6年連続の決勝トーナメントに進出したアイスバックスジュニアは、
準決勝で逆ブロック2位通過のスロバキアのチームと対戦しました。

準決勝

 vs K AND B STARS BLUE(スロバキア)3-4で敗戦
 1P 1-0、2P 1-1、3P 1-2、OT 0-0、PSS 0-1
 GK #24 齋藤
 G1 #13 山口(A#8 柚木)
 G2 #13 山口(A#33 堤)
 G3 #8 柚木(A#33 堤)
 
 
 
 
 お互い互角の試合の中、先に点を取りながらの試合運びでしたが、場面場面で自陣から
 出られず長く攻められる時間が続き失点をしてしまいました。一時は3-1までリードを
 広げた時間帯もありながら最後は相手のゴール前の強さを押さえきれず押し込まれて
 同点に追い込まれ、延長戦でも決まらずPSSの末、敗戦となりました。

選手達は最後まで力を出し切りましたが、一歩及ばずでした。
その後の決勝戦ではK AND B STARS BLUE(スロバキア)がCANADA(North Shore Winter
Club Peewee AA)との試合は再びスロバキが3-1で勝利して優勝となりました。
今回は3位決定戦がなかった為、最終順位は3位となりました。
優勝チームにあと一歩の所まで勝っていたので、本当に悔やまれますが世界の高いレベルの
選手達と本気の試合が出来素晴らしい機会となりました。

最後は大会参加の全チームが参加でスキルコンペティションを実施しました。
競技は3種目行われ、第1種目は1周を3名でスケートするリレー。結果は準決勝で敗退。
第2種目のパックハンドリング対決は見事優勝。最終種目のPS対決の結果は初戦敗退で
終えました。スキルコンペでは得意の細かい動きのパックハンドリングで優勝しましたが、
他は他国の高いレベルに勝ちきれませんでした。参加選手皆が一緒になって各国の選手達と
アイスホッケーを通じて楽しみました。
最高の国際交流が出来、スキルコンペ中は他の国の子供達とも話をしてたくさんコミュニケー
ションを図りました。



夜は近くのショッピングモールで各々が家族や友達のお土産を買う時間を過ごしました。
4日目ともなると疲れがみられ体調崩す選手も複数おり、万全の大勢ではありませんが
最終日まで素晴らしい経験を積めればと思います。