2015.01.21体験レポート一覧>>
-
【'15】 NHL観戦第２戦はゴールラッシュ、サヨナラパーティー
今日の午前中は帰り支度にむけて、部屋の荷物の整理をしながら楽しみなNHL観戦を待ちました。
#88上野鉄平キャプテンはNHLの試合セレモニー参加の為にリハーサルを行いました。
NHL観戦は２回目ですが、興奮のレベルは変わりません！みなエキサイトして練習を目の前で
見学しました。
本日の対戦相手はフライヤーズです、キャプテンの#28ジュルーキャプテンを中心にフィジカル
プレーが得意なチームです。
#17シモンズ選手はゴールも決められるし強い選手！
そんな強豪チームを迎えての一戦でしたが、オープニングセレモニーでは各国の代表選手が出場し
キャプテンの#88上野鉄平選手が参加して国旗を掲げました。
少しの時間とはいえNHL選手たちと同じ氷の上に乗れたことは素晴らしい経験だと思います。
いつの日か、選手の立場で同じ光景が見られる日が来ることを願っています。
ゲームの方はこの試合もアイランダースが終始指導権を握った展開で7-4でアイランダースが
見事勝利！２試合連続勝利の瞬間をみれて、会場は大盛り上がりでした。
#40 CRABNER選手や#86KULEMIN選手の大活躍でゴールラッシュでした！
NHLにはアイスガールズがどこのチームにもおり、TVのコマーシャルブレイクや、ピリオド間の
キッズイベントなどにサポートでいて大活躍しておます！氷に華やかさが増しますね！
ファンにプレゼントはロケット砲のような道具を使い遠くまでTシャツを飛ばして配っていました！
試合終了時や得点時にが恒例の「YES!YES!YES!YES!」コールで会場は大盛り上がり！
これは本当に楽しくて思わずみな立ち上がって一緒に叫んでいました！
試合後は、今回のトーナメント参加についてのお話や、感想文を書く時間を設けました。
試合自体は、圧勝したものの体のサイズが違う選手と対戦したり、ノーヒットルールで日本では
体験しない感覚を味わったりしたことで、普段とは違うプレーを選択しなくてはならない事で
スティックの使い方を学んだり多くの収穫がありました。また、文化の違う選手亜たちとの交流で
感じたこともあったと思います。
真剣にそれぞれの思いを続いっていました。
そして、大会のラストイベント全チームと関係者の「サヨナラパーティー」が開催されました。
お揃いのバックスジュニアのポロシャツで参加。
チームのマスコットのスパーキーやアイスガールズの皆さんも会場に駆けつけて花を
添えていました。
他国の違うチームの子供たちどうして、言葉は大して通じなくてもみな、笑って交流をしていました。
若い世代からこういった経験ができるのは素晴らしいと思います。
#19古川選手は積極的にコミュニケーションを図って友達を作っていました。
会場にはアイランダースGMのガーススノウ氏やオーナーのチャールズ・ワン氏も駆けつけて
子供たちに大会の意義やこれからも関係性を続けて、いつの日かこの子供達の中からアインラーダースに
ドラフトされる選手が出てくる事を願っているという熱いメッセージを語っておりました。
日本チームコーチスタッフとガーススノウ氏
今大会をセッティングしてくださったLeadoff sportsの白井さんも交えてチャールズ・ワン氏と
一緒に。
今回アイランダースと、イルベスとの提携の印に３チームの代表で記念撮影。
本当はセルジオさんがこれればよかったですが、衣笠ですみません。
左からアイランダースオーナーチャールズ・ワン氏、イルベスオーナーのビンセント氏。
最後はチームフォトで締めくくりました。
楽しかった遠征も今日で終了です。本音を言うと、優勝も嬉しいですがもっと強い相手に打ちのめ
されるというような経験も出来れば最高でしたが、今後の大会ではもっと参加国や増やしてレベルを
上げていきたいという関係者からの言葉もあったので今後に期待したいです。
そしてなにより本場のNHLの舞台を目の当たりにして皆が大きな夢をいだけたことが本当に素晴らしい
と思います。
遠征を通じて子供たちがそれぞれ感じたことは違うかもしれませんが、何かしらこの経験が今後の人生を
光らせるきっかけになってくれれば幸いです。
そしてバックスジュニア選手たちが海外で活躍をしたり、アイスバックスにプロ選手として戻ってきてくれる日を楽しみにしたいです。
大会中お世話になりましたLeadoff sportsの皆様、そして大会開催にあたってご尽力いただいたアイランダースの皆様に感謝したいと思います。
そして、子供達の夢やアイスバックスの育成の取り組みに賛同していただいた、京浜精密工業株式会社様、
リオカップスポーツクリニック様、グレートスケートジャパンの皆様に改めて感謝を伝えたいと思います。
ありがとうございました。