2025.09.17ニュース一覧>>
-
『100周年記念式典・パーティー』開催のご報告
H.C.栃木日光アイスバックスは、2025年に日本最古のアイスホッケーチームである「古河電気工業株式会社(古河電工)アイスホッケー部」の創設から100周年という大きな節目を迎えました。
2025年9月15日(月・祝)これを記念し、関係者の皆さまへの感謝を込めて「古河電工アイスホッケー部 – H.C.栃木日光アイスバックス 100周年記念式典・パーティー」を日光東照宮客殿にて開催いたしました。
当日は、パートナー企業や来賓の皆さまをはじめ、多くのOB・OG、現役選手、ジュニア・レディースチーム等にご出席いただきました。
会場内には100周年を記念し、長きにわたり支えてくださったファンの皆様・パートナー企業の皆様・地域の皆様、そして関係者の方々と共に歩んだ歴史を振り返り、未来への新たな一歩を刻む「100周年記念展」を実施し、古河電工アイスホッケー部時代からアイスバックスへと至るまでの貴重な写真やユニフォーム、トロフィー、資料などを展示。数々の選手たちの軌跡をたどりながら、日本のアイスホッケー界の歩みと栃木県・日光市に根差したクラブの歴史をご覧いただきました。
式典の様子
■ 御祈祷
クラブの未来を祈念し、御祈祷が執り行われ、参加者一同で歴史と伝統を振り返る厳かな時間となりました。
■ オープニング
ファンタスティックモーション制作による映像作品で、100周年記念式典がスタートいたしました。
■ 主催者代表挨拶
株式会社栃木日光アイスバックス 代表取締役 セルジオ越後より、これまで支えてくださった皆さまへの感謝と、未来への決意を述べました。
■ 来賓祝辞
栃木県知事 福田富一様、日光市長 瀬髙哲雄様(栃木県アイスホッケー連盟会長)など多くのご来賓より祝辞を賜りました。
■功労者表彰
栃木県のアイスホッケー文化を支えてこられた9名の功労者を表彰し、記念トロフィーを贈呈いたしました。
千葉 哲夫 様
入江 淳夫 様
山本 久男 様
菱沼 正幸 様
菱沼 弘子 様
佐藤 欣三 様
門馬 信男 様
高橋 健次 様
京谷 隆彦 様
■ アジアリーグチェアマン挨拶
新チェアマン アレックス・ラミレス氏より、国際的な視点で今後のアイスホッケー界の発展に向けたエールをいただきました。
■ 100周年の歩み・三部構成
第一章「日本最古のクラブチームの誕生と軌跡」
古河電工アイスホッケー部OBの皆様に登壇いただき、創設期の想いを語られました。
また、古河電工アイスホッケー部 元監督の柴田清典様よりご挨拶いただきました。
第二章「古河を継承したアイスバックスの奮闘記」
アイスバックスOB・現役選手が登壇し、激動の時代を振り返りました。
挨拶はH.C.栃木日光アイスバックス監督 藤澤悌史よりご挨拶させていただきました。
第三章「地域とともに、未来へ」
ジュニアやレディースの選手たちが登壇し、次世代へ受け継がれる夢を語りました。
アイスバックスジュニア 6年髙木蓮さん アイスバックスレディース主将橋本恵実さんよりご挨拶しました。
■ 謝辞
チームディレクター 土田英二より謝辞を申し上げ、スタッフ一同が登壇し、100周年の節目を迎えるにあたり、感謝の想いをお伝えしました。
結びに、参加者全員で記念撮影を行い、盛会のうちに幕を閉じました。
チームからのご挨拶
このたびの100周年記念式典にご参列いただきました皆さま、これまでの長きにわたりチームを支えてくださいましたパートナー企業の皆さま、地域の皆さま、ファンの皆さま、OB・OGの皆さま、ならびに行政、地域連盟の皆さま、クラブに関わっていたいた全ての皆様に心より御礼申し上げます。
古河電工アイスホッケー部の創部から、幾多の歴史を経て「H.C.栃木日光アイスバックス」として歩んできた100年は、皆さまのご支援とご声援なくして語ることはできません。世代を超えて紡がれてきたこの伝統を、私たちは誇りに思うと同時に、その重みをしっかりと受け止めております。
次の100年に向けて、私たちは「地域とともに、夢と感動を届けるクラブ」であり続けることを誓います。 日光から世界へ挑戦を続け、地域を元気にし、アイスホッケーの魅力を広め、未来を担う子どもたちの夢を育む存在となれるよう、選手・スタッフ一同全力で取り組んでまいります。
引き続き、皆さまの温かいご支援とご声援を賜りますようお願い申し上げます。