9月23日、台風15号の被害を受けた、「千葉Jr.ペンギンズ」を始め千葉県所属の
中学生20名を試合観戦に招待しました。
台風により被災し、関係者やメンバーの中にもリンクが来年の5月末まで使用不可と
なり、今回アイスバックスの選手たちの声かけから試合へのご招待と合同練習が
実現しました。

試合前にはアイスバックスレディースとの合同練習実施し、アイスバックスからは
柚木辰徳選手、彦坂優選手、龍翔太郎選手が練習に参加し、共に汗を流しました。
練習終盤には直後に試合を控える福藤豊選手が参加し、子供たちは喜んでいました。



アイスバックスでは、災害で被災された方々にアイスホッケーを通じて一人でも
多くの子供たちがアイスホッケーを続けられることを願い今後も様々な交流を
継続していく予定です。

その後行われた試合観戦ではキッズエスコート、試合終了後には全選手との
集合写真撮影を行いました。

千葉Jr.ペンギンズ 成山武駿キャプテン

「チームメイトの中には家が被害に遭った選手もいます。そうした中で、久々にリンクで
 練習ができて楽しかったです。またチームメイトとも一緒に氷に乗れてよかったです。
 プロの選手から色々教えてもらい、これからの試合だったりに活かしていきたいです。
 リンクが使えない期間でもで陸トレなどできることをして仲間と助け合っていきたい
 です。」

柚木辰徳選手

「子供たちから2週間ぶりに氷上に乗ったという話を聞いて、今日練習の参加して少しでも
 協力ができてよかったです。「すごく楽しい」という言葉を聞いて、純粋にホッケーを
 楽しんいる姿に元気をもらいました。今後もこういった交流ができればと思います。」