今日は観光日ということで朝からマンハッタンに行きました。
まずは毎年恒例の自由の女神です。 今年は天候にも恵まれフェリーに乗ってしっかり
近くで見ることが出来ました。
初めて見る自由の女神の大きさに驚きながら楽しく拝見する事が出来ました。


続いてはNYレンジャースのホームアリーナ「マディソンスクエアガーデン」に
よりました。
ここではコロンバスブルージャケッツ所属の日本人で唯一NHL現役スタッフの
後藤トレーナーが子供達に会いに来てくださりました。
今日、レンジャースとブルージャケッツの試合がありNYに来ておりお会いできました。

NHL選手になるためには、まずはしっかりとしたスケーティングや技術を身につける事と
ポジションを理解して覚えていく事が近道だとNHL選手を15年間間近でみていきた方ならではの
アドバイスを頂き、コロンバスのパックを全員分プレゼントしてくださいました。

午後はエンパイアーステイトビルディングに行き、マンハッタンを空高くから一望できました。
今年は天候に恵まれ、快晴でニューヨーク全体が遠くまでよく見えました。

次はみなが楽しみにしていたNHLショップでのお買い物です。
NHLショップでは、 友達や家族にたくさんのNHLグッズを 購入していました。

最後はタイムズスクエアで 記念写真を撮ってきました。 圧巻のビジョンに囲まれて、
みんな興奮状態でした!

夜は大会のbanquetが行われ、各国の勇姿を讃えあい、国の垣根を超えて交流を
深めました。
会場にはマスコットのスパーキーがお出迎えをしてくれました。
パーティーの中で、他国の選手たちとの交流を図りました。
アイランダースオーナーのJon Ledecky氏から大会を通じての意義や故チェールズ・ワン氏を
讃えこの大会の素晴しさを皆さんと分かち合いました。
今年は3位となり悔しい思いをしましたが、世界の強豪チームと多くの試合ができた事で
良い経験がつめました。

楽しかった遠征も今日で最後です。アイランダースの関係者すべての皆様本当に
ありがとうございました。
感謝の気持ちを選手を代表してキャプテンの柚木とオルタネイトキャプテンの篠崎、
小平から伝えさせて頂きました。

遠征を通じて子供が色々と 感じたことがあり、アイスホッケーの技術的な面や、海外の選手や
異文化に触れる事で多くの学びのある1週間となりました。
この素晴らしい 経験を今後の自分の人生の糧にして、この13名の選手たちが大きく成長できる
ことを楽しみにしています。

今回の遠征の実施にあたりご協力を頂いた関係者、並びにスポンサー企業の皆様、
そしてアイスバックスジュニアの活動方針に賛同して頂いた保護者、学校関係者の皆様に
この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

H.C.栃木日光アイスバックスでは今後も未来ある子供達の育成の為に活動を継続していきたいと
考えております。
いつか、世界の舞台で活躍する選手がこのような活動を通じて出てきてくれることを切に祈りながら、
日本のアイス ホッケー会の明るい未来を目指して、私たちは今後もアイスホッケーを通じて、
地域の皆様へファンの皆様に感動を 与えられるクラブを目指して活動させて頂きます。

日本からのたくさんの応援、本当にありがとうございました。