタントキャプテンコメント:

 昨シーズンは開幕スタートダッシュに失敗したが、8連勝もあり、7連敗もあった。
 
 今年もいい時も悪い時も必ずあると思うが、しっかりこの3人がまとまって
 同じ方向を見てそれをチームメイト・監督・コーチ・スタッフチーム全体で
 一つの方向を向けるように務めていきたい。