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アイスバックスOB・小平憲彦元選手の娘小平梅花選手 ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック日本代表選出について

日光アイスバックスOBである小平憲彦元選手の娘、小平梅花（おだいら・うめか）選手が、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック 日本代表に選出されましたので、お知らせいたします。

小平憲彦元選手は、アイスバックス黎明期を支えた選手の一人であり、そのDNAを受け継ぐ梅花選手は、幼少期はアイスバックスジュニアで練習に励み、中学1年生からアイスバックスレディースに加入。
3シーズンにわたり、得点力と高い個人技を武器にチームを牽引し、アイスバックスの育成環境の中で大きく成長しました。

梅花選手は、年代別日本代表として継続的に選出され、
U16日本代表としてユースオリンピック銀メダル、U18日本代表として世界選手権優勝など、国内外の舞台で結果を残してきました。

高校進学と共に釧路の「DAISHIN」に移籍し、さらなる高いレベルで競技を続けています。
昨シーズンは、第14回女子日本アイスホッケーリーグ 2025-26 SMILE JAPAN LEAGUE 優勝
第44回全日本女子アイスホッケー選手権大会 Aグループ 優勝の2冠を達成。
さらに、同大会全日本選手権において最優秀新人賞を受賞し、トップカテゴリーにおいても高い評価を受けました。

また、父である小平憲彦元選手は、現在アイスバックスジュニアのコーチとして現場に立ち、加えて栃木県アイスホッケー連盟 強化本部長として次世代選手の育成・競技力向上に尽力されています。
選手としてクラブを支え、指導者として未来を育むその姿勢は、アイスバックスの理念を体現する存在です。

日光アイスバックスは、OBである小平憲彦元選手、そしてその娘である梅花選手がオリンピック日本代表に選出されたことを大変誇りに思うとともに、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでの活躍を心より応援しています。

今後とも、小平梅花選手ならびに日光アイスバックスへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。

大会概要は